前人未踏のG1クライマックス5度制覇を果たし、NWA世界ヘビー級王座も獲得。数々のタイトルを手にし、スーパースターとしての地位を確立し、“黒のカリスマ”として絶大な人気を集めた蝶野正洋さん。
しかし、長年の過酷な試合で古傷の首は悪化。両膝と両肘の手術も行った。新しい生き方を模索し始めた蝶野さんは、プロレスだけでなく、テレビ、映画、CM、バラエティー番組にも進出。
なかでも『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)-「笑ってはいけないシリーズ」の「蝶野ビンタ」は毎年恒例の定番ネタとして名物コーナーとなっている。
◆蝶野正洋、今年はビンタをやらない宣言?
-年末の名物「蝶野ビンタ」をやらない宣言をされていましたよね-「基本は毎年『やりません』って断ってるんですけど、結局やることになっちゃっていますね。もう恒例行事になっちゃっていますから」
-最初にテレビで見たとき、蝶野さんがビンタというのが驚きでした-
「俺は試合でもビンタなんてやらないですからね。俺はこれまで親に殴られたことも、先輩の猪木さんにたたかれたこともない。後輩への体罰もやったことがないし、自分の子どもに手を上げることも絶対にしません。
だから山崎君(月亭方正)をたたくことで初めてビンタを覚えたという感じなんですよ。基本的には、たとえばお笑いで頭をたたいてのツッコミとか、あれも俺は見ていて不愉快で、試合の中のビンタなんていうのも、まずやらない。
プロレスはからだとからだがぶつかって見せていくものだから、ビンタなんて必要ないっていう気持ちなんですよ。
だから、ビンタは本意ではないんですけど、ただ、それが恒例行事みたいになっていて、みんなに楽しんでもらっているということなので、そこは割り切ってますけどね。でも、あれは当てる位置を意識して、なるべく危なくないように考えながらやっていますよ。まともにやったら、大変なことになりますからね(笑)」
-年末恒例として浸透しましたからね-
「そうですね(笑)。もう10回か11回になるんですけど、何が面白いのかというと、山埼君の嫌がる仕草がやっぱり面白いっていうことがもうわかってるんで。だからそこをいかに引き出すかっていうことだと思ってやっています。
あの番組(ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!笑ってはいけないシリーズ)を見ている人は、俺のレスラー時代を知らない中高生とかも多くて、『ビンタのおじさん』と思われているみたいですよ(笑)」
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00010002-asapostv-ent
みんなのコメント
沸騰してる鍋に顔突っ込ませられる事件、最近だと激辛カレー目に入れられる事件。吉本の方々はこういうのが笑いのツボなんですかね?。道理で。世間的にお笑いと言えば吉本って思われてるみたいだけど俺はそう思った事が無い。なんかチンピラチンピラしてて面白くねえしダサい(芸人皆が皆じゃないですけど)。プロデューサー降りた方が良い。
そうだ!どうせビンタするならもっと質の悪いのをビンタしてほしいもんだ。
暴走族とかポイ捨て魔とか。