歌手の華原朋美が7月17日、自身が更新しているSNSのすべてを閉鎖することを発表した。華原はこれまでTwitter、Instagram、会員制のブログの3つを更新していたが、17日の夜21時頃「今日限りでインスタとツイッター辞めます。
皆さんのコメント嬉しかったです!今までありがとうございました!やっふぉーい!みんな元気でね!ばいばーい!」と書き込まれ、現在は全てが見れなくなっている。
華原といえば、6日発売の『FRIDAY』(講談社)にて、大手不動産会社・飯田グループホールディングスの会長、森和彦氏との不倫疑惑が取り沙汰されており、多くのスキャンダルを起こしてきた「お騒がせアイドル」ぶりを発揮したばかり。
さらには、不倫騒動が冷めやらぬ15日には、Instagramにて「そろそろ……私は私の幸せを考えたいな……華原朋美の幸せではなく……」とまるで結婚・引退を示唆するかのような一文を投稿しており、注目を集めていた。
SNSが削除されたのは、本人の手によるものか、それとも関係者からストップがかかったのかは不明だが、予告なしのあまりに突然なSNS閉鎖は多くのファンが衝撃を受けている。
さて、これまで幾度に渡り芸能活動の休止および復帰を繰り返してきた華原だが、今回のSNS閉鎖をきっかけに、いよいよ「本格引退」が近づいているのではないかとされている。
華原は、1999年には当時交際していた小室哲哉との破局により数か月の活動休止を行ったのを皮切りに、2000年、2007年と3度に渡り長期の活動休止および復帰を繰り返しており、長年見守ってきたファンもいよいよ愛想が尽き、近年では新曲を発表しても話題になることも少なくなった。
また、平成時代が終わりになるのに従い、華原と共に「歌姫」として君臨していた安室奈美恵および芸能活動の恩人である小室の引退が重なったこともあり、世間ではすでに華原は「平成の遺物」扱いをされているという。
何度か復活を続けてきた華原だが、ファンがいなければただの人。平成時代の終わりとともに完全引退のリアリティがいよいよ強まってきた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180718-00000003-reallive-ent
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