元宮崎県知事で衆議院議員も務めたタレントの東国原英夫(60)が5日、ツイッターでTBS・MBS系「プレバト!!」で披露した俳句が、すでに発表された俳句と酷似していると指摘されたことについて、同日夜に自身のツイッターで改めて盗作を否定した。東国原は同日午後11時ごろにツイッターを更新し、「『プレバト』俳句問題について」とツイート。「先程、東京に戻り、2017年6月の自分のスケジュールについて確認しました。件の俳句が宮日新聞に掲載されたのは、2017年6月26日(月)です。
その日、僕は宮崎にはいません。僕が宮崎に帰省したのは2017年6月3日~6日、その次は、8月11日~13日です」と酷似しているとされる俳句が宮崎日日新聞に掲載された時期には宮崎県にはいなかったと説明。
6月26日前後の行動については、「24日(土)大阪・関テレ、25日(日)名古屋講演会、26日(月)鳥取講演会、27日(火)TV収録、28日(水)名古屋…となっています」とし、宮崎日日新聞を「東京に取り寄せたりは一切しておりません」とも付け加えた。
また、「僕の『俳句ノート』もチェックしています。興味深いのは、句材(言葉・単語・フレーズ等)として、2017年5月以前に、既に『指名手配』『処刑台』等の単語が出て来ている事です。こちらは、更なる精査が必要です」としている。
盗作を指摘したツイッターによれば、6月7日に放送された同番組で東国原が発表した「梅雨明や 指名手配の 顔に×」という句が、昨年6月に宮崎日日新聞の文芸欄に掲載された「梅雨寒や 指名手配の 顔に×」と酷似していると指摘。
掲載された新聞の写真も投稿した。東国原は盗作は否定し、「全く承知していなかったとはいえ、結果的に類似句となってしまったのは私の至らなさ・責任」と謝罪した。
引用元:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180705-00000142-dal-ent
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