「ダウンタウン」の松本人志(54)が、1日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」で、サッカー・ロシアW杯のポーランド戦終盤で日本代表が見せた“消極策”について言及した。
番組では決勝トーナメント進出を決めた日本代表の戦いを特集。1次リーグ最終戦で、日本がポーランドに0―1とリードを許していながら、残り10分から同点を狙わずボールを回し続ける、消極的なプレーを展開したことについて議論した。
西野朗監督(63)の采配について松本は「単純にガンガンいってほしかった。負けたとしてもそれはそれで日本かっこいいなと思える人でしたね」と主張するが「優勝するためにこれは必要なんだと言われたら、完全に納得ですよ」と理解を示した。
しかし「ただ、このリーグを突破するためと言われると『ん~そこの志かぁ。そこはもっと高いところで(志を)持ってほしいな』と思いますけどね」と語った。
日本の戦術に賛否の声が上がっているが、松本は「海外にとやかく言われるのは、ものすごいムカつくんですよね」と指摘。日本、ポーランドともに攻めなかったことに対して「もし、どっちかを責めなければいけないならば、ポーランドでしょ。
これで(ポーランドは)W杯終わりなわけだから。ポーランドがもっと来たら、こっちも行けたわって部分はちょっとありますよね。サッカー見ているのに、『猪木―アリ』状態を思い出した」とまくし立てた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000017-tospoweb-ent
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