女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜前8・00)の第13週(6月25~30日)の平均視聴率は21・3%(ビデオリサーチ調べのデータを基に算出、関東地区)だったことが2日、分かった。
週平均の大台超えは第7週=20・1%、第8週=20・8%、第9週=20・2%、第10週=20・2%、第11週=21・2%、第12週=21・6%に続く7週連続。第7週からヒロインが漫画家を目指す「東京編(胸騒ぎ編)」が本格的にスタートし、好調をキープしている。
各日の番組平均は6月25日=21・1%、26日=21・0%、27日=20・9%、28日=21・9%、29日=21・1%。30日21・5%。
また、これで第60話~第78話と自己最長を更新する19話連続の大台超えとなった。
第13週は律(佐藤健)の結婚と、漫画に行き詰まる鈴愛(永野)の苦悩が注目を集めた。
朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。
岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。
主題歌は星野源(37)の「アイデア」。ナレーションはヒロインの祖母・廉子役の風吹ジュン(66)。9月29日まで全156回。
第13週は「仕事が欲しい!」。1995年、岡田医院の貴美香先生(余貴美子)の還暦祝いのパーティーに出席するため、岐阜の梟町に帰省した鈴愛(永野)と律(佐藤健)は駅のホームで再会を果たす。駅舎のベンチに座り、近況を報告し合う2人。
律は鈴愛と別れた5年前の“あること”が今の自分を作っていると打ち明け、さらには人生に関わる重大なことを鈴愛に伝える。時は流れ、99年、鈴愛は28歳に。漫画の連載も打ち切られ、秋風(豊川悦司)のアシスタントとして働いていた。
秋風とボクテ(志尊淳)の口利きにより、何とか漫画の仕事を手に入れるが、新作のアイデアが全く浮かばず、アルバイトのイラストを描くことで手いっぱい。そんな中、秋風はオフィス・ティンカーベルに届いた1枚のハガキを発見。そこには、律の“ある報告”が書かれていた…という展開だった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180702-00000071-spnannex-ent
みんなのコメント