元野球選手でタレントの長嶋一茂(52)が24日、読売テレビで放送された「八方・陣内・方正の黄金列伝!」に出演。10年前に重度のうつで自殺を考えていたことなどが明かされた。「健康には自信があった」という一茂に異変が起きたのは1996年夏。現在の妻とレストランで食事中、過呼吸の症状である過換気症候群で呼吸が困難に。以降、「家の中にいても天井がぐるぐる回る」など、症状は悪化。「ノイローゼ状態になっちゃった」と明かした。
当時は父・長嶋茂雄氏が監督を務めていた巨人で2軍生活。父親には病気について打ち明けられず、「外に出るのが怖くて」一度も練習に行けなくなり、その年の冬、戦力外通告を受け、引退した。
激しいめまい、過呼吸、外出や乗り物に乗るのが怖い…など、パニック障害の症状はその後、10年以上続き、42歳だった2008年にピークに。同年3月、ずっと世話になっていたお手伝いさんをがんで失い、7月には大好きだった祖母が、9月には母親が他界した。
「愛してる女性が3人天国に逝った。ここで完璧に重度のうつです」。
毎日、夜中の3時に発熱し、汗だくで飛び起きる日が続いた。「自殺衝動がすごい。『お前が死ね、お前が死ね』って幻聴が聞こえる。3時ぐらいに『自殺したい』って自殺衝動がすごくて、常に包丁持ってました…、毎朝」と衝撃の告白をした。
自殺衝動と闘う日々。症状が回復し始めたのは47歳のころ。きっかけは「いつ死んでもいい」と諦めたことだったという。「毎朝、神様にお願いしてた。『殺してくれ。とにかく殺してくれ』って。それから良くなっていった。薬もやめた。もう死ぬから。そっから良くなっていったの」と明かしていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00000123-dal-ent
みんなのコメント
2008年は立て続けに三人も身近な人がなくなるとかあり得ない体験。
表には見せないが、苦労してきたんだな。
能天気過ぎるほど、我が道をいく天真爛漫なキャラかとおもっていたが。
大したもんだな。
また生きようと思えるようになるには、極限まで行って針が振り切れる時が必要。
あんなに望んでた死とは今は少し距離がある。
死のう死にたい死ぬべき…を、一度だけ乗り越えて下さい。
独特の芸能界に一茂さんのキャラ需要あります
人って外からみたら幸せそうに見えますが実はみんな何かは抱えてますよね。
生意気にしゃべっている様子からして、自分に自信ありそうだし、それはない。
自分も、三十代後半から四十代半ばにかけて、鬱か更年期障害で辛かった。死にたいという願望があって、神棚や仏壇の前で迎えに来てくれと祈っていたな。
薬を飲み始めておかしくなる人が多いから
精神薬が体に合ってるのか慎重にならないと怖い。
ミスターの子供で得をしたこともたくさんあるでしょ
貧乏人の方がはるかに大変ですよ
毎月のように1年に10人以上亡くなる事もある
それが人間みんなが通る道!
嫌なら一番に自殺なぜしなかった?
そんなヘボなネタで金稼ぎかよ!
親の7光でも、何にもできないクズ!
父親が要らん子供といった意味がわかる!
自分を大事にするって大切だと気付いた
だけど幻聴は別の病気なんじゃ?
良かった。TVで楽しませてもらってます。
なかなかの話術じゃないですか。
見えないところで苦しんで、乗越えてきた人なんだ・・・
さんまのからくりテレビとかで、さんまさんに救われてたんじゃないかなと、勝手に推測してます。
そんな時、自分の存在の小ささや、自分以上の存在(神や自然、宇宙)
に気が付いていくんです。
生かされている事。恵まれている事。それに気が付いた時に、ふっと
救いがやってきたりします。薬も大事だけど、神聖なるものへ心を
開くのも良いと思います。
そんな、考えだから鬱に、なるとか、偏見は、皆様、やめましょ。
まさしく、私の親が、バカにするタイプ
死ななくてよかったじゃないですか
表面は明るくても、内面はどうやって毎日苦手な部分を乗り切るかで必死なんだよ。
淡々と死を覚悟した軍人の役をやっていたのだけど、ある意味一番あの時代の軍人らしさがあった。
それにはこういった経緯があったと考えると、納得だ。
私も大好きだった母親が亡くなって、娘が幼稚園に入って、これから自由になれると思ってから1週間で、めまいから、どんどん悪化していき車にも乗れず、書く事も出来ず、死にたい願望で毎日泣いてました。頭が晴れないのです。でも短時間の仕事をきっかけに子供のサッカーや、忙しくなる事で、今も薬はお守りみたいに飲んでますが、死にたいと思うのはないです。いずれ本当に嫌でも死ぬんだから、毎年のハワイを励みに頑張ってます。
しかし、20年以上も付き合ってきたら治る可能性があるとも思えんわ
普通に各停以外の電車に乗りたい…
生まれた時から注目される人生って想像できないや。
やっぱりいろいろあるんですね…
マスコミの期待感がハンパ無かった。