NHKはEテレの番組「Rの法則」終了に伴って10日、同番組の司会を務めた「TOKIO」の元メンバー、山口達也さん(46)側への損害賠償請求を検討していることを明らかにしたが、「Rの法則」とは、いったいどのような番組だったのか。
「せっかく面白かったのに終了は残念」
「若者文化を知ることができて結構楽しかったから、打ち切りはショック」
NHKが7日、番組終了をホームページ上で発表すると、インターネットのSNS(会員制交流サービス)などでは、さまざまな声が上がった。
「Rの法則」は、NHKとしては“異色”の番組だった。
放送は平成23年3月から月曜日から木曜日まで30分の帯番組として放送された。司会は最初から山口さんで、「R’s」と呼ばれた女子中高生を中心とした未成年者が共演した。少年少女たちは、20歳になると降板。7年の放送期間中に、入れ替わりで延べ100人以上の未成年者が出演した。
中高校生が気になるニュースや話題、未成年者などの価値観についてリサーチし、ランキング形式で伝え、少年少女が感想を述べ合った。公式ホームページは「10代が、すぐに&将来に役立つ話題を伝える情報番組」をうたった。
「生体認証の信頼度合い」「感染症の実情」「犯罪の手口」など、時々の社会的話題を取り上げた一方、「10代女子の水着のお悩み ポロリしやすいポイント」「女子高生のランジェリー事情」など、民放の深夜番組も顔負けの特集を「教育テレビ」であるEテレで取り上げた。
また、制作の舞台裏では、山口さんは共演者と「最初のうちは、同じ楽屋を使っていた。途中から別にした」とNHK。また、「この番組については、出演者同士が連絡先を教え合うことをしないよう定期的に注意喚起していた」とも。
「オタク文化を『変な趣味』としてではなく真面目に扱った数少ない番組で好感が持てた」という声もあったが、そもそも「公共放送でやるような内容じゃなかった」「受信料使ってやるような番組なのか」と批判も強かった。
山口さんが所属していたジャニーズ事務所から若手タレントが出演することも多かったことから、ネット上では「残念」とファンらが悲鳴をあげたが、「総合的に判断した結果」(上田良一会長)と新年度早々の番組打ち切り以外、NHKには選択の余地がなかった。
「当初からの司会者である山口さんが事件を起こし、番組のブランドイメージに傷がついた。また、未成年者が多く出演しており、精神的ケアを考えた」と番組編成の担当者は説明しながら、「新番組の開発は並大抵ではなく、後続の番組をお示しできる段階ではない」と苦渋も見せた。(文化部 兼松康)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000502-san-ent
みんなのコメント
ほかにKANA-BOON、乃木坂46、橋本環奈ちゃんとか。
再登場や未公開の総集編とか期待してたけど、これはもうSONGSにBiSHが出るのを待つしかないか。
今やテレビの時代じゃなくなってきてる。
一昔前は地上波の深夜枠でアダルトビデオの宣伝までしてたなぁ
若者文化とのフィルターかけても、全く理解できない。
法律的にはわからないけど、自分で採用したのに訴えるって、道徳的に間違っていると思う。最近のNHKには嫌悪感しかない。
ただしジャニーズ系やRの法則以といったものは見ない。
ターゲットを社会人から上に絞った方が良いと思いますよ。
NHKは政策責任者に責任取らせるべき
若い女は山口のハーレム
ザッピングでしか知らんけど
そんな絵面だったな
はっきり言って、NHK民放両方引っくるめてテレビの必要性をそれぐらい感じないのだ。
北朝鮮みたいに国が必要だと思うことだけ流してくれれば十分。
山口君も辞めたし
今さらなんで?
この番組のファンは受信料支払ってても無視すべきなのかね?
自分の子どもには見せたくないな。
いやらしいかと思ったら普通やん!
これでいやらしいっていう人は、保健体育の教科書もいやらしいとか言いそう。
健常者を障害者扱いしたり、人の携帯の中にまで常に入って、下着をみたり、勝手にパズル作りに使用する職場ですから、NHKのことは信用できません。報酬は手渡しで1万円位。誰もやりたくないですよね。
監視カメラや携帯の中に無断で入り込むのもNHKにとっては普通のことです。NHKに雇われていた女子高生も携帯の中にまで入られて、山口さんが罠にかかるのをNHKはずっと狙っていたのではないですか。
ここはくだらない鏡をやるためには、どんなことでもやりますよ。汚くてずる賢い、最低なところ。
結果的に、こういうクレーマーたちの方が正しい見解を持っていたっちゅうことや。番組出演者があれだけの痴態を見せた以上、それは認めなきゃいけんのう。ヲタ擁護、若者贔屓、くそくらえ!
別にNHKも民放と同じ種々様々なコンテンツ放送してるって認識なんだけど世間は。
テレビ放送が始まった頃のNHKでも連想すればいいのだろうかこの記事は。
ふざけすぎ
EテレはLGBT問題にも積極的に取り組んでるってうるさくCM入んのに、一番そういう教育やらにゃの子ども用番組では真逆の内容ばっかりかい、と呆れたもんだ。
素人風の子役で固めた民放のようにどこまでが本当か分からないような
トレンド発信番組だと感じていました、自分は最初から嫌いでした
美女有名人がよく出演していたことから、
発覚してしまった週も帯で予約録画してた。
自分はそういう目的でしかなかったから、
一方でそんな問題視もされてたのかと、
はじめて知ってどうなのかと考えさせられた。
同局の某生情報番組なんぞ、
それまでは全く取り上げなかった性的な社会問題も、
積極的に取り上げたりしてるけど、
社会問題とかこの番組での流行という観点からしたら、
当然の放送じゃなかったのかね?
話を戻せば事件のすべての責任は、
達也にあったとしか思えない。
彼の酒癖の悪さとか依存症の疑いを把握した時点で、
なんらかの然るべき対応をしていたら、
今回のような悲運もなかったと考えられるだけに、
そういうことで悔やまれてならないよな。
見ておけば良かった。 残念!
ちなみに俺はロリコンではありません。ストライクゾーンが広いだけ。