リンナイ(株)はこのたび、世界の共働き夫婦の家事事情を探るべく、日本(東京)、韓国(ソウル)、アメリカ(ニューヨーク)、ドイツ、デンマークの5カ国、30~49歳の男女計500名(各国100名)を対象に、「共働き」に関する意識調査を実施した。
調査時期は日本が2017年12月14日~15日、韓国が2017年12月18日~19日、アメリカが2017年12月18日~21日、ドイツが2017年12月18日~21日、デンマークが2017年12月18日~22日。調査方法はインターネット。
それによると、共働き夫婦の平日の時間配分は、家事時間が最も短いのは「ドイツ」で1日平均1.73時間、長いのは「アメリカ」で2.63時間ということがわかった。また、仕事は「日本」(1日平均9.19時間)、「韓国」(1日平均8.72時間)とアジアが最も長く、睡眠や夫婦の時間は「ドイツ」(睡眠:6.86時間、夫婦:2.55時間)や「デンマーク」(睡眠:6.71時間、夫婦:3.19時間)が最も長い。また、夫婦の時間に関しては、他国に比べ、日本(1.31時間)が最も短いことがわかった。
共働き夫婦の家事分担の実態では、世界5カ国で約8割(世界5カ国平均79.4%)が「夫婦で家事を分担している」ことがわかった。また、各国別で結果をみると、家事を分担している人が最も多い国は「アメリカ」(93.0%)となり、家事を分担していない人が最も多い国は「日本」(56.0%)であることが明らかになった。
配偶者(パートナー)の家事に対する協力度を100点満点評価で調査し、各国で男女別に結果を比べたところ、日本は男女の点数差が24.06点(男性:79.9点、女性:55.84点)と最も大きくなった。また、家事分担をしている人が多かった「アメリカ」は点数の男女差(男性:68.8点、女性:66.74点)が一番小さい結果となった。
分担している家事は、料理に関しては、各国ともに女性が多く担当していた。中でも日本と韓国は、「自分がやる」と答えた女性が半数以上。一方、「ドイツ」と「デンマーク」は「自分と配偶者(パートナー)共同で行う」と答えた男性が半数を超えた。
配偶者(パートナー)のことを好きかを調査し、家事を分担している人としていない人で各国別に結果を見たところ、5カ国すべての国で「家事を分担している夫婦」の方が、配偶者(パートナー)のことを好きと答える人の割合が多かった。
ニュース情報元:リンナイ(株)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00149022-suumoj-life
家族構成、歴史・文化の違い、質問の仕方、内容等によって、異なる結果が出る。
”男子厨房に入らず!”は、日本の台所は狭くて、逆に”邪魔だわ!”と追い出されるのが、実態だろう。
因みに我が家は、男の私が料理を作る。料理好きの男も多い、と思う。
不機嫌な女が男を台所から遠ざけている面もあると思う。
>ドイツ、デンマークの5カ国、30~49歳の男女計500名(各国100名)
>を対象に、「共働き」に関する意識調査を実施した。
5カ国中最下位でもそんなに気にならないけどね。
そういうモノか~って思うくらいです。
それも、致し方ない事なのか?どうにかできる事なのか?
奥さんは口には出さないけど。心の中は・・・。
だから、亭主元気で留守がいいってなってくるし、旦那がなくなった後は生き生きする奥さんが多いって言うのかも。
日本の男がいかに奥さんを母親がわりにして甘えてる事が一位なのかな。
外国は家事も育児も分担するから、家族で過ごす時間も多いし、男性も女性の人生を考えてる感じするし、家族を大事にしてるよね。
先進国って感じするわ。
女を家政婦扱い、奴隷扱いする国って、後進国って感じがする。
女や配偶者の人生の事を考えているのか。
それで、これから、少子化解消や夫婦のお互いの幸せ感や家族の幸せ感は上がってくのかな?下降したまま?
会社、仕事、経済的責任分担の考え方、社会的子育て支援の環境などを総合的に見ないと、どちらか一方が悪い様に見えてしまう。
ほとんど家に寝に帰るような生活で家事なんか出来る訳がない。