またか――。高橋由伸監督(42)は内心そう思ったのではないか。
巨人の新人合同自主トレが9日、川崎市内のジャイアンツ球場で始まり、ドラフト1位右腕の鍬原拓也(21=中大)が一部別メニューで初日を終えた。ウオーミングアップを終えた鍬原は、トレーナーを伴い室内練習場へ。近距離のネットへ軽く20球を投じただけでグラウンドに戻ると、軽めのキャッチボールやトスバッティングなどをこなした。球団からは「上半身のコンディション不良」と発表された。
取材時もピリピリムード。球団関係者が「コンディション面については球団発表が全て」と報道陣の鍬原への質問を遮る一幕もあった。初日を視察した高橋監督は「2月1日はゆっくり(三軍スタート)? これから考える」とムッツリ。その後、斎藤投手総合コーチがこうブチまけたのだ。
「開幕? (宮崎一軍)キャンプに来られない時点でダメでしょ。一軍合流時期の目標? 去年の畠は7月? オールスター前、それくらいかな。それはショックだよ。一人でも新しい力が欲しいところ。マイコラスの穴を埋めるのは相当。埋まらないよ。みんなでカバーするしかないけど」
昨年のドラフト1位・吉川尚もそうだった。新人合同自主トレ中に「上半身のコンディション不良」で別メニュー調整となり、結局ほぼ1年を棒に振った。あるコーチは「球団は故障持ちなのをどこまで把握していたのか」と漏らした。同年2位・畠もドラフト後に右肘を手術。こちらは「リスクを承知で獲得した」とスカウトが胸を張っても、7月からの6勝(4敗)は、ほぼ大勢が決した後の勝ち星である。
鍬原は昨夏に右肘を痛めている。ドラフト後は2カ月間もボールを投げていなかったという。この日の守備練習では、送球をしない一塁に入った。
「育成」を掲げる鹿取GMは「発表の通り」と言葉少なだったが、近年はその根幹となるドラフトで失敗を重ねる。2年連続で調査不足を露呈した格好で、Bクラスからの浮上が至上命令の現場から、スカウトの眼力に疑問の声が上がるのも当然と言えば当然だ。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00000018-nkgendai-base
ヨウダイカンだって年齢を考えれば疑問符がつくし、山口だってあそこまでのカネを出して取るだけの投手ではなかった。
って思ったりしますな。
故障持ちだけどリスクを承知で敢えてドラ1だったわけで
調査不足でなくある程度時間はかかると思ってたわけでしょ。
でも捕手ばかり取ってたから何?ってなったんだろ。
メディカルチェックしてドラフトにかけるわけにはいかないから、ひじだの肩だのはドラフト直前に多少無理があってもひた隠せるんだよね
キャンプの時点で離脱組、またはワンシーズンで離脱組は多い
名スカウトにも難しいだろう
大学時代、怪我で棒に振ってほぼノースロー状態だった薮田を指名した広島は、今の成績をみれば、ある意味すごい英断だったわけで、。改めてひじ肩が消耗品であることがわかる
チグハグです。
日ハム太田は凄い活躍で年棒も凄い上がりましたね。
勉強は必要だな、毎年何かが足りないでしょう。
なぜ最初から屋内練習場で練習させなかったんだ…
本人も黙認してんのもどうなのかな。
@蒼い影、プロコルハルム
ジャイアンツはプロの球団じゃないのか?
ハッキリ言って故障を隠してプロに入る選手って詐欺だよな?
そんで!その詐欺を見ぬけんスカウトも大問題だよ!
詐欺選手もスカウトもプロって言葉をよく考えろ!!!
ついでと言うかフロントもな!!!
今年もウルフが可愛そうだ・・・。
日ハム、広島は、FA補強しないから、ドラフト失敗すると、チーム力落ちるって危機感を持ってスカウトが動いてる。読売も、5年位、FA我慢したら、強くなると思う。
Gに限らず、色々な球団である話。
むしろ、何かGをけなすことがないかと嗅ぎまわって金にしようとする浅ましさがみっともない。
楽な商売だねぇ。
スカウトの調査不足はあるかも知れないけど、
1年目の前半戦絶望なくらいで「ドラフト失敗」とか
よく言えたもんだ。
その後で長く活躍出来れば、大した問題じゃないでしょ。
あと、去年の畠の活躍をエラい軽~く見てるけど、
大丈夫なの、この記事書いた人の野球観は…?
プロってそんな甘いレベルじゃないはずでしょ?
無くしても良いような気がする、もしくはもっと厳しくするかだね。
ドラフト前に体調不良やケガしてる人はドラフトへの参加が出来ないとか。
それはドラフト前に選手会等がしっかり調査する事、そこでケガしてる人は選べないとか。
他チームで活躍してた奴を引っ張って来るだけの簡単なお仕事なら専属スカウトなんか要らないはず
またか。
貧困から脱出の美談だったのに…
こりゃ契約金ドロボーじゃん
正真正銘のハズレ一位を引いてしまったな