誰にもみとられず自宅で亡くなった一人暮らしの人数は、19道県と東京23区で2016年の1年間に約1万7000人に上ることがわかった。読売新聞が昨年、全国47都道府県警と東京都監察医務院に取材した。19道県と23区の全死亡者数は全国の約38%を占め、単純計算すると、孤独死(孤立死)は全国で約4万6000人に上り、このうち男性が7割を占める。孤独死を防ぐにはどうすればいいのか。在宅医として1000人以上をみとった医師の長尾和宏氏に聞いた。(聞き手・メディア局編集部 鈴木幸大)
◆孤独死の7割は65歳以上
孤独死について、全国統計はありません。これは、「孤独死」の明確な定義がないためです。
ただ、いくつかの組織が部分的な統計を出しています。それを紹介しましょう。
東京都監察医務院は、東京23区内で発生した「不自然死(死因不明の病死や事故死など)」について、死体の検案や解剖を行っている組織です。「不自然死のうち、自宅で亡くなった一人暮らしの人の死」を孤独死として、毎年、23区内の統計を発表しています。これによると、2016年の孤独死は4604人。およそ7割に当たる3175人が65歳以上でした。
ニッセイ基礎研究所は14年12月、高齢者の単身世帯の増加に伴い、団塊世代(1947年~49年生まれ)で33万人、75歳以上世代で36万人が、それぞれ社会的孤立が疑われる状態にあるとする研究成果を発表しています。この中で、孤独死は全国で年間3万人と推計しています。
では、「孤独死」とはどのような死なのでしょう。そして、孤独死の後、どうなるのでしょう?
◆「孤独死」の後で何が待っている?
私の友人の父親が、こんな「孤独死」をした例がありました。
ある冬の寒い日でした。行きつけの居酒屋でヘベレケになるまで飲んだ後、一人暮らしの自宅に戻り、風呂につかったまま命を絶ちました。しばらく電話に出ないことを不審に思った友人は、翌日になって父親宅を訪ね、警察に届け出たそうです。
「警察沙汰になって参ったよ。親父(おやじ)は大好きな酒を飲んで、風呂に入って死んだのだから、本人はいい最期だったと思うよ。高齢だったし、事件性なんてなかった。でも、警察からは親父の預金通帳やら、携帯電話の通話履歴まで確認させられた。発見者だからって、俺の交友関係まで根掘り葉掘り聞かれて困っちゃったよ」
彼は、父の死を悲しむ余裕もなく、すっかり疲れ切ってしまったそうです。
これが、「孤独死」です。一般的には、突然死した遺体が何日もそのままにされ、発見まで長くかかったケースと思われています。しかし、放置された時間や日数ではなく、「警察が介入するかどうか」なのです。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180218-00010000-yomonline-life
アホか
はぁ?
このタイトルおかしくない?
最後のくだり、、、
そう、死ぬときはみんな一人です。でも、死んだ後もひとりぼっちはやっぱり寂しいものです。なんとか孤独死をしないようにしましょう。
全く解決策になってないし、軽いし、詭弁以外何ものでもない。
この文章を書いたやつバカじゃないの。
また、死後も孤独って・・・、どうやって分かる
のかな?説明してほしいよ。
故人を馬鹿にした見出しは良くないよね。
恐ろしい。
仲間も弁護士もいる。
困った時は政党が面倒みてくれる。
悪くないですよ、左寄りも。
寂しいかどうか、ってのも生きてる人間の単なる想像の範囲を出ない訳だし。
結局、人生は自分だけのものじゃないんだって。綺麗事でなく「人は一人じゃ生きられない」、だって死んだ人の後始末をする経験はほとんど皆に来る。
寂しいって、死んだら寂しくないぞ?
これさえやってれば孤独死は防げる。
これ以上議論しても仕方ない。
相続人がいない場合の資産は国庫に入るはずで、自治体は持ち出しが増えて住民に負担になっていくよね。NPOなり互助会なり制度が必要だと感じる。子供達も困るだろうし、家財道具や不要品も少ないシンプルな暮らしの方が良さそうと自分も気を付けようと思う。
今考えるとなんで家に入ってきたのか謎です。私は30歳で死にそうな年齢でもないし家族と住んでるし…これで私が死んでればおばさんたちは第一発見者ですが寝てるだけなら不法侵入ですよね。
まぁこんな迷惑な話もあります。
それが全て。
なんで仕事にも解放されて、子供も自立
妻も別居か他界して
生まれて初めて最高の自由を手に入れられたのに!
邪魔する奴はどうせ歳なんだ、惨殺しかない!
死んだ死体が腐って困るなら
日頃から、刺激を与えない範囲で
確認しに来れば良い!
ふざけやがって!
ほっておけ!ボケ
人間生まれるのも死ぬのも独り。看取られても看取られなくても、死んだ本人が幸せだったかどうかは確認のしようがない。
結局は残された人達が納得できるかどうかの問題。
あの世へ持って行ける訳ではない。死に際は、誰もひとりきりだ。
唯一、気掛かりなのは、飼い猫。こいつより後に逝きたい。
っていう記事ね
定年後はヤクルトか頼もうかな。
もっと世間とかかわらないといわれてもなあ。
墓も葬式も要らないからほっといて。
賃貸であれば事故物件扱いになってしまうし‥
死ぬ時はほぼみんな一人ですからね。
異変に気付いてくれるシステムやら友人知人がいれば悲惨な状態での最後だけは免れてるかもしれませんね。
宗教もバカにできない
孤独死なんて他者の主観
団塊の世代がやった代償です(笑)
大正時代までの日本は旅の途中の行き倒れなどは決して珍しい事ではなく、
江戸からさほど離れてもいない青梅街道筋(甲州街道の裏街道)などでも、ほとんど無人の地域があって、行き倒れたままこと切れる人もいたそうです。
籠に乗ったまま旅を続けられる身分の人もいれば、籠を担ぐ人もいるし、提灯持ちの人も草履を持つ人もいます。
武士もいれば行商人もいるし、与太者や浪人者、お尋ね者さえいます。
畳の上で生涯を全う出来る果報者もいれば、街道筋で追い剥ぎに襲われて持ち金はおろか生命すら奪われる者もいます。
要は今の日本は籠担ぎや提灯持ちの危険性が増している割には、お給金も減り、与太者や浪人者が増えているという事なのだと思う。