◆「家事ハラ」問題は笑えない!?
巷で物議を醸している、妻から家事が不慣れな夫への「家事ハラ」発言問題。主婦として「あるある!」と笑ってしまったものの、一方で、カウンセラーの立場としては「ちょっと待てよ」と立ち止まってしまいました。
パートナーへの不満が募り、嫌味を言ってしまうのはよくあること。とはいえ、何気ない会話で交わされる言葉には、夫婦の関係性がにじみ出てしまうものです。
◆夫婦ゲンカに潜む「4つの危機要因」
臨床心理学者のゴットマン博士は、崩壊していく夫婦の会話に「4つの危機要因」が見られると言いました。その要因とは「1.非難、2.侮辱、3.自己弁護、4.逃避」であり、この順に相手に及ぼす害が強くなると説明しています。それぞれの要因を、ゴットマン博士の著書『結婚生活を成功させる七つの原則』を参考にまとめてみました。
影響度1:「非難」
相手の「行動」に対して文句を言うのは「不満」ですが、人格や能力にまで中傷を広げるのが「非難」です。「お前ってやつは」「あなたって人は」などの発言に注意。
影響度2:「侮辱」
馬鹿にする、皮肉を言う、冷笑する、相手の物真似をする、挑発的な冗談を言う、などの行為。受け手が発言者に嫌悪感を持ったら、「問題解決はまず不可能」とのこと。
影響度3:「自己弁護」 弁解や言い訳をすることで、「自分に非はない、悪いのはそっちだ」と主張する。こうした自己弁護をすればするほど、さらなる非難と侮辱を誘い、悪循環に。
影響度4:「逃避」
1~3の会話を何度も経験して相手へのマイナス感情が募り、応答や反論をやめて、黙りこんでしまう。コミュニケーションを拒否し、話し合いにならないレベルに発展。
この夫の家事協力をめぐり、「4つの危機要因」を含んだ夫婦の会話がどのように発展していくのか……、モデルケースを見てみましょう。
◆「不満」から「仮面夫婦」に至るプロセス
夫の家事のやり方に、「それはそうじゃないのよ」「こうしてほしいって言ったのに」などと、何度も不満を伝えてきた妻。
それでは何も変わらないのが分かると、「あなたって人は……」と、夫の人格への「非難」(影響度1)の言葉が出るようになりました。すると、夫も「何だよ、いつも偉そうに」などと、妻の人格への非難をつぶやくようになります。
その言葉がお互いの苛立ちに火をつけ、妻から「ガキの使いじゃないんだから!」などといった「侮辱」(影響度2)の言葉が放出。夫も「どうせ俺は使えない夫ですよ!」などと皮肉り、侮辱の言葉で応酬。
すると、妻の口からは「結局、私ばっかり苦労してるじゃない!」、夫の口からは「俺は、毎日クタクタに働いて疲れてんだよ!」と「自己弁護」(影響度3)の言葉が出始め、お互いに「自分は悪くない!」「そっちが悪い!」と主張。
上記のような「売り言葉に買い言葉」を続けているうちに、夫婦の心には「この人に何を言っても無駄」「もう口も利きたくない」といった虚しさが積み重なり、主張も反論もあきらめて「逃避」(影響度4)し、仮面夫婦化していく……。
ゴットマン博士によると、「逃避」は新婚カップルには稀で、「非難」「侮辱」「自己弁護」の応酬を、何度も繰り返してきた夫婦に見られるものだと言います。ここまで深刻になると、そこから関係を修復していくのは、非常に骨の折れるものになります。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171208-00007256-nallabout-hlth
元に戻せるだけで、家事ハラの危機に至る率はかなり減ると思う。
みんなどう処理してるのだろう。
物事によって温度差があったりもするし、一方的だと感じると危険信号ですよね。
感情的にもなるし中々記事のようにひとくくりにはできないですかね。
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ただ一切文句も言わない。
奥さんは結構ズボラで洗濯も食器洗いもためる。
でも何も言わない。
ただ妻が体調が悪い時だけは別であれこれやる。
結婚して20年が来るけどうまく行ってます。
緩い生き方の方が絶対に楽だと思う。
家電のマニュアルのどこにも書いてないのに、これが経済的なやり方とか言い出して、何の根拠があるのかわからないがクドクド説明し始めたり。
じゃ、その通りやってね、なんてやらせると3日坊主にもならず丸投げでした。とにかく妻から何かやらされるのが嫌なんでしょうね。
専業なら家にいる方がやるべき。
休日はお互いやれることを出来るだけ協力するべき。
この妻、皿洗いはこうすべき、洗濯ものはこう畳むべき、ってのが多すぎなんじゃない?
家事のやり方は千差万別なのに、自分のやり方を押し付けてるんじゃない?
まず、夫=他者のやり方、価値観を認めなよ
それに我慢ができなければ頼まなければよい
うちの夫は掃除をするとき、床もベッドも何のためらいもなく同じノズルで吸うのに最初はびっくりしたけど、細かいこと気にしない人なんだなって思うことにした、もう慣れたよ
むしろ、私の家事にも細かい事言わないから楽だなって
ちなみに両方A型
と言ったら、分かった、と。
ほんとに?ありがとう!
でも、依頼する前には必ず玄関を開けて、雨が降って無いことを確認する。
雨降ってるのにいちいち車降りて、濡れるのが嫌な旦那。
開けとき雨降ってたら頼みません。
喧嘩になるの分かるし。
結局いろんな感情溜め込むのは私なんだよね。
こどものことで悩むのも全部私。
家事だけじゃないわ。
旦那が怒らないかな?小言言われないかな?
それを基準に動いてることに気が付きました。
惨めな気分になります。
やっぱりお手伝いさせることって、大事かも。
家事ハラは現象の1つでしかなくて、他にもいっぱいありそうだけど。
自分のこと、夫婦のことを分析したいのなら、段階論的分析なんかじゃなくて、単純に自分の感情分析に時間を使った方がいい。
次の自分の行動を、具体的に決められるからね。
ちゃんとやろう、覚えよう、家庭内でもそれなりの戦略になろうって思ってないからいつまで経っても出来ないんじゃないの?
それをハラスメントで騒がれてもねーと。
もちろん言う側が男のプライドを傷つけないようにすることや、協力に感謝するのは大前提。
未だ男性側に社会的優位性がある以上、女性側から多少非難されても避難せず大らかに受け止める度量を男性側に求めても良いと思います。
まあ、今の社会・経済状況では誰しも心に余裕なんて持てないのも分かりますけどね。
おおかた勤務中は勤務中で
お前これくらい言われなくても動けよ
とか言ってるね(´Д`)
なぜ何回も同じことを言っても覚えられないのかな?10回までなら我慢できる。
さすがに10回以上になるとわざと忘れたフリをして怒らせてるんじゃないかと思えてくる。
そこは受け止めて小噴火程度で凌ぐ
顔を見れば「言いすぎてしまった」って表情をしている
家事能力を上げて行けば済むこと