巨人の新外国人、アレックス・ゲレーロ(31)が8日、昨季本塁打王のパワーを見せた。
宮崎春季キャンプ第2クール3日目。初めて屋外でランチ特打に臨み、62スイングで20本のサク越えを放った。
左翼席へポンポンと打球が吸い込まれるたびに観客はどよめき、弾丸ライナーがバックスクリーンに跳ねると球団関係者も口をあんぐり。ご機嫌の本人は、
「今日は外で打撃をするには、いい気候だった。20発? それだけだった? もうちょっといける。打球が広角に飛ぶ? 球場を広く使うのが野球だからね。ボクは子供の頃から飛ばすタイプ。キンデランに憧れてマネしていたんだ」
と、母国キューバの元主砲の名前を挙げて、口も滑らかだった。
敵も味方もビックリである。高橋由伸監督が「結構飛んでたね」と目を細めれば、吉村打撃総合コーチも「バットを面で使えるから、バットとボールの持ちがいい」と手放しだった。キャンプ初日から視察しているゲレーロの古巣、中日の前田スコアラーは「順調ですね。1打点でも少なく抑えられるようにしないといけません」と警戒を強めた。
ただし、問題はある。かねて懸念されている性格面で、中日首脳陣はほとほと手を焼いた。中日の某選手がこう明かすのだ。
「ある試合でゲレーロが自打球を足に当て、『いってー』と悶絶。『絶対に骨折している』と大騒ぎするので途中交代させて、病院で精密検査を受けさせた。そしたら、なんてことはない。折れているどころか、レントゲン写真はきれいなまま。普通、打撲でも骨の部分が少しはボヤけたりするものらしいのですが、要するに、ほとんど当たっていなくて、かすった程度だったってこと。ホント大げさだな、と関係者は安心するやら呆れるやら……」
■森監督が激怒すると……
こんなこともあった。別の選手が証言する。
「ある遠征の試合で、守備中に打球が頭に当たったんです。すぐに『もうムリ』と訴えて交代。そこまではまだいいんですけど、ベンチに引っ込むや、しばらくするとどこを探しても姿が見えない。とっとと名古屋へ帰ったと聞いて、ナインは呆然。首脳陣が許可したのかもしれないけど、選手からは大ブーイングが起きました」
体調不良を理由に試合前練習を回避するのは日常茶飯事。仕方なくスタメンから外すと、試合中に「いつでも代打でいけるぜ」とアピールし始めることも珍しくなかったという。さすがに森繁和監督が、「練習していないんだから、きょうは使わん! 黙っとけ!」とはねつけると、「代打で使ってくれ」と大騒ぎしていたのがウソのようにシュンとなって、ベンチの隅でいじけていたというから、中日の首脳陣も大変だっただろう。
新天地の巨人では、高橋監督に4番の最有力候補に挙げられる。「誇りに思う。期待に応えたい」と今のところは優等生だが、「正体」を現すのはこれからかもしれない。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180209-00000023-nkgendai-base
新天地で尚且つ初のフリー打撃で20本も打てない。
守備放棄し
逃げ出すよ
~ヘロド著~
世話人を着けないとダメなようだね。
練習サボってもホームラン王なんだから他の選手が言える立場じゃないな。
100歩譲ってスタメンを外したとしても高橋ならほいほい使うだろうな。
マイコラスもいないし、巨人はやっぱりBクラスだな。
ヤクルトは間違いなく強くなるので中日次第では最下位もあるぞ。
注目度が雲泥の差の読売では
去年のようにはいかない。
ゲレーロは比較的真面目な外国人だぞ。
問題児、抱え込んだね。
いじめ気質で俺はこうゆうの大嫌いだし、醜いと思う。
高橋監督にゲレーロを上手く使えるかっていう疑問もあるけど。