歌手、misono(34)が、10月末でデビューから約16年間在籍した所属事務所のエイベックスを退社し、独立していたことが2日、分かった。
複数の関係者の話を総合すると、本人の意向を尊重した円満退社で、すでに関係者や親しい友人に報告済み。先月には夫でドラマーのNosuke(29)とともに個人事務所を設立しており、心機一転、本格的に音楽活動を始動させる。
Nosukeに近い関係者によると、周囲から刺激を受けながら仕事をすることが好きなmisonoは、数年前から海外でも活躍の場を広げたいという思いを強く持っていたという。
2016年にはソロで初となる海外ライブを台湾で開催。今年は「チャリティー&ボランティア&海外へ 自分の夢ではなく周りの人の夢を叶えたい」と目標を掲げ、Nosukeと協力しながら米国やカナダ、タイなど海外活動を精力的に実施。
3月に一部で台湾に活動拠点を移すと報じられたが、個人的に依頼を受けたイベントに出演したり、ボランティア活動を行うなど自己プロデュースの仕事を続ける中で独立への思いが強まったようだ。
先月30日のインスタグラムで「10月~本格的に、別居婚(別行動)はじめました♪」と多忙ゆえにNosukeと“別居状態”であることを明かしていたが、新天地での活動準備に追われていた可能性もありそう。
この日深夜、公式サイトで、「平成30年10月31日を持ちまして、misonoとの専属契約を終了いたしました」と発表された。人生の大きな決断を下したmisonoが今後どんな顔を見せるのか、注目が集まる。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181103-00000500-sanspo-ent
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