俳優の鈴木亮平さんが主演を務めるNHKの大河ドラマ「西郷（せご）どん」の第46回「西南戦争」が9日に放送され、戦闘シーンの短さや終盤の展開に賛否両論あったものの、

SNS上には「号泣」「しんどい、しんどいよ」「泣きっぱなし」「悲しいのオンパレード」といった視聴者の言葉が並んだ。

第46回「西南戦争」は、明治10（1877）年2月、雪の中、西郷（鈴木さん）は私学校の生徒たちと共に政府の真意を問いただすため、東京へ向けて進軍する。西郷が立ったことに衝撃を受けた大久保（瑛太さん）は直ちに征討令を発する。

賊軍となってしまった西郷たちは戦う覚悟を決めるが、激しい戦闘で小兵衛（上川周作さん）は戦死。菊次郎（今井悠貴さん）は足を銃弾で撃ち抜かれてしまう。次第に劣勢となり、敗戦が色濃くなる中、西郷は軍の解散を宣言する……という展開だった。

歴史ファンの注目を集めた「田原坂（たばるざか）の戦い」では、「田原坂、ものの数分」「田原坂の戦いがあっという間で物足りない」「田原坂あっさりやねー」といった不満の声が上がったものの、「警視抜刀隊、来た！」

「抜刀隊きたーーーーー！」「キタ！　抜刀隊！」と一部のファンは興奮。またかつての同士による斬り合いに「田原坂は悲惨すぎる」「分かっていても、つらくて仕方がない」といった意見もあった。

また、薩摩の国父・島津久光（青木崇高さん）が鹿児島を訪れた勅使に、政府が私学校に密偵を送り込んだのは西郷のことを「刺殺」するつもりだったのか、と逆に問いただすシーンもあり、「久光、グッジョブ」「久光、よく言った」「後半ぐんぐんと株を上げる久光公」とファンを喜ばせていた。

さらにこの日の終盤は、敗走を続ける西郷の元に、妻の糸（黒木華さん）が会いにやってきてしまうという展開で、視聴者から驚きの声が上がったが、2人の最後の逢瀬に「なんのかんの言ってても、泣きっぱなしで見ています」

「糸さぁの『旦那さぁが西郷隆盛じゃなかったらどんなによかったか』のシーンでウルウル」「最後の抱擁に涙腺が崩壊」と、さらなる涙を誘った。

「西郷どん」は大河ドラマ57作目で、西郷隆盛の生涯を描く。次週16日は最終回「敬天愛人」が放送される。

引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00000026-mantan-ent


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ネットの反応

1.
西南戦争のシーンをもっと長くして欲しかったです。
ストーリー展開にいろいろ賛否両論ありましたが、西郷隆盛がどんな最期を迎えるのか、来週の最終回が今からとても楽しみです。
2.
大久保を悪く見てしまうのは仕方ないが
武士の世を終わらせるには、士族たちの英雄・西郷を討つしかなく
また、彼も日本のためにそうなることを覚悟していたのかもしれない
離れても旧知の友、彼らの思ふところは常人には計り知れない
3.
このドラマのメインテーマは、家族愛や友情などにfocusし、今までにない西郷ドラマにすることです。最後まで貫いたのですね。でも視聴者はそんなの望んでません。西南戦争をおざなりにする西郷ドラマ。視聴者を全く無視したドラマ。制作者側の自己満足でしかありません。
4.
『号泣』『しんどい』『泣きっぱなし』『悲しいのオンパレード』etc.
↑ こんなつまらんコメントするヤツって、どんだけアホなの？（笑w
お涙ちょうだいのコメントなんぞ反吐が出るゎ。どんだけ程度低いの？

＜西郷どん＞は曲がりなりにも歴史ドラマなんだゎ。よろめきメロドラ
マじゃないだからさぁ ..

西郷が武装装備が格段に優秀な政府軍を相手に勝利を収めることなど端
から確信していなかっただろう。

そんな軍師としても優秀な西郷が、何故にこのような負けが確定的な暴
挙の果てに、自らの命を散らすのか？ とかの推論とかを期待したんだが。

もちっと歯ごたえの有るコメントを期待するのは、無理だったのね .. 。

5.
ちょっと前にBSプレミアムでやってた西南戦争の番組見といて良かった?！
色々詳しい解説と再現ドラマで分かりやすかった。
山縣を河相我聞が演じてたなぁ。
田原坂って重要ポイントだったのに大河じゃあっさり終わっちゃったから…
6.
いろいろ物足りないところはあるけど、木戸孝允（桂小五郎）が病死、次に、西南戦争で西郷も死を遂げる。
自己の出世のために暴虐の限りを尽くした大久保も翌年には暗殺される。
維新三傑と呼ばれる３人の末路がほぼ同時期の死であること。
その後、伊藤博文や山県有朋など松下村塾の出来の悪い元塾生、山県の酷さはまぁあんな感じにシフトしていく。
7.
もう少し、戊辰の戦を丁寧にやっててほしかった。後半早すぎ。歴史を知らない人達は右往左往だ。
8.
人生で初めてロスって経験するかも。
9.
毎回大河ドラマで思う事は主人公の幼少期なんかを長く尺を取って、重要な山場なんかは展開のスピード感があり過ぎてあっという間に駆け抜けて終わる傾向にある様に感じる…
10.
なんかほんの少し前に、こんなに日本を良くしようと戦っている若者たちがいたことが今の日本に生きてると改めて信じられない。
今の政治家や若い人にこんな人生(命まではかけなくても自分の地位や名誉をかけて)をかけて闘える人なんていないだろう。
それに、現代日本に鹿児島の武士たちの力が大きかったんだなぁってこれまた改めて思ったり。来週は息吸えないくらい泣くと思う。
あ、余談でもう１つ信じられないのが鹿児島から江戸まで歩いて行ったり来たりもほんと信じられないわ。新幹線でも遠いのに、、。昔の人はどんな体力なんだ、、
11.
歴史を鑑みるとまず幕末、明治維新の先人がいて太平洋戦争の先人がいてこの時代にこの日本の国で行く末が大きく変わる。
まず西郷隆盛、大久保利通ができる生きていたら今この国はどうなっていたのか？太平洋戦争で戦勝国になっていればどんな国日本なってきたのか？全てが運命に感じる。
12.
西郷から、静岡にて隠居中の徳川慶喜に密使を送り、同時蜂起を依頼する場面がもしかするとあるかも、と思っていたが、やはりなかった。
13.
田原坂や吉次峠で「幽霊を見た」という体験談が多いのはそれだけ希望多き若者が薩摩軍政府軍問わず犠牲となった史実が存在した、という証し。
決して肝試しだの心霊動画に投稿するためにあるのではない。
趣味で日本やワーテルローのような世界の古戦場踏歩をしている皆様も心して頂きたい。
14.
鶴瓶が最終回に
絶対いないことを
願う。
15.
いまさら言ってもしょうがないんだけど
やっぱり途中の総集編というかキャストの喋り（3回）とかなければ
もうちょっと細かく見れたのにな～ってのもあってなー
まぁ最初から決まってたみたいだししょうがないんだろうけど


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16.
先日、田原坂に行きまして、あまりにもつらく、悲劇が過ぎて、苦しかった。
個人的には、駆け足過ぎとは思いますが、田原坂のシーンはじっくり見れないから、駆け足で良かったです。雨は降る降る・・・のナレーションが入ると、つら過ぎて、もう、無理。
17.
大久保子孫の最強出来損ないが麻生って、人気無いのが判るような感じ
18.
西南戦争軽視し過ぎ！糸が延岡に来る訳ないし、小兵衛の戦死場所違うし、抜刀隊あっという間に終わるし、なんじゃこりゃ？
19.
重要な戦が短い時間で終わるのは、最近の大河の特徴か。

久光がカッコよかった。

20.
西南戦争の描き方
時間も短いし、雑。
21.
国父様、筋を通して男を上げたぞ
22.
あらためて感じるのが何故西郷さんの写真が一枚も無いのか？いずれ、何処からか西郷さんの写真が出てこないものか？
23.
感動して観ています。
本当に魅力的な西郷隆盛！

こんな政治家がいればなあ！

24.
削られた3話で西南戦争を描けばよかったのに
25.
前半に時間をかけて、肝心の最終段階が僅かだ。
大河で初の特別対談番組なんかもやらない方が良かった。最終段階にもっと時間を割いて欲しかった。鈴木亮平の熱演がやっとメインになってきたのに終わりとは！
26.
ＮＨＫのいう働き方改革のおかげで話数が少なくなってしまった。西南戦争部分が短すぎて残念。明治時代を改めて撮り直してほしいが鈴木亮平がすでに減量しているので無理だろう。
27.
二年ぐらいつかって もっと細かくやってほしい。 龍馬伝も。
28.
最初から見てます。
ヤバイ泣けてくる、最終回は泣いていそう、吉之助さぁ?っ！
29.
来週が最終回であることにとても驚きました。
『天皇の料理番』のときの鈴木亮平と『西郷どん』の鈴木亮平は同一人物とは思えないぐらい体格が全く違うので俳優の役に対する強い思いを見せてもらった気がします。
最近の『西郷どん』は見れていないのですが、最終回はしっかり見届けようと思います。
30.
鹿児島県民です。毎回何がって一番オープニングに感動してました。
美しい海、何度も登ったことのある霧島の山、荘厳な霧島神宮、迫力のある雄川の滝などおなじみの場所が、毎週生命力あふれる子供達や鈴木さんたちと一緒に見られてとても嬉しい一年でした。
オープニングの曲も西郷さんのダイナミックさ陽気さ、奄美のエキゾチックな魅力も表現されていて毎週飽きませんでした。
ほんとこれ作った人たちにお礼言いたいとずーっと思っててこの記事みつけて、物語の感想とかじゃなく空気読まずにすみませんが、オープニングの素晴らしさをたたえてみました。
最終回楽しみです。鈴木さん素敵な西郷さん像をありがとうございます。


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