大ヒット中の映画『カメラを止めるな!』をめぐり、映画の「原作」を主張する元劇団主宰の和田亮一氏が、上田慎一郎監督ら製作者側の著作権侵害を告発し騒動となっている。自身が手がけた舞台作品と同映画に多くの類似があると指摘する和田氏と、

舞台と映画のストーリーは「全く別物」と主張する監督側の言い分に食い違いも見られ、和田氏側が今後、訴訟など法的手段に踏み切るのかも注目される。ORICON NEWSでは、レイ法律事務所の河西邦剛弁護士に本件の問題点を取材した。

きのう21日発売の『FLASH』記事では、劇団「PEACE」(現在は解散)を主宰していた和田氏が、映画の原作は自身が演出などを務めた劇団の舞台作品『GHOST IN THE BOX!』であると主張。上田監督は同舞台を観劇し劇団関係者にも映画化の意志を伝えていたが、

昨年11月に映画が先行公開された際、作品のクレジットには劇団「PEACE」と和田氏ら舞台に携わった人物の名前が記載されていなかった。その後、劇団や和田氏の名前は配給拡大にあたり「原案」「スペシャルサンクス」とクレジットされたが、和田氏側はあくまで「原作」として記載されるべきと自身のSNSでも主張している。

■著作権侵害と認定される可能性は

冒頭にも記したとおり、和田氏が本作について「原作」の舞台を映画化したものと捉えているのに対し、上田監督側は舞台に「着想を得て企画・製作した」としつつも「映画は上田監督自身による脚本、監督、編集というように本舞台とは独自の形で製作」したと、

きのう発表した文書で主張している点が食い違っており、「著作権侵害」と認定されるかが目下のところ最大の争点となりそうだ。

河西弁護士は、「著作権侵害」となる前提・条件について次のように解説する。「法律上は、既存の他者の著作物を利用して、本質的な特徴が同一のものを作ったのか(『翻案』といい著作権法上違法となる)、

それとも、既存の著作物に影響などを受けつつも、独自の表現物を作ったといえるのか、ということを問題にしていきます。仮に今回の映画が舞台の脚本を、許可をとらずに『翻案』したものであると裁判で認定された場合には、著作権法上違法となります」(※以下、「 」内はすべて河西弁護士)。

「訴訟になった場合、原告サイドは差止めや損害賠償請求を求めていくと考えられます。訴訟では、1.元の舞台の脚本家は誰といえるのか 2.上田監督が既存の脚本を利用したのか(舞台を見に行ったのか、など) 3.類似点や相違点から見て、本質的な特徴が同一といえるか 4.脚本家の許諾はあるのか、などが争点になると考えられます。

脚本についての翻案権を侵害したという場合には著作権侵害となりますが、単にいくつか類似点があるというだけで翻案権侵害になるわけではなく、『既存の他人の著作物を利用したもの』であって、『作品の本質的な特徴である独自の表現について類似性がある』場合に翻案と言えます。

記事を見る限り、2.について上田監督は問題となった舞台を見ていたというのであるし、上田監督自身も利用したこと自体は認めているようです。また、3. は、両者の起承転結等のストーリーの中核部分、場面設定、登場人物の設定、さらには中核的なセリフ、重要な場面転換が類似しているといえるのであれば、翻案となり裁判において著作権侵害と認定される可能性はあり得ます」。

上記の通り、上田監督は舞台を観劇し着想を得たことを認めているが、舞台・映画双方の“類似点”だけでは根拠としては弱く、今後は舞台の脚本家(『FLASH』記事では「A氏」)も含め、作品の「本質的な特徴」の類似性を検証する必要がありそうだ。

■「原作」「原案」に法的解釈の違いはあるか

今回の騒動でもう一点注目されているのが、劇団の舞台作品が現状「原案」とクレジットされており、和田氏らが「原作」表記を希望していること。「原作」と「原案」に法的な解釈の違いはあるのだろうか。

「著作権法は創作物を保護することを目的としています。なので、映画製作過程のいちアイデアに過ぎない、すなわち原案に過ぎないという場合には、映画上映との関係では『原案』について著作権法上保護されない可能性が高いといえます。

それに対して、舞台の脚本を利用して映画を製作したといえる場合には、『原作を利用した』ということになり、原作者の許諾なくして映画上映をすることは著作権法上違法となります。

このように『原案なのか』『原作なのか』により、舞台の脚本家の許可なくとも映画を上映できるのか否かに大きく影響してくることになります。

また、海外のリメイク版や、DVD化、テレビ放送、ネット配信等の映画の二次利用をする際にも『原案』として映画製作過程においてアイデアを得た一つの要素に過ぎないという場合には、許諾がなくとも二次利用することができます。

それに対して、原作という著作物を利用したという場合には、原作者の許諾なくしてDVD化等の二次利用はできなくなりますので、結果、原作者の許諾を得るために金銭を支払うということになります。

クレジット表示については、仮にA氏や和田氏が脚本についての著作権者であるといえる場合、彼らの名前を入れないことは、著作者人格権(氏名表示権)侵害となり得ます。『原案』という形での表示でよいのかも、和田氏側が同意をしていないのであれば、違法となる可能性があります」。


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みんなのコメント

1 :kak*****:2018/08/22(水)13:45:10
映画みて、最初は喜んでたよね。なのに、カネに目が眩んで、今までの態度ががらりと変わっちゃったね。気持ちはわかるが、非常にカッコ悪いよ。それに、みっともない。あんた、男だろ。
2 :ton*****:2018/08/22(水)13:44:05
専門家って、この弁護士の何が専門家なの?文字数だけ多くて中身のない記事。
3 :半分フランス人:2018/08/22(水)13:42:31
Hステでこの監督見た時の印象がね。俺はやっぱり見る目があるな。
4 :hea*****:2018/08/22(水)13:35:26
どっちが悪いか知らないが、結局は金に汚い人たちが作った映画ということが判り興ざめ。
5 :min*****:2018/08/22(水)13:32:54
この映画が好きで昨日から盗作に関する色々な記事を読みました。関係者全員にそれぞれ問題があるように思えました。映画側は尊敬の意味も含めて、原案扱いの劇団、作品名をもっと主張しておけばよかった。
原作側の方は当初、映画を観たときは映画を褒めるツイートや監督との好意的なやりとりをしている。フェイスブックなどでは僕の作品を元に完全な別物になっていたと書いている。おそらくは最初は別物だと感じていたが、
あまりの人気になりよく考えたら構造そのものは一緒だし自分は原作レベルの権利を持っていいのでは?と考え直したのでしょうね。
劇団関係者からそのように言われたのかもしれません。作品の構造、前半は劇中劇で始まりホラー調な展開。後半はそれに関する種明かしと伏線回収でコメディ展開。これだけでは盗作にはあたらないと思いますが舞台作品と映画作品の類似がどこまであるかは注目ですね。
6 :spa*****:2018/08/22(水)13:28:53
金目的ではないと言っても、原案ではなく原作にすることは金銭問題に帰結する告発者は「今後の映画、舞台におけるリメイクそのほか二次利用に関する一切の権利をもてない」ことが不服としてるけど、
たとえ原作者と認められても全く携わっていない映画作品を自由に二次利用する権利は保証されないでしょなぜか元の舞台演劇に関連する権利を奪われるみたいな変な話をしてるところに齟齬があると思う
7 :say*****:2018/08/22(水)13:28:42
この記事を読む限り、原作にこだわるのは、お金目的と思ってしまいますが
8 :exh*****:2018/08/22(水)13:24:45
きっとお互い様だよね。訴えるのも売れたからだと思うし、監督も盗作っぽいって自分でわかってると思うから連絡とかしっかり入れて円滑に進めればよかったのにね!
この映画すごく評判いいから見たけど、たしかに構成がうまく作られてて、後半はおおお~!へぇそうなってたんだ~って面白いより、そういうことね!って納得した感じ。でも人には進めない。わかる人にはわかる!とかいう人もいるだろうけどね!
9 :ma*****:2018/08/22(水)13:18:47
ご自分が携わった演劇が原作であり、映画は許可を得ずに制作と放映をしたから、著作権侵害だと主張したいなら、あえてメディアを使わず、裁判を起こせばいいと思います。私は、著作権侵害だと証明できる証拠もないのに、
メディアを使って、侵害されているって主張するのは、負け犬の遠吠えのように感じたのと最初、映画はよかったと絶賛していたにもかかわらず、今になってその主張をするって都合がよすぎる・・・って思ってしまいました。
10 :haz*****:2018/08/22(水)13:18:16
K’sシネマで予告編見た時は、失礼だけど、いかにもお金のかかっていない映像で、まさか全国シネコンで上映になるほどヒットするような映画には見えなかった。動くお金が制作当初と全く違ってしまって、ギャラや権利関係で問題が起きるのは仕方ないんだろうな。
11 :sym*****:2018/08/22(水)13:17:22
カメ止めってなんだよ、何でも略すのにイラつく
12 :bus*****:2018/08/22(水)13:16:51
確かに違和感なぜ似たようなの作るのかなぁパクリと言われても、これじゃあ。。。どうなるんだろう。
13 :aik*****:2018/08/22(水)13:11:06
誰がどこから見てもパクリ(´・ω・`)
14 :sum*****:2018/08/22(水)13:08:55
マスコミ、テレビが群がって集中砲火しすぎてるんじゃないかって記事を最近見た気がするが変わらないね。原作と言ってる舞台作家では売れなかった、
今回の映画は売れた、監督は昔の記憶総動員して映画作ってみたらみんな食いついてくれた、舞台作家(作家の友人)「それ俺んじゃね?」結局「売れればいいんだよ」だね。あと、ストーリーだけなら昔からいくらでも同じのある
15 :sup*****:2018/08/22(水)13:05:40
最初はうれしかったけど、人のふんどしで相撲をとってるってかんじたのかな。誰でも金は欲しいしね。
16 :sept.:2018/08/22(水)13:05:34
原案 としてクレジットを入れたわけで、そこの部分は認めてる。これに関して話はついているはずでは?映画でもドラマでも、原案は固定の金額しかもらえないことが多いはず。この方は、「盗作された」っとうたうよりも、違った形で利用すればいいのに。
「あの原案は僕なんです!あのヒット映画の原案は僕なんです!」といって自分を売り込めばいいのに。そして小説を出すとか、映画の原案を複数書いて売り込むとか。すすると乗ってくる出版社とか映画会社とか映画プロデューサーとかいると思う。
17 :nob*****:2018/08/22(水)13:05:11
さっき見てきたけど、すごく面白かった。ややこしい話は抜きにして見といて損はない映画だと思います。
18 :x_s*****:2018/08/22(水)13:03:58
ヤマトみたいな事になったのか。強欲になると、ろくな死に方しませんよ。
19 :XYZ:2018/08/22(水)13:03:54
原作者よりも力(言う権利)がないのが原案要するに、原作者はこの作品は 私の作品ですと名乗れるのに対して、原案はこの作品は原作者から考案して作ったものです。
って風にしか言えないことなのです。もっと簡単にわかりやすく言えば、原作者はオリジナルの作品を手がけた人で、原案の人は、オリジナルを元手に同じ様な作品を手がけるこんな感じなのです。
20 :mas*****:2018/08/22(水)13:03:37
結局金なんだなあ弁護士に入れ知恵されたのか知らないけど、原作に拘る理由は結局金
21 :bat*****:2018/08/22(水)13:02:53
大騒ぎして訴えて少しでも金が入ればと思ってるだけ。
22 :yurarira:2018/08/22(水)13:02:35
最初は劇団側と映画化の話をしていたという話があったり、原作者側は映画を見て絶賛していたとか、なんかお互い言いたいことはありそう。しかし原作者が訴えるなら法的には著作権侵害になりそう。
23 :sak*****:2018/08/22(水)13:01:18

舞台のタイトルが似てるけど、押井守のアニメ映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を見たウォシャウスキー兄弟がこの実写版を創りたいと映画化したのが「マトリックス」なのは有名な話。このときはクレジットとも何もなかったけどそれは著作権者が問題視しなかったから。揉めるか揉めないかは著作権者の胸先三寸な訳で、

大作の場合は揉め事を事前に回避するために神経を使う。例えばスピルバーグの「ターミナル」はモデルとなったホールレスに大金を払ってきちんと契約を結んだとか。でも、さすがに狭い人間関係の協作が頓挫した後の事で売れる予測もなかった作品でそこまでの対応は取れないよね。双方ホントに悪気は無かったろうし。

むろん商業映画に慣れているスタッフ(とくにプロデューサー)はそういう問題には精通しておいて欲しいな。舞台は未見だけど、すばらしい作品がどちらもお蔵なんて事になったら悲しいよ。


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24 :hir*****:2018/08/22(水)13:01:09
韓国だったら無罪でしょ?テコンV
25 :tyb*****:2018/08/22(水)12:59:08
裁判なんかしても余計に金かかるだけだから、和解の為話し合いしてください。まあ、お金で解決するしかないですけどね。
26 :afdfghuyt:2018/08/22(水)12:58:17
なるほど、マジンガーは「原案」であり、テコンは「オリジナル作品」になる訳だ。
27 :kei:2018/08/22(水)12:58:09
これだけヒットすると上田さんから取れなくても興業側からは取れるだろうからねそのためのアクションだと思うけどねえ
28 :pen***:2018/08/22(水)12:57:17
アウト!だなコリャ
29 :seg*****:2018/08/22(水)12:57:07
もてはやされたいんだね
30 :nattou_daiou:2018/08/22(水)12:56:58
これだけ映画やアニメ、ドラマが世界中で作られてるのだから基本的な流れとか起承転結が似てるものはいくらでもある。B級のモンスターパニックはすべて『エイリアン』のパクリとも言える。
要は同じプロットだったとしてもそれを面白くできるかどうかは監督の力量。そもそもゾンビ映画というだけで既存のモノを流用してるんだし、どこかで見た(聞いた)事のある話なんじゃないの?
31 :kon*****:2018/08/22(水)12:56:36
映画を観た後に、自分自身で、全然別物って言っといて、原作者にしろって言うのは無理な話じゃないか。原案でいいと思う。
32 :bi******:2018/08/22(水)12:56:34
すげえ監督が現れたんだな見に行きたいなーと思ってたけど他人の発想を横取りしただけかと思ったら、薄っぺらく思えて見る気萎えた。
33 :*****:2018/08/22(水)12:56:19
原案があったのかそりゃ問題にはなるな?
34 :mam*****:2018/08/22(水)12:56:13
パクっておいて無許可だったとは何故筋を通さなかったのかな
35 :omu*****:2018/08/22(水)12:54:29
和田氏は今この舞台を当時の脚本演出で再演したら客も金も入るし、白黒もつくし一石三鳥
36 :sen*****:2018/08/22(水)12:54:23
今の世の中、やったもん勝ちだからね悪人が勝ってしまう世の中だよ
37 :反日パ.ヨク野党マスコミは特亜の下僕:2018/08/22(水)12:53:56
パクリが事実ならば、特亜と同レベルで悪質だな。
38 :mwt*****:2018/08/22(水)12:53:37
パクリ以外のなにものでもないやろ!
39 :muu*****:2018/08/22(水)12:53:34
お金は欲しいよねーここまで匂ったら自分だって恥も気にせず訴えるな
40 :rionroro:2018/08/22(水)12:52:27
まあ何にしてもこのような金銭が関わった著作権の問題は多々あるのだから、人の考えたものを利用しないで0から1に自分で考える事だね。。。何もないところから考えるのが一番大変なんだから。
41 :しかし:2018/08/22(水)12:52:19
言いがかりレベル
42 :suesan:2018/08/22(水)12:51:57
金目当てという視点で見ると和田氏悪者っぽいけど、自分に置きかえてみたら、ゼロからアイデアを出したのは自分なのに、これだけ世間が注目する作品になったなか「なぜ自分は黙っていないといけないのか?」とは思いそう。
ヒットしたから言ってきた、というのは、逆に「ヒットしないうちは、大目に見てあげてた」ということでもあるのでは。これは、業界にありがちなことですけどね。個人にパクられてもギリギリガマンできるが、
企業にパクられたら断固意思表明する人は多くいるわけで。売れた売れない、どっちが優秀、タイミング、とかそんなことは関係なく受け取るべき人物が、受け取るべきものを、受け取ること。それだけが正義ではないでしょうか。
43 :******:2018/08/22(水)12:51:54
予想外に出ちゃった釘感が。ヒットしなきゃ何も言われなかったのに。可哀想。
44 :aka*****:2018/08/22(水)12:51:12
仮にお金のことを事前に話し合っていなかったとしても、監督は、予想外にヒットしたからこれだけお金渡します・・・って申し出なかったのかな?
45 :一個人の意見:2018/08/22(水)12:49:34
ぱくった奴も最低売れたから著作権主張してる奴も最低両方最低やから、絶対みませんみたくありません
46 :wha*****:2018/08/22(水)12:49:09
いまだに関西以西の多くの地域で未公開。同じ日本なのに温度差が半端ない。
47 :god*****:2018/08/22(水)12:49:01
金が欲しいから、とか言ってる輩もいるが実際自分の身になったらどう取れるんだろうねきれい事いってるが、実際盗作されたと感じたら意外と取れる行動は限られるのでは?
48 :黄色いカラス:2018/08/22(水)12:48:41
制作費300万で、今のところ、興行収入が10億くらいってニュースでやってた。だとしたら、原案、原作にしろ、そりゃ、欲が出て来てもしょうがないかも。1割くらい、くれてやれば、すべて丸く収まるかも。
49 :drd*****:2018/08/22(水)12:48:14
嫌な話だな~。俺にもおこぼれよこせ発言か~。売れなければ起こらなかった問題だよな。
50 :nev*****:2018/08/22(水)12:48:13
まさか、この展開も含めて映画の一部?
51 :fee*****:2018/08/22(水)12:48:12
こんな監督は断固弾劾すべきです!
52 :sk_*****:2018/08/22(水)12:48:08
え~とこれは食で例えると、和田さんは何もないところからスープと麺を一緒に食べることを思いついた。でもたいして美味しくなかったので売れなかった。で上田さんは、そこからヒントを得て豚骨ラーメンを作った。そうしたらそれがとっても美味しくてたくさん売れた。こんな感じでしょうか?
53 :miy*****:2018/08/22(水)12:48:08
お互いこんなにヒットするとは思ってなかったのでしょうね。どっちもどっちとは思いますが、話し合って払うものは払っており合いつけたほうがよそうそうですね。
54 :cic*****:2018/08/22(水)12:47:24
この件で株を下げたのは確実に和田氏。上田監督は、影響を受けたことを認めているのに、後付けで「自分のものだ! 」って言い出した和田氏は金が欲しくなったのは明らか。現状、動員数がどれだけ伸びようと、
この映画に関係した金は配給会社にしか入らない。それなら、この映画の原案だったことを利用して、自分を売った方が良かったのでは?まあ、自分の劇団が解散している時点で、和田氏って方がどんな人物かは予想できるけど。
55 :TTD:2018/08/22(水)12:47:18
なんか、周りは良い!良い!とばかりで・・・ワシは興ざめしているこの映画自体にも興味は持てないが原作がどうのこうのとかパクリ云々には全く興味がない勝手に争ってろって感じかな
56 :vwg*****:2018/08/22(水)12:47:07
完全なパクリ。それだけの事。別に見たいとも思わない。つまらない映画。
57 :ダンマリパンダ:2018/08/22(水)12:47:01
例えば、横溝正史原作「三つ首塔」を1993年にTBSがドラマ化した作品を、先日、CS放映で視聴しました。全く異なるストーリーでしたが、原作は横溝正史とありました。他には、吉村昭原作「破獄」が昨年春にテレビ東京でドラマ化され、ホームページにこの番組紹介が残っているのですが、ストーリーが大きく変わっている様子です。
しかし、原作 吉村 昭 「破獄」と明示されています。(作品は未視聴ですが、近日CS(NECO)で放送予定なので録画予約済み) 私は、舞台映像も映画どちらも未視聴なので明白な判断はできませんが、別記事で読んだ和田氏の意見などから考えると、「原作」が相応しいと思います。
58 :mah*****:2018/08/22(水)12:46:47
平成ライダーとかもう、変身以外仮面ライダー要素皆無になっちゃってきてますけど、石ノ森章太郎は原作?、原案?
59 :sum*****:2018/08/22(水)12:46:35
某漫画家の発言で、簡単に言うと原案っていうのはベースが同じで原案者は口に出せない(係わらない)原作っていうのはほぼ道のりが同じで原作者も口出せる。みたいな事を言っていたのを思い出した。そういえば結構前の土屋アンナの舞台も原案だ原作だって揉めてたような。。


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