10月スタートの秋ドラマが出揃った。今期は米倉涼子主演「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(テレビ朝日、木曜午後9時)や、織田裕二主演「SUITS/スーツ」(フジテレビ、月曜午後9時)といった“弁護士もの”や、
戸田恵梨香主演「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS、金曜午後10時)や有村架純主演「中学聖日記」(火曜午後10時)という“高いハードルがある恋のはなし”など共通点を持つドラマが並んでいる。
その中で“ストレス”と“癒やし”というまったく逆の印象で視聴者の満足度を高めているのが、新垣結衣主演の「獣になれない私たち」(日本テレビ、水曜午後10時)と高橋一生主演の「僕らは奇跡でできている」(フジテレビ、火曜午後9時)の2作だ。
「獣になれない私たち」は、16年の大ヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)でタッグを組んだ主演新垣と脚本家の野木亜紀子氏の最新作。新垣演じる笑顔の裏側で仕事や恋に身も心もすり減らす思いで生きているOLと、
松田龍平演じる誰のことも信用せず不愛想で毒舌の男性会計士の二人が繰り広げる“ラブかもしれないストーリー”。
“逃げ恥”同様軽快な会話劇はそのままに、主人公に降りかかる職場でのパワハラや、結婚間近の彼氏とその家族が抱える問題など、一筋縄ではいかないそれぞれの事情を背景に密度の濃い話が展開される。
テレビの視聴状況を独自に調査している「テレビ視聴しつ」(東京、対象960人)によると
「主人公の境遇が不幸すぎてつらい」(32歳女性)
「主人公が仕事に追われている様子を見てつらくなった」(22歳女性)引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181105-00000001-spnannex-ent
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