【ジャニーズ変革の衝撃】
多くのファンが衝撃をもって受け入れたタッキー&翼の解散。引退する滝沢秀明(36)はジャニー喜多川社長の後継としてジャニーズの舞台の未来を担っていくことになる。
一方、メニエール病の治療に専念するという今井翼(36)には復帰後、元SMAPたちがいる「新しい地図」に合流するとの観測もある。さてどうなる。
2014年にメニエール病を発症した今井。一度は復帰したが、今年3月に再発。治療に専念するため、無期限で芸能活動を休止しており、そのまま、事務所を退社する形となった。
「解散に際して、スポーツ紙の取材を受けていますが、そこでは芸能活動については引退しないと話しています。つまり病気が治れば、活動を再開するということです」と芸能関係者。
そこで注目されているのが、活動拠点をどこにするのかということだ。
「元SMAPの香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛が事務所を退社後、活動の拠点としている『新しい地図』に合流するのではという見方が根強いのです」と女性誌編集者。そして、その理由をこう説明する。
「これまでにも、今井は、現在事務所の実権を握っているとされる藤島ジュリー景子副社長ら事務所幹部との確執がささやかれてきました。
今井はかねてSMAPを尊敬し、近い位置にあっただけに、行き先に『新しい地図』が見込まれているのです」
しかし、一部メディアに対し、香取らのマネジメントを担当する元SMAPのマネジャー女史は今井の移籍を否定するという状況だ。
「さすがに退社直後に移籍することはありえません。少なくとも1~2年は表舞台に出てくることはないでしょう。逆に言えば、病気療養は冷却期間ともいえるわけです」と芸能関係者。
そんな「新しい地図」の香取だが、さらに露出を強めている。日仏友好160年を記念し、フランスで開催中のイベント「ジャポニスム2018」の広報大使を務めており、19日からはパリで展覧会が始まったのだ。
「この展覧会については、NHKも朝のニュースで取り上げていました。ジャニーズと縁の深いNHKでは、『新しい地図』の3人を取り上げることについて、
局内でも異論があるそうです。しかし、ニュースとして取り上げることは止めようがない。『新しい地図』側の作戦勝ちです」と放送関係者。
しかし、ジャニーズ側も手をこまねいているわけではない。新体制に向けての足場固めを着々と進めている。
「日本テレビで放送され、視聴率が15%に届くほど注目された安室奈美恵の引退特番ですが、15日のラストライブにサプライズゲストで出演した山下智久とのデュエットシーンだけがフルバージョンで流されたことで、
業界内外に存在感を示しました。ジャニーズも“機を見るに敏”ということでしょう」とマスコミ関係者はみる。
ジャニーズと「新しい地図」の戦いからはまだ目が離せない。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180925-00000004-ykf-ent
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