お笑いコンビ「爆笑問題」の田中裕二(54)と太田光が(53)がTBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)の生放送に出演。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)について言及した。
田中が「このニュースについては、TBSラジオ各番組のMCやパーソナリティーが思いを述べてきましたが」と切り出すと、
太田は「伊集院(光)なんかは売れない頃からの友達だからね。伊集院と会ったけど“何とも言えない気持ちだ”って言ってたね。だから、責任は重いよね」とコメント。
「ルール違反はルール違反だからね」という太田は「だからといって、いい人ではなかったということでもない。その辺は難しい話なんだけど、道徳的な表現だけが人を感動させるということでもなくて」と持論も展開。
「例えば、太宰治や三島由紀夫なんかの小説は、学校で命の大切さを教えるために使われているのに、その人たちの最期はどうだったかというと自殺とかしているわけで。
太宰は心中未遂なんか何度もするような人だったけど、そういう人の表現が心を打ったり、生きる希望を人に与えたりする。逆にいえば破滅に導くこともあるかもしれないが、芸術は悪い面と良い面を引き離せない。
どうしても引き離して考えようとするけど、同時にあるからこそ優れた芸術であって。“善と悪”という考えも誰にとっての“善と悪”というもので変わってくるんだけど…」と語った。
過去の薬物依存症から立ち直った歌手のエリック・クラプトン(73)の名を挙げて「エリック・クラプトンは更生施設を自分でつくって、いろんな人に立ち直る機会を与える活動をしているので。今後については彼次第ですね」と更生を願った。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000198-spnannex-ent
ネットの反応
そりゃ良くない事をしたのはもちろんだけど、これからの更生が大切。そしてその姿が、他の更生しようとして頑張っている人達の助けになるといいな、と思います。
ピエールって芸術家?
芸術家は特別扱い?
特別なのが芸術なのかも知れないが、太田の言っている事は違うだろ。
優れたスポーツ選手の中にも芸術家は大勢いますが、薬物などはいっさい許されないよ。
俺は太宰もクラプトンも好きだけど、
瀧と比べるのはどうかと思うし、
瀧の表現活動を芸術と評すのも、
どうかと思う。
人間なんて良いこともすれば悪いこともする。生まれてから、死ぬまで一つも悪いことをしない人なんかいない。
一つの罪で その人の存在を抹消したり、全否定するような世の中の流れが怖い。
確かに芸術とはそういうものかもしれない。
ただ音楽産業という流通に乗せてしまった以上、それは仕方がないこと。
でも、かといって作品は素晴らしかったことに変わりはないので、1つの誤りにより、全部を否定する論調は受け入れられない。
必ずしも悪い人が薬物をやるイメージがあるから、今回はいい人だから批判しにくいだよね。
でも、犯罪なんだし罪は償わないといけない。
どこか、ズレてきてる。
でも、今、放送中とか撮影中とかは人に迷惑かけてるから、代役やカットされても仕方ない。
まあそうだとしても
ラリらなきゃ出てこないものって
モラルの問題ってよりやっぱダメやろ
すごいわかるけど、心を打ったり、生きる希望を人に与えたりするのはスポーツ選手にもいえるよね。清原さんなんかは少し悪い雰囲気も魅力になってた気もする。
なんか今回「芸術」「芸術作品」てことで特別視して他ジャンルや一般人より簡単に庇ってるようでモヤモヤする。
僅か少数の芸術家のために何万人がラリってたら困るだろ。自身を制御できる善人より自分の欲望を優先する悪人の方が世の中多いんだぞ。
別に芸術だけが特別ではない。誰でも辛いことしんどいことを背負ってもがきながら人生を歩んでいる。犯罪を変な美談にはして欲しくはない。ダメなものはダメ。みんな何かを我慢して生きている。
太田さんの意見は至極中立で含蓄のあるものだった。芸術と道徳は一つの価値基準では語れない。
自殺した文学者や麻薬中毒を隠していた表現者に対し、受け取る側の個人個人が芸術として評価する機会を奪うこと、それ自体が問題だ。
何で犯罪を肯定する様な言い方をする?!犯罪を犯さないでも優れた芸術家はいくらでもいる。芸人もしかり。破天荒と犯罪は違う。犯罪は犯罪!
太田のミョーなハイテンションは芸じゃなく、ヤク中じゃないかと思ってしまう時がある。
芸術とか、そういうレベルの人なのか?
話が妙にデカくなってるけどね
ルールは時代時代で変わっていくもの。
覚醒剤が合法だった時代、芸能人どころか、薬局で売っていて疲労回復薬のような扱いだったらしい。
今はOKなことが、何年かしたら、違法になっていたりするかも。ネットで匿名で書くこととかも。
ネットの批判って、一般人による検閲みたい。言論統制。
これからどんどん監視社会になっていくんだろうな。
クスリ使ってても、犯罪起こしてないんやから、騒ぎすぎな気もする。
みな、使ってたって知らずに見てたのに。
誰かクスリ使ってんちゃうか?って思ってた人いたのか?
太田さんの言葉は、芸術に深く関わった人にか言えない。芸術は善悪切り離せないのは事実だが、善に向かう光を持つべきとは思う。命の中の、善悪の相剋が、現実に溢れ出た表現が、時に芸術と呼ばれることもあると。
ステレオタイプな思い込みだな。
芸術を知らないものがよく定義に使う。
なんだかこの話題も馬鹿馬鹿しいものになってきたな。芸術だ?笑わせる(笑)どこがだ。
ゲルニカ
ドラッグだの酒だのたばこだのを使わないと生まれない、発展しない芸術や文化なんて、しょせんその程度のもの。
使う「人」を否定したり、「依存症」という病と向き合わなかったり、「作品」を世から隠したりするのは言語道断だが、だからと言って<芸術や文化をうむツールの1つ>としてドラッグを容認するのは、浅薄過ぎる。
そんなものを使わずにアートを生み出した人は、たくさんいるからだよ。
芸術家なら多少法を犯しても 的な意見があるようですが、はたしてそうでしょうか。
確かに 薬でラリッテ絵を描いて すごいって評価をもらった人もいるでしょう、行き詰まって薬物に手を出し その勢いでって人もいるでしょう。
役者は 殺人を犯さなくても殺人者の演技はできる、演技のために殺人、窃盗、強盗をするかな? それと同じじゃないかな。
どんなに良い人かしれないけど、そんなことをしているから、良い人を演じてるかもね。
作品を世に出さないというのは違うと思う。犯罪として本人が制裁受けるのはわかるが。死ぬ気で何かを残そうとした人達と同類じゃないの?
裏口のお前が言うなよ。
ビートルズや、ジミヘンとか販売自粛してないよね。
お前は意見するな!
要らないから!
出て来るなよ!!
電気グルーヴは芸術じゃない
申し訳ないけど、瀧さんもクラプトンも芸術ではなくエンターテインメントだと思うけどね。
両者の違いはと言われると難しいけど、個人的には前者は主に美観を刺激されてかつ内省的にさせられるもの、後者は主に楽しさを呼び起こされて内省とは基本無縁なものだと思う。
瀧さん頭いい人だし、きちんと薬物と手を切って、また馬鹿みたいに何も考えずに楽しめるエンターテインメントをかましてくれるのを待ちたいよ。
それよりこの大田ってのは、未だにテレビ出てるのか?当時はアホなのに、インテリ風のコメントしてたが今もそんな感じっぽいな
これは本当難しい問題よね。
クスリが絡んだモノは絶対に認めないってなると、ビートルズも完全にアウトだし、アンディ・ウォーホルの作品だって「ラリって描いた絵」が高額で取引されているのはおかしいってなるでしょ。
たまに真面目な事、真面目な顔で言うけど、勘違いが甚だしくて、まだウーマン村本の方がマシだ