NHKは18日、女優・永野芽郁(18)がヒロインを務める連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜、前8・00)の撮影が17日にクランクアップしたと発表した。最後のシーンを撮り終えた永野は、共演者やスタッフから花束を受け取ると、涙をあふれさせた。「私にとって永遠に自慢できる作品になった!またヒロインをやりたい」と“再登板”を希望するほどの“朝ドラ愛”を吐露。仲間らに見届けられ、感極まると共にホッとした様子をうかがわせた。
昨年11月1日から約10カ月にわたる長丁場の撮影を完走した。「長いようで短いような10カ月でした。たくさんの人に支えられて乗り切ることができました」と感謝した。
同作は、岐阜と東京を舞台にヒロイン鈴愛(すずめ)が、漫画家になるも挫折し、結婚、出産、離婚、帰郷と七転び八起きの人生を歩む姿を描いてきた。
俳優・豊川悦司(56)が演じた漫画家・秋風羽織や、中村雅俊(67)が演じた鈴愛の祖父・仙吉の弾き語りシーンなど話題も豊富だった。
4月2日放送の初回平均視聴率21・8%から高視聴率を記録すると、8月8日に同作最高24・5%に到達。高い人気が続く。
物語は、鈴愛が一大発明を成し遂げるまでを描き、最終156回は9月29日。永野は「ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守ってください」と呼びかけた。(視聴率は関東地区。ビデオリサーチ日報調べ)
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180819-00000004-dal-ent
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