政務活動費約690万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた元神戸市議の橋本健被告(38)に対し、神戸地裁(川上宏裁判長)は29日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡した。橋本被告は閉廷後、会見等は開かなかったが関西テレビの「報道ランナー」(後4・47)の単独インタビューに応じ、自民党の今井絵理子参議院議員(35)との今後について「結婚」を視野に入れていることをほのめかした。
不倫疑惑発覚当時、橋本氏は「一線を越えていない」という言葉で2人の関係を表した。これについて橋本氏は「誤解を受ける軽率な行為をしてしまったことは議員という立場であったのに申し訳ないと思っています」とした上で、
「私が『一線』と言った訳ではなく、会見でリポーターの方から突然ふられた言葉。私からすると不法行為はないだろうと」と“一線”の意味について述べた。
今井議員との今後の交際について橋本氏は「この年での交際ですので、そういう可能性というのは当然、気になるだろうし、私どもも無関心ではないです」と“結婚”という言葉は避けたものの十分ににおわせた。
字幕スーパーでも「当然そういう(結婚)可能性」と補った。橋本氏は同時に「しかしここでお答えするものではない」と明言は避けた。
今後について問われ、「正直、自分でも見通しが立っているわけではありません。歯科医師として今もこの1年間コツコツと仕事をしてきています」と述べ、政界復帰については「今の時点で考る立場ではないです」と目処は立っていないことを明かした。
橋本元市議は、判決について今井議員への報告は「これから」と述べた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000101-dal-ent
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