前大阪市長の橋下徹氏(49)が22日、自身の公式ツイッターを更新。ネット上などで様々な意見が飛び交っている、高校野球における投手の「球数」について持論を展開した。
「大阪桐蔭と金足農業のメンバーには敬意」と第100回全国高校野球選手権決勝を戦った両校の健闘を称えてから、「しかし金足農業の吉田選手を美談で終わらす間は、日本のスポーツ界に未来はない」とツイート。
続けて「吉田選手にどれだけの負担がかかり、選手寿命をどれだけ縮めたのかを科学的に明らかにすべき。それくらいのことができないなら日本のスポーツ科学論は役立たず」と説明した。
球数については今大会の開催中も多くの意見がネットで飛び交った。「高校野球の原点。チームのエースが頑張る姿は高校野球ならでは」「プロを目指さない子だったら甲子園で悔いなく投げ抜きたいと思うのでは」という声や「難しい問題」
「金足農の吉田投手は本当によく頑張ったし、大会を盛り上げてくれたと思いますが、1517球は投げすぎ」「球数制限はした方がよいと思う。1試合100球以上を何試合も。将来有望な選手壊れてしまう」というコメントがあった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180822-00000130-spnannex-ent
みんなのコメント
周りが、勝手に騒いで、勝手に問題にしてしまうのはどうなんだろうか?本当にプロを目指すのであれば、層の厚く出来る私学を選べば良いのだし、実際、甲子園に出場しているチームのほとんどが、そういったチーム。その中で、高校時代に巡りあった仲間と何かを成し遂げるために、
強制されるわけではなく、全員で納得して、厳しい練習を越えて、甲子園に出場し、準優勝出来た事は、これからの彼らの人生において、どれだけプラスになるかと思うと、勝手にルールを決めつけるべきではないと思います。
それよりも、サッカーもそうですが大会の過密日程の方をまず対策を打つことが大事です。それこそ、周りの大人が手をさしのべることが出来る取り組みではないでしょうか?