22日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に木村拓哉(45)が初出演。看板企画「ホンマでっか!?人生相談」などで、公私共に親しい番組MCの明石家さんま(63)や、高校の同窓生であるとマツコ・デラックス(45)らと放送ギリギリのトークを繰り広げた。
「人生相談」で、「さんまさんの生き方に共感できてしまう自分ってどう?」という悩みを明かした木村。番組スタッフに「あんなにせっかちな人を見たことがない」と言われるが、スタンバイが早い、結論を急ぐといった具体例について全部「すっごい分かるんですよ」と同調した。
これに対し、法律評論家の堀井亜生(41)は、「せっかちな人は頭の回転が早く、結論が先に見えるために待てず、いい後輩が育ちにくい」
「社会ではパワハラ、モラハラといわれる部類の厳しさ」「後輩を軍団で集めて教えていくタイプではなく、年上と遊ぶタイプ」と分析。生物学評論家の池田清彦(71)も「会社の社長みたいに上に立つとダメだよね、リスク多すぎて。潰す可能性が高い」と指摘した。
続いて「思ったことを自分の中に持っておけずにすぐ言う人は、もろくて弱いナイーブな性格。思ったことをすぐに言わずに自分の中に留めていられる人は強い人」と語った心理評論家の植木理恵(43)が、さらに「さんまさんのほかに共感できる人、心動く人は?」と質問を投げかけた。
しばらく考えた木村が「イチローさん…」と答えると、植木は「本当に木村さんが気にして、そうなりたいと思っている人はイチローさんで、明石家さんまさんはフェイクです」と断言。「フェイクって何やねん!」
「フェイクではないですよ!」というさんまと木村に、カウンセリングでは「1番目の答えではなく、2~3番目に挙げる答え本音や真実のことが多いため、1番目に答えたものは当てにしないものなんです」と紹介した。
この展開に視聴者がネットで即反応。「イチローに似てるしな」「意識高い系だよな」「だから、質問されたときにちゃんと帰さないのかwイチローそっくりだわw」「キムタクってイチローより1コか2コ上だったよな」「イチローもそうとうな変人」といったコメントが見受けれた。
また、「これよく聞くね、二番目がうんぬんっての」と植木の説に反応する人や、かつて木村が「ニュースステーション」(テレビ朝日系)にゲスト出演し、イチローと電話で話すチャンスがオリックスの敗北で流れてしまったときに
「そんなことしたらうちの中居(正広・46)が一週間口聞いてくれないですから!」と語ったSMAP時代のエピソードを思い出し「憧れのイチローよりも中居正広と話せない方が嫌だと言う木村拓哉」とツイートするファンも見られた。(zakzak編集部)
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000003-ykf-ent
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