フリーアナウンサーの有働由美子(49)がメーンキャスターに就任し、新体制となった日本テレビ系「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)が1日にスタートし、
初回の平均視聴率は10・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。有働アナ効果で堂々の2桁発進となった。
番組開始当初から12年間メーンを務めた村尾信尚キャスター(62)が9月28日の生放送をもって同番組を卒業。1日から有働アナをメーンに迎えてコンセプトを一新、ロゴも「NEWS ZERO」から「news zero」へと変更された。
初回の放送では、有働アナが冒頭、黒いワンピース姿で「今日から引き継がせていただくことになりました」とやや緊張気味にあいさつ。
共演の嵐・櫻井翔(36)から「CMの時そわそわしすぎです。CMは受けなくても大丈夫です」とNHK時代の「あさイチ」で話題になった“朝ドラ受け”を引き合いに突っ込まれていた。
村尾キャスターの最後の出演となった9月28日放送分(深夜0・05)の平均視聴率は5・5%。先週の月~木曜(後11・00)の視聴率は、
24日7・8%、25日8・5%、26日7・5%、27日7・9%で、1日はすべてを上回る好発進となった。
放送時間帯は違うものの、同じ報道番組で、フリーアナウンサー・徳永有美(43)が13年ぶりにキャスター復帰したテレビ朝日「報道ステーション」(月~金曜後9・54)
の同日の平均視聴率は11・4%。「zero」は、テレ朝の看板報道番組の視聴率に肉薄する形となった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000073-spnannex-ent
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