◆「残さず食べる」日本人の美徳
「食事を残してはいけない」と、両親や学校できつく教えられたという人も少なくないと思います。食材をつくってくれた農家の人や、調理をしてくれた人を想う日本人の美徳です。
提供する側が食べる人の適量を知っていて料理を出した場合は、「残す必要がない」=「残してはいけない」という状況もあります。例えば、小学校の給食などはその年齢の子供さんに見合った量を提供しています。成長や体調の違いもありますので、絶対にいけないとまでは言いませんが、基本的には残さずに食べることが望まれます。
しかし、外食など自宅以外の場所で食事をする場合、食べる人にとっての適量が提供されない場合もあります。そして「残してはいけない」という美徳にとらわれて、必死になって残さず食べきってしまうことも多いものです。
実は食べ過ぎは疲労を生み出し、老化を早めてしまうなど、体に悪影響を与えることが知られています。もし美徳を守ることで将来の健康が危ぶまれるのであれば、勇気を持って破ってしまうことも大事なことのように思います。
◆「食事を残す勇気」を持つには
食事を残すことができる人とできない人の差は、「一食分」の食事をどのように考えるかという、定義の差です。
食事を残すことができる人は、「一食分」を自分の胃袋の容量に見合った量として考えることができます。食べ終わったときの自分の感覚で「もうちょっと食べられるけれど、体調が悪くなっては意味がない。このくらいでやめておこう」というように、身体との対話で食事を終わらせることができるのです。
逆に、食事を残すことができない人は、出された皿に乗っている量が「一人前」なので、自分の適量に見合っていないとしても、周りの目を気にして何とかして食べきろうとしてしまいます。
「残してはいけない」という美徳や、料理・食材に関わる方への感謝を持つことは大切ですが、食べた人が美味しく楽しく食事をしなければ、それらの考え方も本末転倒です。また、諸外国には恵まれない子供たちがいて、彼らは満足な食事を食べることはできないのだから……と考える方もいらっしゃいますが、残念ながら目の前にある食事を諸外国に届けることはできません。
確かにもったいないと思いますが、無理をして食べて肥満や生活習慣病を助長するよりも、健康を守って元気に働き、1円でも多く収入を得られれば、その中から恵まれない子供たちに少しでも寄付すると良いでしょう。その方が本当に恵まれない子供たちを守ることにつながるのではないでしょうか。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00008690-nallabout-hlth
さすがに食べる気が起きませんでした。
ナス炒め定食を頼みましたが、量も少なくて800円も取られて唖然としました。
私ってやっぱり誰からも嫌われるんだと思い知らされましたね。
「幾らでも食べ物があると思ってる方が間違いなの。もしアメリカや中国といった農業大国が不作になって、輸入がストップしたら、飢え死にするしか無いのよ?私達は。それを考えたら食べ物を粗末にすることなんかできないはずなのに、日本人は大量に輸入した食糧の2割以上を無駄に捨ててるんです。平気で給食を残すあなたたちのように。」
ものが溢れサービスが過剰になり、いろいろなことが飽和状態。
見直す時期なんだろうな。
小さい頃から食べる事は命を頂く事だと言い聞かされて育ったので、なかなか残せません
お腹が一杯で苦しくなってしまう事も確かにありますが
夫の実家はお腹が張れば食べ残してもいいという考えなので、たまにもやっとしますが、考え方はそれぞれなので、旦那には言いませんが自分は残さないように食べてます
最近子供が学校で、日本は輸入をしているのに食べ物を捨てる確率がとても高い、もっと考えなければならない、少しでもご飯を食べれない世界の人を減らしたい‥という内容の勉強をし、母子で考えたところでしたので、タイトルにかなり違和感を覚えました。
やっぱ残すのは嫌だな。勇気とかそういうのではなくて、
とにかく残すのは申し訳ない、悪いことと思ってしまう。
宴会なんか残ってたらとりあえず完食を目指すw
どれだけの食べ物が捨てられてると思ってんの?
どれだけ恵方巻き捨ててんのさ?
食べられないなら頼まない、過剰サービスで量を増やさない。
そっちの方がよっぽど重要。
バイキングで取ったものを残す輩もいるし。
残す勇気って、順番が違うだろうが。
量の多さも売りにしている店には
行きません。食べきれないのが
わかっているのから。
でも最近、コスパの良さを売りに
している所が多くないですか?
昨日は海にいた魚や、一粒の種が形を食料に変えて私たちの食卓に上がるのは、乏しい想像力では思いつきもしない人々の苦労があってこそ思います。あ、漁業と農業と無関係の生まれだけどね。
それとも日本人、食いすぎ!って言いたかった記事かな?
たまに食べきれなかったり好き嫌いで残されるお客さんはいらっしゃいます。
サラダが手付かずの状態だったりすると「お野菜嫌いなのかな?」とか思います^^;
先日、お寿司を残されたのを見たときは「もったいな!」とさすがに思った^^;
自分基準ですけど、お寿司は絶対食べるから…笑
残したい人は残せばいい。おせっかいな記事が嫌い。
初耳だわ。
アメリカは大抵の店で持ち帰りができる(doggybagをくれといえばOK)
日本では、残した分を持ち帰ろうとすると、貧乏臭いように見られたり、食中毒が起こるかもしれないのでダメとかいわれる。
自己責任ということで、お気軽にお持ち帰りができればいいと思う。
少なめに注文して足りなかったら追加するとか。
勇気を出して「ご飯は少なめで」と頼んでみるとか。←残す勇気よりそっちの方がよっぽど必要な勇気だと思いますけどね。
なんか目立とうとするための内容にも思えます。
日本では賞味期限切れ等で、毎日
3000万食分が廃棄されてるそうです。
絵本 【地球では1秒間にサッカー場
一面分の緑が消えている】よければ、
お子さんとご覧になってみて下さい。
茶碗にご飯粒をつけたままで平気でいる人間も大嫌い。
が、やはり食べ物を残し捨てるという
発想はどうかと思うな。
ましてや、勇気って…何ですか苦笑
この記事を書いたのは管理栄養士の平井千里氏。
ブログやら何やら見たけど、色々もう少し
言い方を考えた方が良い。
生活に困ってない裕福な人。
考え方も変わる
この飽食の時代には
「どれだけ残せるか」が美徳らしい
私は昔ながらの日本の家庭で育ったので理解できなくて何度も喧嘩しました。
食べる前に量を調整することに落ち着きましたが夫、それでも残すんだよなぁ…
やはり第三者から見ても気持ちのいいものではないよね
食べ放題以外の飲食店は持ち帰り用のパックなど常備しておくといいのでは?
私自身、飲食店勤務だけど持ち帰り用のパックを求められることがたまにある。もともと持ち帰りメニューがあるから、その際は快くお渡しします。
持ち帰ってもらえるのは、ごっそり食べ残されるよりも嬉しいものです。
ボリュームの少なめのものを頼んでいるつもりで、一人前と出される量を完食したいのですが、胃腸が弱くて(涙)
マナーよりも自分のお腹を大事にと言い訳していますが、やっぱり心苦しので、メニューに全体的に少なめのものもあるといいなぁと思います。
生きるために食べるのであって、美味しく楽しくなんてのはあくまでも付加価値だと思ってました。
少しだけ「我慢する勇気」のほうが、本当の「勇気」なのでは?
あまり食べないと遠慮してると思われるし。
だから何でも残す習慣がついた。
また『日本人は』とか言ってるけどアジアはたいがい同じでしょ。『何故残したの?』て聞いてくる店、海外に多いよ。
中国は、わざと少し残さないとガメツイ人間と思われるそうですよ。残さず食べると教育された日本との違いですね。
もともと少なめのメニュー増やしてよ。半分の量でもいいくらいだよ。大盛無料とか増やす方向のサービスはどこでもあるくせに、ハーフはほとんどないよね?多いことが嬉しいのは学生までだよ。
お腹を壊したり、肥満などなり医療費など無駄なお金を使いかねません。
しかし、人は学習出来る生き物で大人であれば、食べられる量は判断できるはずです。
食材も買い物の頻度でどの程度買うのか考えることもできます。
私も今では、買い物の無駄は殆どありません。
まずは、自分がどれだけ食材が必要なのか把握することを考え、家計簿をつければ何にどれだけ使っているか解り、無駄遣いもなくなり、食べ残しもなくなり一石二鳥だと思います。
やっぱり残すのは申し訳ない気持ちになります。