昨年11月16日に大動脈解離のため亡くなった声優の鶴ひろみさん(享年57)のお別れ会「鶴ひろみを送る会」が13日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ、女優で声優の戸田恵子(60)、声優の野沢雅子(81)、中尾隆聖(66)、渡辺菜生子(58)、山寺宏一(56)ら約400人の関係者が故人との別れを惜しんだ。
「それいけ!アンパンマン」や「きまぐれオレンジ☆ロード」などの作品で共演した山寺は「同世代で、公私共に仲良くさせていただいていました。いまだにひょっこりその辺から声をかけてくれるんじゃないかと思っております。送って差し上げなくてはいけないんですけど、そういう気持ちには今の時点ではなかなかなれない…」と悲しみを吐露。
「30年近く毎週お会いしていましたので、みんなで番組を守ろうとチームでやっているので、今でも鶴さんが座っていた席にはいつもお菓子の差し入れをちゃんと置いてます。鶴さんも一緒にやっています」と続けた。「とにかく格好いい方でした。本当に男前な方で、ズバッとものを言う方。でも、繊細で女性らしくて、気遣いもスゴイんです。
すごく優しい言葉をかけてくださったり、いろんな方に愛されて、人と人との絆を大切になさった方なんじゃないかなと思う」と人柄をしのび、「プライベートでも相談に乗っていただくこともありましたし、いまだに信じられません」。最後は「大好きな鶴さん、本当にありがとうございました。これからも作品で頑張っていきます。ありがとうございました」と感謝の言葉を繰り返した。
アニメ「みゆき」(1983年)で鶴さんとともにヒロインである2人の“みゆき”を演じた歌手の荻野目洋子(49)も参列。荻野目にとってはまだ歌手デビュー前の作品で、荻野目は主人公の血の繋がらない妹・若松みゆき、鶴さんは主人公の恋人・鹿島みゆきを演じた。荻野目は「今聞くと恥ずかしいぐらいのど素人」で「右も左もわからず、こなしていた仕事で(鶴さんと)言葉を交わした記憶もない」といい、「優しく、見守っていてくださっていたのかな」と当時を回顧。「ニュースを聞く前に、たまたま鶴さんのことを思い出していて、今だったらどういうふうに言ってくださるかなと思っていたのでショック」ともらし、「本当にお会いしたかった。あのステキなチャーミングなお声が聞けなくなるのが、ただただ残念です」と肩を落とした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180113-00000100-spnannex-ent
悟空が大きくなってから(ピッコロやチチと天下一武道会で戦うあたり)のバージョンが、ブルマが色っぽくて好きです。
次は「ペリーヌ物語」を見て、お見送りします。
それより野沢雅子の81歳には驚いた!
考えたくないが、孫悟空の声はこの人意外は想像出来ないよね…
H2Oがザ・ベストテンに出た時の事まで思い出した。懐かしい。
らんまのコラボカフェに行く機会があったので
しんみりしてしまいましたね
もっとワイルドにもっとたくましく生きてごらん
当時、ブルマに言われてる気がしてた
他の亡くなった声優さんもそうだけど、いつも聞いていた声が聞けなくなるととても喪失感におそわれます。
声だけで癒したり元気付けたり感動させたり出来るって本当に凄いですよね。
鶴さんの声は永久に不滅です。
久遠寺右京(亡くなった鶴さん)
確かモッツァレラだかカマンベールだかっていう犬の役で
…鶴ひろみは本当に惜しい、野沢雅子のように壮健でこれからも活躍してほしい人だったのに。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。
席巻していた時代に、週刊少年ジャンプから
誕生した鶴さんが演じた「きまぐれオレンジ
ロード」の鮎川まどかは衝撃的だった。
中学生だけど大人として見てもらいたい姿の
キャラクターは、かわいい一辺倒の今では
おそらくもう見れないかも。
そんな余韻が残ったあと、「らんま1/2」で
うっちゃんの声として聞けたのは、どんなに
嬉しかったことか。
元々出番が少なかっただけにもっと見たかった
というのが本音です。
受け取り方によっては、新人に温かい言葉もかけない冷たい人と言っているように感じる。
ブルマ、天津飯、亀仙人、神龍、占いババ
みんな声優さん亡くなってる
ほかにもいたかな?
私には忘れられない思い出ですね
ファンとして忘れません!
本当に普通で、その日も
ちょっと、出かけてくる と言ったのが
最後でした。
ありがとうも、さよならも言えなかった。
きっと同じような境遇だったんだって
察しました。
鶴さんの声と演技、今でも大好きです。
まだ若いのに…信じられない…
というフルネームに見えた
当時は、声優ブーム(専門誌も発売された)もあり、鶴さんはその時から上位に入る人気で、私も好きだったので、訃報を聞いてとても残念です。