尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)が30日、自身のブログを更新。体操女子の世界選手権(10~11月、カタール)代表候補で
、2016年リオ五輪代表の宮川紗江(18)が体操協会の塚原千恵子・女子強化本部長(71)からパワハラを受けたと告発した問題について言及した。
尾木ママが「混乱してる宮川選手の記者会見にーー」のタイトルで記事をアップ。宮川が自身への暴力行為で日本協会から無期限登録抹消などの処分を受けた速見佑斗コーチ(34)に関する会見を
29日に東京都内で開き、処分軽減を求めたことについて「若いのに自分の気持ちや意見述べた勇気は素晴らしいですね!」と評価した。
一方で「ただいくつか混乱があるように思います」とし、「コーチは昨年7月に暴力が理由で所属先を首になっていること コーチの暴力指導はこれまでもほかのコーチなどから何回も注意されていたこと
海外でも暴力を振るったので大変な問題になっていたこと 協会の処分は遅すぎるほどで当然」などと速見氏の暴力行為の責任を改めて指摘。
「日馬富士の一発暴行傷害で横綱廃業に追い込まれた例はしっかり受け止めないといけないと思います!」と角界の不祥事を挙げ、「オリンピックパラリンピックありますが学校でも暴力・体罰は一発退場 首にすべきだと思います」とつづった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180830-00000084-sph-ent
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