東京都の小池百合子知事(66)が21日、都庁で定例会見を行い、20日に行われた自民党総裁選について言及。「憲法改正に焦点が当たっていたかと思いますが、
朝鮮半島など内外で山積しているものが大きい。エネルギーを憲法改正に集約させていくのにふさわしい時期なのか吟味していただきたい」と3選を決めた安倍首相に注文をつけた。
2020年東京五輪・パラリンピックに向けては「国と東京都と相乗効果発揮できるような体制を組んでいきたい」とした。
一方で地方自治体の首長として「日本創生の具体的なものが見えないと、多くの人が思っている。どう設計されるのか、東京にもしっかり聞いて欲しい」と強調した。
また、来月11日に開場する東京・江東区の豊洲市場についても言及。19日に築地市場の仲卸業者らが移転の差し止めを求めて都を提訴したことについては「訴訟の会見があったというのは聞いています」としながら
「開場は執拗な追加工事などを経て農水大臣の許可を得たもの。市場業者と連携しながら、11日に向けて準備を着実に進めていきたい」と予定を崩すつもりがないことを強調した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00000082-sph-ent
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