音楽プロデューサーの小室哲哉(59)が19日、不倫疑惑報道を受け都内で会見し、「騒動のけじめをつけたい」として音楽活動からの引退を表明した。昨年に難聴を患うなどして創作能力の限界を感じ「この音楽業界に僕の才能が必要なのか。もはやここまでと思った」と決断。プロデュースした楽曲の売り上げが1億7000万枚を超える希代のヒットメーカー。CDバブルが巻き起こった「平成」の象徴が音楽界を去り、一つの時代が終焉(しゅうえん)を迎えた。
不倫疑惑騒動を引退で幕引きするという衝撃的な展開となった。
スーツ姿で約150人の報道陣の前に現れた小室は冒頭、「おわびすると同時に、僕なりの騒動のけじめとして引退を決意しました」と表明。一晩かけて書いたという数枚のメモ用紙に目線を落としながら、自ら50分にわたって経緯を語った。
昨夏に左耳の突発性難聴を患った。昨秋には楽曲制作の締め切りが初めて滞り「90年代には考えられなかったこと。引退という言葉がどんどん頭をもたげてきた」と説明。自身の創作能力について「ブームだった頃のレベルを超えられない。枯渇したとか、期待に応えられない感覚」と、限界を感じてきたことを明かした。11年10月にくも膜下出血で倒れた妻KEIKO(45)のリハビリを支える中で「両立する限界を感じた」とうなだれた。
スポニチ本紙の取材では、小室は還暦を迎える今年11月27日の誕生日に引退することをすでに決めていた。9月に引退する歌手の安室奈美恵(40)と同様、引退まで精力的に活動し、華やかな幕引きを思い描いていた。しかし、18日の週刊文春の不倫疑惑報道が「ある種の引き金になった」と10カ月前倒し。「正直、悔いなしという言葉はひと言も出てこない」と涙を拭い、残った仕事を全うすることを誓った。
看護師の女性との不倫は否定した。難聴を患ったことで昨年8月以降、点滴を施してもらう往診の機会が増えたという。障がいが残ったKEIKOとはできない雑談や談笑をすることで「精神的に支えられ、依存度が強くなってしまった。好意も持っていた」と吐露。男女関係を否定する一方で、後ろめたさもあり「こういった事態が起こるだろうという胸騒ぎはしていた」とも漏らした。
大分県の実家に帰省中のKEIKOには、LINEで一連の報道内容を伝えた。今後のことはまだ考えておらず「一緒に考えたい」とした。「離婚は?」との質問には「そういった大人の言葉(離婚)は浮かんでこない」と否定した。
10年前に起こした5億円の詐欺事件は有罪判決を受けるも、執行猶予が付き、周囲の支援で音楽活動を続けることができた。贖罪(しょくざい)の日々を続ける中で今回の報道があり「罪は必ず償い、罰を受けなくてはいけない。あの判決の時と同じ感覚を持ってしまった」と、釈明会見が引退発表にまで発展した理由を明かした。質疑応答を含め会見は1時間37分。09年の裁判のようにありったけを話し、34年の活動にけじめをつけた。
◇不倫疑惑報道 18日発売の「週刊文春」が小室と看護師女性の密会を報道。昨年12月中旬に女性宅に泊まると、今月13日には妻のKEIKOを実家に帰した後に女性を自宅に招き入れたという。出会いは数年前で、女性が勤務していたクリニックで小室が“ニンニク注射”を受けたことがきっかけ。小室は「誤解を招く言動があった」と話したものの男女の関係については否定。
◆小室 哲哉(こむろ・てつや)1958年(昭33)11月27日、東京都生まれの59歳。早実から早大に進学も音楽活動を優先し中退。84年に音楽ユニット「TM NETWORK」を結成しデビュー。trf、華原朋美、安室奈美恵らに楽曲提供、プロデュースしミリオンヒットを連発。2度の離婚を経て、02年にglobeのボーカルKEIKOと結婚。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00000001-spnannex-ent
その妻を裏切って格好悪かっただけでしょ。
日々の介護、疲れきり、
魔が差して看護士に入れ込んでしまったのだな。
気の毒。
仕方ないよ。一回ぐらい。
どうか、ニンニク注射、女性ではなく、
違う遊びで、息抜きして下さい。
私の人生には小室さんの音楽がいつもあった。いい形で引退して欲しかった。とても悔しい。
みなさんの言うとおりで、長期休養したらいいのに。表に出てこなくても、人に曲を作って提供することだって才能あるんだからできるだろうし。
実家に妻をあづけて、おんなのひとに走るんじゃなくて、一人になれる場所で、ゆったり好きなことしてすごすとか。日本じゃマスコミに追われるなら海外でもいいし。
しょっちゅうだと実家の親が大変かもだけど、たまになら、一人でかかえこまずに、何日か親に頼るとか、そんなのもいいとおもう。
ひとりでなにもかも、かかえこむと、おいつめられて、へんなこと考えないようにしてほしい。マスコミも弱ってるひとを、もう追い詰めなくていいとおもう。
不倫してヘラヘラしてるやつをたたいたら?っておもう。
C型肝炎の治療、介護鬱、愛する人と会話の出来ない苦しさ、この日々の終わりがない不安さ、仕事で昔のように恩返しできない苦しさ、男性更年期もあるのかも。
それを見ている通りすがりの多くの人も罵声をその犬に罵声を浴びせている。
今、看護師になり随分たつけど、介護する家族の大変さは身をもって感じてる。小室さん、KEIKOさんの場合、認知度も高いし、現状がつらいと声に出せなくて頑張りすぎてるんでしょうね。
日本の医療が現実に追いついてないと、職場でもよく話す。地域医療とか、医療施設と地域社会の連携とか言うけど、病院以外の施設や訪問・往診はまだまだ足りないのに、長期間の入院は病院が損するとか、変な世の中の仕組みを偉い人は変えてくれよ。
女々しく人せいにして辞めるな。
不倫しても議員、司会したり芸人したりしてる
連中なんて、ごまんといるだろう。
色々どん底だけど、もう一度立ち上がってくれ。
文春しね
今後の介護については、もう介護保険の申請して認定貰って施設使うなりデイケア行くなりして「一人で抱え込まない事」をお薦めする。
介護うつや、最悪の場合警察沙汰になる可能性だってないとは言えない。自分も病人ならなおの事、専門のスタッフに任せるべき。家族では治せません。冷たいようだけど現実です。
小室さんは心底疲れてしまわれたのだと感じました。
何かあればこうやって表に出て晒されなくてはいけない事から、身をひきたいのだと思います。
どうか、もうそっとしておいてあげて欲しい。
彼が素晴らし音楽家だという事実のみ、私たちは知っていればよいと思う。
普通の人間はこれだけ次から次へと騒動を起こさない。
定期的に目立つことしないと生きられない病かな。
でもだから引退って言うのは違う気もするけれど…
普通の仕事でも同じ事、うまくリフレッシュできていれば新しい活力が生まれるはず。それができない環境にあったから仕事もうまくいかなかったと思う。その拠り所を報道により暴かれ活路を断たれた。
やはり休息が必要と思う。
一度仕事から離れ、リフレッシュできたら趣味でもなんでも何か産み出すことができるはず。一斉風靡した人のこんな末路は見たくない。
引退によって一つの文化を潰したともいえる文春の罪は重い。
もう少し暴露する人間がいるだろうよ。国民が知りたいのは芸能人の不倫じゃない。
男性看護師に頼めばよかったのに
実稼働時間=生活の糧となる自分の様な底辺の者はなおさらに「わが身に明日があるのか?」と良からぬ方向に転びかねない状況だとお察しします。
一人でも多く幸せな方が増えるように良い方向へ向かう事を祈ります。
またいつか復帰もあるんちゃうか?
困ったときには生活保護請求すればいいんだから!
奥さんがアノ状態だからね!
根拠証拠もないただの疑惑で引退に追い込み、自分たちの行動を美化するマスコミはどう思っているんだろうな。
引退しても小室哲哉に印税ってどのくらい入るんだろう
バブルかぶれ
ほじくれば色々と出てくる
早めに逃げて大正解。
比較的悪いかなって人を成敗している流ればかり
攻撃対象は救いの無い悪だけでいいよ
そりゃ家族やケイコさんを悲しませたのはじじつかもしれないけど、世間の誰に迷惑かけたの?
今は疲れてもう限界なのかもしれないけど、音楽をやりたくなったらいつでももどったらいいです。皆さん仰るように、文春さん、ひどいですね。
ずっと第一線で活動してきた人にしかわからない悩みがあったんだね。
でも、少し休めばまた創作意欲もわいてくるんじゃないかな。
復活期待してますよ!