歌手の安室奈美恵(40)が9日、膵(すい)がんのため8日に死去した沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事を追悼。
「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」とコメントを発表した。
安室は公式ホームページに追悼文を掲載。「翁長知事の突然の訃報に大変驚いております。ご病気の事はニュースで拝見しており、県民栄誉賞の授賞式でお会いした際には、
お痩せになられた印象がありました」と振り返り、「今思えばあの時も、体調が優れなかったにも関わらず、私を気遣ってくださり、優しい言葉をかけてくださいました」と感謝をつづった。
続けて「沖縄の事を考え、沖縄の為に尽くしてこられた翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております」とし、「心から、ご冥福をお祈り致します」と追悼した。
安室は今年5月23日に出身地である沖縄県から県民栄誉賞を贈られた。沖縄県庁で翁長知事から表彰状を受け取り、「沖縄は帰ってくるたびに初心に戻してくれる場所。一人でも多くの方たちに興味を持ってもらい、好きになってもらえたら良いと思います」と語っていた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000071-spnannex-ent
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