夢を叶えるために頑張る子役とママ。しかし、夢の世界の裏には厳しい現実もある。子役はいったいどのような世界で生きているのだろうか。

女優で写真家の間下このみさんは、4歳のときに出演したキッコーマン「ガンバレ! 玄さん」のCMで一躍ブレイク。2歳半のときに、母親が近所のママ友に誘われ、モデル事務所に所属した間下さん。

間下さんは「母は小学校入学するくらいまで親子で楽しめたらいいなって気軽に考えていたみたいです」と明かす。

しかし、間下さんは両親が思っていた以上に人気になり、小学生になる頃には子役を辞められない状態になってしまった。

間下さんのように、物心がつく前から事務所に所属し、芸能界に入る子役は多い。映画『日日是好日』で典子役・黒木華さんの幼少期を演じた小学5年生・伊藤翠さんや、

映画『ぼくのおじさん』の“ぼく”の妹役として出演した小学5年生・小菅汐梨さんも、0歳のときに母親が子役事務所に応募。事務所所属をきっかけに芸能の仕事をするようになったという。

伊藤さんや小菅さんは「気づいたら(芸能界の仕事を)やっていた」「赤ちゃんの頃からやっていて、楽しいと思ったから続けている」と話す。

芸能の仕事をしながら、小学校に通うことは可能なのだろうか。伊藤さんは「撮影が入ると学校は休みます。オーディションのときは学校を早退して行くこともある。同じ日に時間帯が違うオーディションをはしごすることもあります」と話す。

前述の間下さんは自身の子役時代を振り返り「小学校に入学してから卒業するまでは週3日~4日は仕事をしていたこもある」と振り返る。

両親は、間下さんがなるべく学校を休まなくてすむよう、芸能の仕事は夕方からにして、学校を早退する形にしたり、修学旅行の途中で迎えに行ったりするなど、なるべく学校生活の時間を取れるよう工夫をしていたという。

学校の行事と仕事、子役はどちらを優先するのだろうか。伊藤さんや小菅さんからは「学校の行事はやりたい。

でも、仕事が好きだから仕事を優先する」という回答が。理由について伊藤さんは「運動会は毎年あるから来年は行けるってなるけど、子役の内容は1回しかないから、仕事に行ったほうがいいと思う」と話した。

ネットの反応

1.
日本は変わらないな。
こんな議論ばかばかしい。
2.
将来のことはおいておいて、とりあえず今子役として活躍したいという人生を選んだということ。皆さんがおっしゃる通り、子役としての仕事がなくなった後は普通の子と比較すると苦労することが多いと思う。

ただ、子役の演技があってこそドラマや映画を楽しませてもらっているだけに、こういう子役として活躍するため努力している子たちの人生を否定することはしてはいけないのではないか。

子役だからフォーカスされ批判されるが、努力している時点で素晴らしいことだと思うし、応援したい。

3.
親も子も、覚悟持ってやるしかないと思うよ。
例えばスポーツで秀でて、海外行くこと多くて学校あまり行ってないって人もいるしさ。

その分別の経験してるわけで、それは覚悟を持ってそっちを選択するしかないんだと思うよ。どんなことも先はどうなるかわからないけど、自分で決めて自分でやり切るしかない。

きっと周りにもいろいろ言われるからいいことばかりじゃないしね。みんなと足並み揃えないとやっかまれるでしょ、日本はとくに。

不登校で学校行けない子には、学校なんて無理して行かなくても大丈夫って声多い。家でゲームばかりやってるわけでないんだし、そもそも行けるときはちゃんと行くのに、こういう時は否定的な声が多くなるのはびっくりするかな。

そんな我が家は、1番下ももう17でみんな普通に学校行ってるごく普通の子どもたち。それぞれ夢があり親としてはそれを応援するのみ。
きっと子役のおうちの方も同じだと思います。

4.
周りにそういう子が何人かいるけど、親は結局お金だろうって思う。万人が知る程では無くても結構稼げてる感じだから。
忙しくて学校行事はほぼ不参加、成績がとくに優れてる訳では無いが、どの子も人柄がとても良いのは共通してる。

ただ、こういうのは子役やタレントだけでなく、最近注目されてる、囲碁や将棋等で活躍してる子供も学校行事なんて参加してない。

でもそれを判断して決定してるのは親だから、近くで見ていて、可哀想だし、ある意味虐待では無いのかとさえ感じてしまう。
子供本人も親の意向に応えて合わせてる内に、自分でもこれでいいと思うようになったと話してるのを聞き、複雑に感じた。

5.
大人には教育を受けさせる「義務」がある
そして、子どもには教育を受ける「権利」がある

オーディションは土日祝や放課後に行うべきだし、撮影も子どもたちの時間を考慮して行うべき。
長期休暇にまとめ撮りするとか、土日祝に撮るとか放課後の時間に撮るとか、一定の配慮くらいしてもいいはず。

映画やドラマに納期が決まってるのはわかるが、子どもたちに早退や欠席までさせて、撮影するのはさすがに子どもたちの教育を軽視し過ぎてる。

6.
確かに…夢の為といえば素敵な感じで響きは良いが…記事読む限り物心がつくまえに親が応募して芸能界入りしていたと…大人の中で育った子供は少なからず子供同士の中で学ぶことは知らないで育ち その時間は二度とこない。

仕事をする、社会に出ることは誰しもが生きるために通る道だけど…最低でも義務教育である小中学校時代は学業を優先にするべきだと思います。

記事の中で 運動会は毎年あるから来年参加出来るけど…的なインタビューにこたえていたが…
子供達からしたら運動会は毎年違うんだよなぁ…

学年によって違う楽しさ 友達が増えたり変わったり…担任によっての意気込みさがハンパない感じだったり、笑…その年どし本当に感動やら楽しさが違う。小中学校で学ぶことは勉強だけではなくそぉいったことっても大事なことだと思うんだけどなぁ…。

7.
学業のみならず、協調性だったり責任感だったり幼い頃に学校で学ぶ事って多いと思う。
芸能活動もいいけど、長い目でみたら学校に行かせることの方が大事じゃないのかな。

しかも、大人は子役に対して意外とシビア。
大きくなって容姿が変わったり可愛くなくなった途端使わなくなる。

8.
コメンテーターには内山くんを連れてくるべきだったな
9.
子役に通わせるなら私立やシュタイナー系は?(多くは芸能活動禁止)
でも、大人になって、芸能界で残る人は大抵有名な学校や芸術系で育った人という現象
10.
一般的に授業がある時間にオーディションやらなければいいだけの事
撮影も学校に影響でないように配慮するとか

メディアでさんざん子供の事考えるとかいっているんだから自分達が実践しないと

11.
学校優先が当たり前。極論すれば子供の芸能活動は禁止したっていいくらい。事実上の労働ではないのか?しかし、それでは映画やドラマは撮れないのであれば、「演技させない」ってことでどうだろうか?当然セリフは無し。

画面に映り込んでるだけ。あとは演出でカバーしてもらう。それくらいしないと子供を保護しきれないと思う。

12.
目くじら立てて騒ぎ立てるようなことではない。それもまた一つの選択。ただ学校に行って進学するだけが生き方ではないだろう。ただ、学校に行った方が将来の選択肢が増えるのは間違いないだろうが。
13.
親のエゴじゃん。
14.
星蘭ちゃんとか子供の時こんな美少女いるのかなー!愛菜ちゃんよりかわいい!って思いました。今の星蘭ちゃんも可愛い。ただ星蘭ちゃんご本人が気にされてるのか細すぎな感じがします。

愛菜ちゃんはお顔は普通にかわいい子役さんでしたが、演技が上手かった。。。成長してもあまりお顔が変わらなくて。だから今の愛菜ちゃんもすんなり受け入れられたのかな。

福原遥ちゃん美山加恋ちゃんなんかも子役からのシフトに苦労してるのかな。。。ご本人が感じる事なので第三者が推し量ることでないのですけど、子役の時のかわいさブレイク感がなくなっても成長した姿はみなさんかわいいので自信持って芸能界で頑張って欲しいなぁ

15.
芸能に限らずスポーツや芸術など専門の分野を突き詰めるほどいろんなものを犠牲にするリスクはある

青春の全てをかけても、それで食べていけるような人はほとんどいない
夢を追いかける以上そこから目を背けることはできない

とはいえ、他では得られない経験が将来に繋がることもあるし
成功挫折どちらを経験したにしても
そこから立派な大人になった人はたくさんいる
親と子供がよく話し合って決めることだと思う

16.
SHELLYに同意
17.
どこの ドスコイ母さんかと
思いました汗
18.
親のエゴ
19.
まっ この子達には罪はなくきっと親からの洗脳やエゴなんだろうね!
小学校行かないYouTuberしかり!
20.
そんなのは、その家庭の問題だからどうでもいいんじゃない?
21.
義務教育な。
痛い親やな。
22.
学校優先やろ。子供の勉強や遊ぶ機会を奪ってまで仕事させてまでお金が欲しい親の気がしれない。
23.
結論人生は無数なのだからやりたいことをやれば良いと思う。それで失敗を怖がっていたらそういう人生。むしろ、小学校など思い出以外の役にあまり立たない。大人になった時でも大学や社会人になってからの友達の方がいろいろ学べる。
付き合う人間は選ばないとだめ。
24.
どっちでも良いとは思うけど親は子供に夢と現実をちゃんと伝えた上で学業かオーディションか選ばせないと、挫折した時に後戻りしにくくなると思う。
25.
労基法に違反している。
26.
子役はいっそ学校を辞めて芸人に専念してはいかがでしょう。芸人に高度な知識は要らないでしょ。篠原涼子は30年以上前にとんねるずの番組に出ていた。

彼女は小学レベルの漢字の読み書きもままならず、それをとんねるずがイジると言うコーナーがあった。しかし、その20年後に何がきっかけのなのか分からないがブレイク。芸人には小学生の知識も不要と言う良い例。

27.
子供にとって勉強ではない世界は楽しく感じるもの。
それを助長するのは問題です。
28.
子供のオーディションを平日の昼間にやるな!
29.
学校なんかいかなくたって勉強はいくらでもできるし、学校以外のコミュニティに所属するのはとても良いこと。義務教育って言ったって学校に通う義務がある訳じゃないんだから。

学校の先生なんかよりよっぽどどためになることを教えてくれる大人が回りにたくさんいますよ。

30.
学校を休んで自習せずにいたら問題だし、妙な優越感を持たせたら最悪だけど。公立六年間の授業なんて余裕で自宅で賄えるし、小さなうちから社会で大人に揉まれるって、悪いことばかりじゃないからさ。いいんじゃない?

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