キモくてマニアックなネタで活躍中のピン芸人の永野さん(42)。下積み時代には若者に人気の三軒茶屋に住んだが、生活は極貧で悲惨。夜中に天井に向かって叫んだこともあった。
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上京して芸人を目指した20歳の時に、友達が住んでるってだけで、若者に人気の三軒茶屋に住み始めたんです。三茶にしては家賃は2万7000円で安かったけど、オシャレな街と自分の暮らしとのギャップがひどかったっスね。
部屋は台所もない6畳間。アパートの前は狭い路地なのに車がガンガン通るし、1階の部屋の窓を開けると車に触れそうなくらい路地が近い。部屋の隣が道路って感じでした。防音も何もないボロアパートだから「この部屋は外か?」ってくらい騒音がした。外に自販機があったけど、夜中に誰かがジュースを買うたびにゴゴゴゴッと露骨に音が響いて。それから、裸電球だから部屋全体がぼんやりと黄色くて、目に悪い。住んでた間で視力が落ちましたからね。ハハハ。
バイトはコンビニとか日払いのコンサート会場の設営の下っ端とか。月に10万円も稼いでなかったですよ。今はもう禁煙したけど、当時はたばこばかり吸ってて、腹が減ったらひたすらたばこを吸い続けて空腹をごまかしてました。シケモクで腹を満たすみたいな感じかな。部屋に来た友達が吸い残したシケモクも吸ってたね。今考えたらたばこ代で食い物買えましたけどね!
そんな部屋でずっと暮らしてたらどんどん行き詰まって、夜中に天井に向かって「わー!」とか「殺すぞ!」と叫んだこともある。2階の人は驚いたでしょうね。今思えば、その頃はちょっと精神が病んでたかもしれないです。
1990年代半ばから、事務所をクビになってフリーでやってるころまでの10年間住んでました。いい思い出はひとつもなかったっス。部屋を出る時、大家さんに「よく10年もこんなとこに居たね」って言われたんスよ(笑い)。
引用元: 売れても忘れない 極貧永野が仲間と飲んだ公園の“塩なめ酒”
みんなの反応
なんで売れない立場で三軒茶屋に住む必要がある?三多摩地区に来たら
27000円出せば1DKか良ければ2DKでも見つかる。高尾のそばまで
来れば間違いなくある
芸も見たこと無いし、所詮は一発屋にすら届かないレベルだ
長野やコシショウ的な芸って案外難しと思いますよ。
自分は好きです!
永野と、あとサンシャイン池崎も早く消えて欲しい。
芸術的価値や他人の評価や、
歴史的価値とかではなく、
自分の感性で芸術は楽しむものですね。
永野さんのように芸術品を楽しみたいと思います。
そうだ、美術館にいこう!
面白くないのに騒ぎ立て
無理やり流行らそうと
しただけでしょ?コイツ。
申し訳ないが1度も笑った事ない。
狩野とコイツは。
何が面白いの?
あのネタ、何が面白いの?
出涸らしすぎて話のネタにもならん
サンドは何もしてくれなかった。
でも、自分は動機を大事にするという比較で自分上げなのかと。
そういう意図がなくても文章としてはそう読める。
読むだけ時間の無駄。
といいつつ、無駄を重ねてコメントする自分もバカだ。
ABブラザーズの片割れ、中山秀征とコンビ組んでたのは遥か昔か……..
永野さんのご実家は存じ上げておりませんが、芸人としてこれからも食べていけるように謙虚に頑張ってください。応援してます!
一発でも売れるのがどれだけ大変か。
ゴキブリ見るような目で見ちゃう
まぁ少し仕事が減って落ち着いたのかな?