素晴らしいですね❗️
候補選出おめでとう✨加藤シゲアキ、新作小説が直木賞候補作品に選出され驚き「高低差ありすぎて耳キーンとした」(音楽ナタリー)#Yahooニュースhttps://t.co/wTTHYTYb6I
— えすあーる (@jthnm2) December 17, 2020
ネットの反応
芥川賞も直木賞もレコード大賞も昔とは違う力学なんだろうまあ最近の大衆小説の賞ならそこらのラノベ大賞の方が商業的に影響ありそうなのが今の日本文学でもある
累計100万部超えるシリーズなんて圧倒的にラノベばっかりだし
若い人が本読むきっかけになるなら話題になるのは良い事だと思う
本当に作品の力で評価されているのか、出版社にも選考者にも、本人にすらわからない。すばらしい作品だったとしても、芸能人だからな~という印象は消せないだろうし。
ただ、こういう話題になるたび、「文学賞」というのを勘違いしてる方が多いように思う。
芥川賞であろうが直木賞であろうが、もっと小さな賞であろうが、文学賞というのは、あくまでも「本を売るためのツール」でしかない。
「世の中でもっとも素晴らしい1作を選出する」ものではないんだよ。もちろん、一定以上の内容が伴わないものは論外だろうけど。だから、
作家としての加藤シゲアキさんにとっては、ジャニーズであることは諸刃の剣だと思う。
ジャニーズだから話題になるかわりに、ジャニーズだから純粋に作品を読んでもらえないリスクを抱えてしまっていると思う。
私はこれまでの彼の小説を読んでいますが、彼は書ける人だと思っています。
テレビドラマですら好みってもんがあるから、小説って面白いのか面白くないのかってのは相当好みが出ますよね。
だから、普段から色んな本を読んでる人が批評するのはわかるんだけど、たまたま話題になったから手に取った人が「面白くない=いい作品じゃない」みたいなのは違うかなって。
例えて言うなら太宰治がどんだけ優れていようが、私は彼の作品はあまり好きじゃない。。。
ゆえに、本屋大賞ならただ面白かったかどうかだけでいい気がするんだけど、直木賞とか芥川賞とか、プロがちゃんとした目線で大賞を選んでほしいと思う。
小説ってたくさんあるから、まずは賞を取った本を読んで目を肥やしたいな~的な。
両賞主催者の文芸春秋にとっても、売れる本が喉から手が出るほど欲しいはずです。内容の卓越性は当然でしょうが大きな話題性も当然付加できる作品を求めるでしょう。
文筆業とは別で華々しい話題性のある人、例えば芸能人などの作品は、多少見劣りする質のものであっても、まさに所望の作品のはずです。受賞できなくても両賞の俎上に載せるだけで、話題性の創出には寄与できるはずです。
色々言ってる人いるけど、自分も言いたい事は分かるが読んで無いなら読んでから言うべきだよ。読まないまま批判するのはナンセンス。
レコ大もそうだが、権威だなんだは余り関係ないでしょ。自分が知らないから権威が無くなったとかが理由だからね、、、自分の周りだけが全てだなんて思わない方がいい。芥川賞もレコ大も時代が変化しただけで、裏側の力とかなんだは想像に過ぎないから自分は言わない。
ただただ選ばれた人を祝福するだけ。頭が古い人ってイメージで語るのはナンセンスだが、この手の賞に批判する人って昔の人が多いイメージ。
私は本が好きなのでいろいろ読みますが、受賞したものが必ず自分も面白いと思うかどうかは別の話。でも毎回ノミネート作品は手にとって、どんな作品が評価されたのかなぁという気持ちで読んでいます。
加藤さんのオルタネートはまだ読んでいなかったので、読んでみようと思います。
色々ジャニーズや芸人や賞の存在を批判されている方もいらっしゃいますが、話題作りのためにも賞はあった方が盛り上がっていいですよ。自分の好きな作品を見つけるきっかけになる。逆に、嫌いな作風もわかって楽しい。
出来レースとか色々訳の分からない連中が言ってくるかあも知れなあいけど気にしない方がいいと思います。
直木賞も芥川賞も忖度する人たちが決めるわけでもないしどこかの元総理の発言で忖度して改竄することもないので純粋に決まると思います。今出版業界はコロナ禍とか関係なく大変なので色々な作家が盛り上げていければいいと思います。