ネットの反応

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私が勤務していた頃も『かいけつゾロリ』は大人気で、新刊が出たら早く読みたいと楽しみにしている児童が多く、購入しても次から次へと借りていきました。イシシとノシシというキャラクターも良かったし、絵も多いので児童には読みやすかったのでしょうが、いつまでもこの本では困ると、禁止にしたいという中学年の教諭もいました。絵本から児童文学への橋渡しとして、個人差もあるので、私は禁止にするほどのことはないと思いました。次は杉山亮さんの『名探偵』シリーズに移行する児童が多かった様に思います。読書習慣のきっかけとして楽しい本がいいですよね。
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んもーう、読書が好きじゃない先生だなそれは。私なんぞは高学年になっても絵本を読んでいたぞ。良いものは良い、面白いものは面白いんだ。ちなみに大人になっても読書好きだし、2人の子供も本好きに育って国語の成績はぶっちぎりですよ。
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阿呆な先生ですね。
本を読む子はゾロリなんか全巻読んでも足りないし、読まない子は中途半端にゾロリを辞めたら読めないですよ。
ゾロリを全巻読み終わるくらいには、他の本にも挑戦する力がついているのではないでしょうか。本は楽しい!って気持ちがあって、力がついていれば読みますよ。

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昔はズッコケシリーズもそんな扱いでしたよね。担任の先生が「こんなものは本ではない」と、学校図書館から借りた子供をクラスみんなの前で晒し者にした昭和の時代を思い出した。

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ゾロリは今でも人気ですよ。
市の図書館では、予約しないとなかなか借りられません。
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世代ではないので、私自身は一切触れてこなかったけど、娘が熱心にアニメを観ていたのを横目でいつも見ていたので、私にとってゾロリ=山寺宏一のイメージが強い。ギネスに乗るほどの長寿シリーズになったのは、面白い作品を生み出し続けた原作者の力はもちろんだけど、アニメを支えた山寺宏一の力も大きいんじゃないかと思いました。

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2年生の頃だったか、子供が本を読まないと言うお母さんからどんなの読んでるの?と聞かれて
『何でも読むよ。ゾロリも(市の図書館で全巻)読んだし。』と答えたら、鼻で笑われた事があります。
言わなかったけど年500冊以上読むうちの、有名どころとして挙げただけです。
親の見栄で本を選んでるから子供が読まないんじゃないかなぁと思いました。かいけつゾロリはあまり高レベルな本として扱われていないように思う。
確かに、情緒が育つ!とか、読解力が身につく!と専門家が推しているのは見ない。

でも子供は楽しんで読んでいたし、本が楽しいって一番大切な事だと思う。
本が苦手な子でも読みやすい本というのは、本が好きな子だって大好きです。

作者の方、ありがとうございます!

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10数年前特別な表紙が予定巻数分何かの付録になった際に原先生が仰っていた予定巻数が40くらいだったと思うのでそれからもかなり増えていたんですね。
未読の作品が読んだ数と同じくらいになってしまいましたがまだまだ長く子どもたちを楽しませてほしいです。
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うちの息子がもう小学校の高学年になるのですが、ゾロリがいまだに好きです。さすがに新刊を買ったりはしませんが、たまに図書館で読んでいるし、アニメも見ています。私も見たことはありますが、子どもたちに面白く読んでもらおうという工夫がいっぱいで、そりゃあ人気も出るよなぁって思いました。これからも子どもたちを楽しませてください!


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