俳優の佐藤二朗(48)が10日放送の日本テレビ「誰だって波瀾爆笑」(日曜前9・55)に出演し、新卒で入社した大手企業をわずか1日で退社したエピソードを明かした。
国立の信州大を1992年に卒業した“バブル世代”。就職活動の時期は売り手市場であったにも関わらず、佐藤は就活で“25連敗”したという。「基本的にはサラリーマンになろうと思ってました。サラリーマンになって、土日の余暇で趣味としてお芝居を東京でできたら…と思ってました」と当時の考えを告白。「マスコミだと高確率で東京で勤務できるっていうんで、在京のキー局、広告代理店とかの有名どころを受けて滑りましたね」と“25連敗”の真相を明かした。
その後、佐藤は大手企業のリクルート社に入社が決定したが、1日で退社した。「入社式を日本武道館でやって、有森裕子さんが来たり、二次会では嘉門タツオさんが歌ってたりしてました。すごい魅力的で勢いのある会社で、たくさんのアイデアが出る会社で…言うまでもなくリクルートには何の問題もない」と切り出すと、「社員証を人事部長にお返ししたときに、『リクルート30年の歴史で入社日と退社日が同じ日になったのは君が初めてだよ』と言われた」と驚かれたことを告白。「20代の頃は本当にどうしようもなく、あっち行ったりこっち行ったりの精神状態だったんで1日で辞めちゃいましたね」と、会社の“イケイケ”な雰囲気に馴染めず退社したことを当時を振り返りながら語った。
みんなの反応
役者としていい味出してるし
総務側からすれば損害賠償請求したい気分だね。
わかる気がする‥‥
イケイケだからね‥‥
リクルートは将来、
独立したい人の修行の会社。
数字を追うことにしか興味ない
集団の集まりなのでサービスが乱暴であるとか
悪い面もたくさんあるが
新しい物事を
どんどん生み出せる
会社でもある。
応援してます。
合わないのに無理に続ける方がやばい
そういう感性が逆に役者としての成功に役立ったのかも。
そうだったんですか。
急に親しみがわいてきました。
まあ、今は娘の為にも仕事に頑張りましょう。
^_^
自分から何かを創り上げたい、常に当事者でいたいタイプには不向きだよね。
幼獣マメシバのあのニートの役はなかなかできそうでできない。
親父△。
この人の名前がキャストにあるだけで、観てみようと思う。
と、今更言ってもしかたないけどね。
凄腕の役者さん
いたるところにいる「元リクルート」と小出しに自慢して疎まれているリクルート卒業生、いわゆる「元リク」にならなかったのは好感持てます。
早くに辞めた方が
お互いの為にいいから、
気にしなくていいと思う。
役者の世界に佐藤二朗の代わりはいません。
辞める決断は正解でしたね。