「略奪愛をスピード成就させた」週刊新潮にそう報じられた参院議員の今井絵理子(35)は、3日付の自身のブログで即座に反論してみせた。
昨年7月、同誌に不倫関係を報じられた元神戸市議の橋本健被告(38=詐欺罪で公判中)と現在「お付き合いさせていただいております」と
“交際宣言”した上で、略奪でもないし、不倫も不法行為もないとキッパリ。週刊新潮の記事はデタラメと言わんばかりだ。
橋本被告は昨年末に離婚しており、今はお互い独身同士。付き合い始めたのは離婚後というのだが、今井の言葉を信じるネット民は少数派のようで、
「もう政治家を辞めろ」「説得力ゼロ」「ここまでいくと病気だ」などと大炎上している。
「芸能人でも不倫などの醜聞によるバッシングをこじらせるタイプと、そうでないタイプがいますが、今井さんは典型的な前者ですね」と、芸能ライターのエリザベス松本氏がこう言う。
「例えば、昨年8月に医師とのダブル不倫を報じられた斉藤由貴さんは後者です。最初にバッシングされるのは仕方ありませんが、それが長引かないのは、不倫を認めて謝ったこともありますが、
公私の“公”の部分、つまり女優としての評価が高いからです。仕事できちんと実績を上げていれば、『私生活ではいろいろあるけど、あの人はすごい』などと世論の風向きも変わっていくものなのです」
翻って今井は、本人いわく「政治を志した原点である障がい者福祉や特別支援教育」について、何か実績を上げたという話はとんと聞かない。
「高額報酬の参院議員なのに政治家としての実績もなく、醜聞ばかりが目立つから、世論も『こいつは許せん』となるのです。
今井さんのブログを読めば分かりますが、事実はどうあれ、お騒がせしたことはすみませんという謝罪の言葉がひとつもない
そのうえ週刊新潮の記事について、箇条書きにして理路整然と反論しています。そういう性格なのかもしれませんが、
これじゃあ単なる政治家センセイの言い訳と受け取られかねない。火消しどころか、『上から目線だ』と反感を買うばかりでしょう」(エリザベス松本氏)
任期は残り4年。周囲を黙らせるほどの実績を上げられるかどうか。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181005-00000004-nkgendai-ent
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