フリーアナウンサー・久米宏(73)が17日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」に出演し、「ニュースステーション」降板の理由を明かした。
久米はかつて音楽番組「ザ・ベストテン」でコンビを組んだ女優・黒柳徹子(84)と4年ぶりに共演。当時を振り返り、若い視聴者に社会で起きていることを伝えようと、曲の紹介の合間に芸能だけでなくスポーツや時事ネタなど幅広く紹介。これがニュースキャスターを務めたテレビ朝日系「ニュースステーション」の“中学生でも分かるニュースを提供する”のコンセプトにつながったという。
「嫌な仕事をやらないこと」が健康の秘訣とする久米。MCの中居正広(45)から18年続けたニュースステーションをやめようと考えたきっかけを聞かれ「(ニュースステーションが)つらくて、ちょっとだけ嫌な仕事になりかけていた。(番組を)続けたいから、続けなければならないに変わっていった」と打ち明けた。「若い人にこそニュースを見てもらいたいという思いがあった。それは僕自身のことでもあって、ニュース番組は若い人がやったほうがいいと、どこかで思っていた」
久米は中居から「ニュースステーションが終わった後の報道ステーションはご覧になってましたか」と聞かれると、少し考えてから「うーん。古館(伊知郎)さんに替わったときはしばらく見ていなかったですね」と答えた。中居の「それは見なかった?見れなかった?」には「両方ですね」と返答。それから「しばらく経って見たんですよ。これは編集される発言かもしれませんけれど『やめなきゃ良かった』と思いましたね」と発言。中居が「それは、どっちの意味ですか?報道にとって、世の中にとって、テレ朝にとって」と真意を質すと、久米は「八方丸く収めるために言うと、73歳になっても、まだできたかなと、テレビを見て思いました。ただ、73すぎてニュースはないよな。ニュースって明日を考える番組ですから」と、若い世代へのバトンタッチの考えを改めて示した。
テレビ離れとかネット社会と言われる中で、現在のテレビについて聞かれると、久米は「基本的にテレビは生だと思うんです。生放送がもっと増えれば面白くなると思う。金スマのディレクターにも生ですべきと言ったんですよ。スリルあると思います。それがテレビの本質です」と持論を述べた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000042-tospoweb-ent
久米さんが司会の番組はよく見てました
テレビが1番面白かった頃かな
その言葉通りにかつての久米さんの番組は本当に生放送番組ばかりだったし、本当に生ならではの面白さを持った番組ばかりだった。また今にして思うと生でありながら、番組を面白く出来たのは久米さんの力量が類いまれであったと言わざるを得ない。
権力を監視するのがマスコミの役割だと思ってますが。
現在73才との事、もっとテレビにでて、切り込んでほしい
一件のクレーム、クレーマーで怯んじゃう世の中だから、楽しくないよね。
あの昭和の時代もクレームの電話じゃんじゃん鳴ってたとおもうが何が違うのだろうか。
古館なんかよりはるかに頭良かったし回転も早かったしユーモアあったししゃべりもうまかったし華があったよ
徹子さんとの掛け合いも
生放送ならではのドタバタも
臨場感があったし
昔の歌手もごまかし効かない分
本物だった
久米さんと中居くん番組やらないかな。
確かにこの方は「新しい報道の形」を切り開いたアナウンサーですよね
何でだろ。
歌手が笑い出してしまうのをひょうきんベストテンにもパクられてましたがああ言うハプニングは
生放送ならでは
久米さんと黒柳さんのお話を聞いて、昔と今もテレビの真の本質は変わらないのだ、と思いました。
今のニュースは、ひたすら今を嗤うだけの罵声に過ぎないが。
やめなきゃ良かったって気持ち分かるな。
、、でも歳とったなあ。
それ以降TVやんなくなった。ラジオ番組はギャラクシー賞取ってたけど。
選挙特番も2度ほどやってたけど、もう1度チャンスをあげて欲しい。
とはいえ、巨泉や上岡さんみたいな引き際も見事と言えば見事だからな。
司会なら、まだずっと見ていたいです!
本当に最近の報道番組はつまらない。
今からでも一石を投じる気持ちでやりましょうよ。
観てみたいです