社会現象の人気となった映画「カメラを止めるな!」(監督上田慎一郎)で主演を務める俳優・濱津隆之(37)が28日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に初出演。映画の出演料や現在の生活について明かした。
「カメラを止めるな!」は山奥の廃墟を舞台に、本物のゾンビに襲われながら37分1カットのノンストップ・ゾンビ映画に挑んだ撮影隊の奮闘を描いた作品。
今年6月にわずか2館で公開されたところ、その面白さがSNSや口コミで広がり、大ヒット作に。製作費は、わずか300万円だが、興行収入は約28億円を超えた。
一躍脚光を浴びる存在となった濱津だが、映画の出演料を聞かれると「最初のギャラは一切ないです」と告白し、スタジオ共演者はびっくり。
「そもそもワークショップ(体験型講座)からスタートして、最終的に長編映画を撮影するという流れだったので」と理由を説明した。
「ここまでヒットするとは1ミリも思っていなかった」といい、ギャラはなかったが「まさにこういうことになっているので」と映画のヒットがきっかけでテレビ出演や取材などの仕事が舞い込んできていると語った。
強烈な演技でブレークするも現在もバイト生活で「ラブホテルで風呂場をひたすら清掃しています」。「彼女は10年以上いないです。ずっと一人」だといい、現在は母と2人で実家暮らしだという。
番組密着取材で叶えたいことを聞かれた濱津は「死ぬまでに高級な肉を食べたい」と返答すると、願いを実現するためスタッフと神戸牛ステーキ専門店に向かった。濱津は「クロスのかかった机で食事したことない」と感激。
300グラム4万5000円のシャトーブリアンや、トリュフがかかった高級タンを「メチャクチャうまい。ずっと食べていたい」と堪能した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000159-spnannex-ent
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