フランス在住のフリーアナウンサー・中村江里子(49)が15日、自身のブログを更新し、フランスで救急車を呼ぼうと緊急通報した女性がオペレーターに相手にされず、数時間後に死亡した問題に言及。自身も財布から現金を盗まれた際、警察からひどい対応を受けていたことを明かした。救急車を呼んだ女性は激しい腹痛に襲われて電話をかけたが、オペレーターに「誰でもいつかは死にますから」などとあざけられ、救急車を派遣してもらえなかった。その後に倒れているのが発見され、救急搬送されたものの死亡。フランス国内では批判の声が上がっている。
中村は「思うことは色々あります。」のタイトルで記事をアップ。亡くなった女性の問題に触れた上で「私は…全く今回のケースとは違いしますし、命にかかわるようなことではありませんでしたが」と前置きし、「目の前に私のお財布から現金を盗んだ女性がいて、彼女の目の前で警察に電話をしたのですが…『マダム、私たちは忙しいのですよ。
その犯人が目の前にいるのならご自分でここまで連れてきてください』と笑って対応をされたことがありました」と告白した。
「まだ赤ちゃんだった息子と一緒にいて、さらにその人に紐をつけて遠くの警察署まで連れていくことは不可能で(フランスには交番はありませんから)彼女が逃げ出すのを見つめているしかなかった」と中村。
「実は彼女に対してはものすごい量の被害届がでていて…あとで担当の警察官から『電話をしたときに適切な対応ができていれば』と謝罪を受けました」と明かした。
「私はその時フランスに住み始めて、初めて警察に電話をしました。だから…盗みくらいじゃ誰も来てくれないのだという認識になってしまいました」という。
そして「あんな対応を受けたのは私のフランス語のアクセントが変だったから?しゃべり方がおかしかったから?と悩んだのは事実」とつづった。
「言葉の問題でいえば…もうパリに住んで17・8年になりますが、いまだに状況を的確に説明をするのは、特に電話では大変です。それが体調が悪かったり、パニックになっているときであったら…なおさらです」とし、「こういうことが…二度と起こりませんように」と願いを込めた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180515-00000041-sph-ent
みんなのコメント
日本くらいじゃない?強盗に襲われて反撃した方が罪に問われる国は
その分手取り足取り公共機関が全部やってくれるわけだけど、その分自主性や自立性がない国民になってる
まあ、とくに独仏は酷い感じですが。
ここは日本だから日本語で話せと言ってやりましょう!
新婚旅行でハワイに行った時に、かなり嫌な態度をハワイの人にされた。馬に乗る体験をしている時に女性インストラクターに「草を食べろ」とかなりイライラして言われ、別の男性インストラクターには草を投げられ笑われた。
私は彼らに何をしたんだろう?ハワイなんかに二度と行くもんかと思いましたが今思えば彼らは日常生活で恵まれてないのかもしれない。
そうゆう人達からすれば新婚旅行の私達はおもしろくなかったのかも。
私の知り合いも口では幸せのように言うけど、実際かなり寂しそうなので、そうゆう考えの人はそれなりの生活なんだと思えるようになりました。
ハワイリベンジしたいな?(´ー`)
欧米礼賛の人達はこういうことにはダンマリ決め込んで、ひたすら「日本は差別大国」と発信し続けるけどね。
フランス最高!って、常に自慢してたよなぁ!
そういう上から目線のセレブぶり、局タレント時代(フジでまともにニュース原稿の現場に居なかったから…敢えて!)から大嫌いだった!
自業自得だわ!(怒)
全員がそうではないのだろうけど道を訪ねようとしても立ち止まってもくれなかった。
仕事したら検挙率さがるやん!
天皇陛下万歳!
GACKTがパリのホテルのビュッフェで、良い席には座らせてもらえなかった事があったように、あからさまな人種差別はある。
日本の警察や救急の対応が、世界基準より丁寧すぎる事を覚えていた方が良い。海外で同じような対応は期待できない。
フランス人スタッフが私たちと相席してきたと思ったら、フランス語話せる?って英語で聞いてきたので、No.と答えたら、鼻で笑って、そのあとは無言で食事を済ませ、去って行った。
それ以来、フランスにはいいイメージがもてない。
指示通りにしたら翌日別の入り口からすぐに入れました。決して排他的な人ばかりではないです。
スリだらけで治安の悪い国だと世界に思われてあるのに、なぜにあんなに気位が高いのだろうか
いけないのです。フランスは、後進国ですょ。と考えれば、
当然の出来事ではありませんか。
カフェ、注文したくてずーっと手を挙げてても数分間無視。
お店、欲しいものがあるか聞いたら「ない。」まだこちらが話しかけてるのにサッサとどこかにいってしまう。
エッフェル塔最寄りの地下鉄。窓口が2つあって、そのうちの1つを担当している女性「私は英語対応しません!英語の人はこないで!」とずーっと外国人観光客を拒否。
自分はフランス人の友人と一緒だったからさほど不自由しなかったけど、頼れる人がいないと住みづらい、観光もしづらい国かなと思いました。
レオパレスにいったら直ぐに鍵を貰えたけど、本当に悔しくて泣きそうだった。
街は汚いし、地下鉄にはスリだらけ。
イメージに対してここまで外れた国はなかったなぁ。
フランスでは、フランス語を話さないと返事をしないという話がありますが、パリに二度程では行きましたが、そう言う経験した事はないですね。どこでも結構フレンドリーでしたよ。道に迷っていたら、若い方が拙い日本語と英語で道を教えてくれました。地下鉄で路線を迷っていると、指差しで教えてくれたし、一般市民の方は優しいですよ。
ニッポンだって出稼ぎ外国人を
見る目は冷たいからね。
ヒトのこと言えないよ。
世の中なんてそんなもの。
良くも悪くも。
この記事の話も、さもありなんな話ですね。
そして「3%は凄い天才。その3%で国を動かしている」だそうです。