朝日放送テレビは12日、朝の情報番組「おはよう朝日です」(月~金、前6・45)でリポーターを務めているタレント・七井貴行(44)が、番組ロケ中に肋骨(ろっこつ)を骨折し、全治4週間と診断されたことを公表した。
同局によると、七井は6月末ごろの複数日に、行楽情報の「プール特集」で複数の場所を取材。アトラクションプールの体験取材などを行い、事後に痛みを訴え、病院で骨折が判明したという。
同特集は7月5日に放送され、七井がスタジオ出演のため同局を訪れた際に、骨折の事実を伝えたという。転落などの事実は確認されておらず、現状、はっきりとどのタイミングでケガをしたのかは不明という。
同局は、七井から伝えられている範囲では、同番組以外の仕事に大きな影響が出たという旨は伝えられていないと説明した。
同局は「当社番組のロケ中に、七井さんが怪我を負われたことを大変申し訳なく思っております」と謝罪。「ロケの際に安全への配慮が十分であったか調査をし、また同種事故の再発防止を徹底してまいります」とした。
七井リポーターは元気あふれるキャラクターとして視聴者に親しまれている。同番組への出演は不定期で、同局は、今後も回復状況をみながら「七井さんにご出演依頼させていただきたい」とした。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180712-00000076-dal-ent
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