芸能界きってのサッカー通として知られる 歌手の小柳ルミ子が4日、ブログを更新し、W杯で強豪ベルギーからの勝利まであと一歩まで迫った日本代表をたたえた。ただ、1点、悔やまれた点として失点した“悪魔のカウンター”につながった日本ボールのコーナーキックで、ショートコーナーを選択しなかったことを挙げた。
大会敗退後初のブログ更新で、「日本代表素晴らしい闘いだった」と柴崎や原口、乾、香川ら代表選手の名前を挙げながらたたえていった。ただ、「アディショナルタイムで得たコーナーキック ショートコーナーを選択して欲しかった!!」とあえての感想を付した。
相手選手にボールが当たって、ボールが敵陣のゴールラインを割った場合、ピッチの角からボールを蹴り込むコーナーキックを得る。その際、ゴール付近まで長いボールを入れずに、近くにいる味方選手にパスをすることを「ショートコーナー」という。
メリットとしてパスの角度を変え、相手選手が守りにくくすることが1点。時間稼ぎにも使えるほか、最終的に中にボールを蹴った選手がコーナーから蹴るよりも守備に戻りやすいため、カウンター対策になるという利点がある。
ルミ子は「残り時間僅か笛が鳴る迄ボールを保持していれば延長戦 ま、本田選手も もう1点取りに…と思ったのだろうが あの状況でこそ3戦目のパス回しのしたたかさが欲しかった」と、世界的な物議を醸した1次リーグ・ポーランド戦終盤でのパス回しを引き合いに、持論を展開していた。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180704-00000073-dal-ent
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