東京地検は2日、コカインを摂取したとして麻薬取締法違反の罪で、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)を起訴した。これを受け、所属事務所はこの日、瀧被告のマネジメント契約を解除したと発表した。

事務所および、瀧被告が所属する音楽ユニット「電気グルーヴ」のホームページに「本日、ピエール瀧が起訴されたことを受けまして、マネジメント契約を解除いたしました。

なお、本件に関しましては、引き続き誠意をもって対応させていただく所存です」と声明文を掲載した。電気グルーヴの今後の活動については未定。

起訴状によると先月12日ごろ、自宅とは別の世田谷区内にあるマンションの一室で、コカイン若干量を吸引したとしている。東京地検は認否を明らかにしていない。

大河ドラマ「いだてん」やCMなど、引っ張りだこだった瀧被告の逮捕を巡っては、撮り直しや番組の打ち切り、公開中止が次々と発表されるなど波紋が広がっており、賠償金が芸能界史上最高の計5億円を超える可能性もある。

これまで芸能人が犯罪を起こした場合は損害賠償について自己負担するケースが多い。ただ事務所との契約内容や関係性によって事務所側が一部負担することもある。CMについて広告代理店側が負担するケースもある。

起訴を受け、今後は瀧被告から申し出があった場合、東京地裁が許可すればきょう3日にも保釈される。

保釈後は多額の賠償に加えて、20代のころから使用していたという薬物を断つための日々が始まる。依存症脱却には夫人や家族のサポートが必須となるが、事件の衝撃を乗り越えて、円満な話し合いが持てるのかも不透明な状況だ。再起へは多くのハードルが待っている。


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ネットの反応

1.
執行猶予なら早く芸能界に復帰して、賠償金を稼ぐことに専念できますね
2.
賠償金は、使い慣れた「ウォン」ではなく「円」でお願いします。
3.
逮捕されて罪を償えばそれまででいいじゃない。

なにか起こしたら巨額の賠償金まで請求される。
芸能人というのはリスクの高い商売ですね。

4.
この状況..、
こりゃ釈放されても、精神的にまたやっちゃうパターンだな。
5.
まあ本人は払えないのでww。
家売って貯金叩いても、5億も無理だろ。
6.
賠償金肩代わりしたくないだけやろ
7.
まあ、いつになるかわからんが、仮に復帰できたとしても、罪状が罪状だけに、「後遺症」や「禁断症状」を気にして、生放送で使うメディアはないだろう。
よってラジオ関係はほぼNG。

音楽は比較的こういう事案には緩い傾向があるが、そもそもCD市場が「大氷河期」なので、復帰しても活躍の場があるかどうか。

役者としては、あんまりかけ離れた善人役などは使いにくいだろうから、考えられるのはやはりアウトロー役になるだろうか。
ドラマの場合、スポンサーとの関係で使うのは難しいだろうな。
映画も、最近は「制作委員会」形式の作品が一般的で、出資してる企業がイメージを気にするケースが多い。

となれば制約の多いテレビ・映画なんかより、「先輩」が多くいるVシネ関係になるのではと思う。
そうだととしても、主役を張れるようになるかどうかはわからない。

そんな程度のインカムで、果たして払える賠償の額なのかどうか。

8.
二十代からやってる奴のどこがいい奴なんだよw
逮捕されるずっと前からこの人に違和感しかなかったわ。
9.
賠償額が何をもとに算定されるかは重要。もし「今までの作品を売れないから」とかまで含んでいるんだったら著作権の所有権を放棄すべき。欧米のソフトドラッグが合法な国に管理を移し販売などをしていけばいい。日本での活動は無理でも海外では今までどおり活動できるだろう。世界では解禁寄りに動き始めているからね。
もとよりソフトドラッグの依存性はお酒やコーヒーと同じ程度と言われている。タバコに比べて身体的害も相当に少ない。瀧さんを見ればそれも納得できるだろう。タバコを合法化しておいてソフトドラッグが違法なのは無理がある。
と書いておいてタバコが何故合法であるかといえば根絶が無理だからだ。そうなると闇市場で反社会勢力が資金源としてしまうから問題。
ならばドラッグもソフトなものに関して合法化し登録制にすればそれが断ち切れるわけで社会的意義も有る。使用上限なども定めて管理すれば問題も大きくない。
10.
離婚してから、自己破産して、おでん屋をこっそり続ければいい。
10年もすれば少しは風化するだろう。
11.
アナ雪が一番やばいでしょ米国だし
12.
うちの会社で30年も働けば永年勤続褒賞もけっこうな額なのにね(と言っても100万円超えないがw)
13.
たしかに賠償金は史上最高になる可能性もありますね。もちろん自業自得なわけで、罪を犯した当人は、こうなることも想定できたでしょうから、同情の余地はありませんが、何といってもご家族ですね。暫くは人目を避けながら生活しなければならないことを考えると気の毒です。
14.
因みに田代まさしさんは覚醒剤初犯の時は賠償金として8000万円を請求されました。そして、賠償金を支払い切れずに自宅を売却したそうです。
15.
ワシら損せんし


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16.
賠償金はおろか、逮捕や、事務所解雇、一家離散、子供に不憫な思いをさせる等々は分かった上で数十年も、ずーーーーーーっとやってたんでしょ。これを自業自得と言わずして何をいうって感じ。
17.
おめでとう!クズがっ
薬物に手を出して、偉そうにメディアでて
だと思うと
この手の犯罪者本当に腹が立つよ。
18.
子供がかわいそう・・・
19.
ドラマなどの出演者や関係者にまで迷惑を及ぼした責任は非常に重い。同時に薬漬けから抜け出す治療をしないと再犯する可能性も高い…それは決して簡単ではなく期間も長くかかる。
20.
どういった契約になっていたかによるんじゃないのかな?
こういうのってどこまで払う義務があるんだろ?
21.
現状影響あるcmとかは一定数
理解できるけど
やはり過去の作品を封鎖して
損害賠償責任負わせるのは
やっぱり 違うと思う

病人を丸裸にして 鞭で打つ見たいな
なんかこの世論 気持ち悪いよ

22.
今後こういう事が起こらないように年に数回薬物検査を芸能事務所が自ら行った方が良いのでは?薬物による損害額が最近大きくなりすぎて小さい事務所なら一発アウトになりかねないですから。
23.
もぅ、生きてられないしょ!
24.
>事務所との契約内容や関係性によって事務所側が一部負担することもある。

すべては契約次第だろうけど、事務所や代理店が中抜きしているのに責任は本人持ちなんて理不尽だと思うわ。局や制作からしても、複数の企業が絡む大プロジェクトの責任をタレント個人持ちにしておくなんてリスクマネジメント上、考えられない判断だと思う。

形式上 局・制作―(代理店)―事務所―タレント という契約フローになっているなら、対局・制作のやり取りや支払立替は事務所が行うべき。そのあと、事務所がタレントに求める補償については個別の話し合いだけど、筋から言ったら全額は「ナシ」だろう。

25.
数十億の負債を負ったら、私だったら自己破産してしまうかもしれない。瀧さんが今までどおりに仕事ができるなら返せる金額かもしれないけれど、復帰は許すまじという現状をみたら自己破産をしてしがらみがない立場になって、
海外を拠点にして(レーベルや事務所が海外で、日本に自由に行き来する感じで)電気の活動だけすることになっても誰も責められないなあと思う。
26.
まあ解雇は当然だと思う。
違約金も仕方ない。
初犯だから執行猶予が付くであろう刑罰も妥当でしょ。
立ち直れるよう頑張って欲しいです
27.
k人が関与している疑惑を報道しろ。隠蔽するな。
28.
起訴されて、奥さんと娘さんはどういう判断をするのだろうか。支え続けるのか、離婚なのか。
29.
平成が終わる前に片付いて良かった。こんなやつの将来なんてどうでもいいわ。嫁は早く離婚しないと所属事務所に風俗に売り飛ばされるぞ
30.
>今年一年限定でグループでの活動名を結成当時の「ウルトラの瀧」に戻していた。

そんなこと初めて聞いた。ピエール畳とか瀧勝なら初期の名前だけど。
本当、こういう記事書く奴らってロクに調べもしないで書いてるんだな。


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