ネットの反応

小説家もここまではしたくなかったろうね。本当なら謝罪だけしてもらえれば慰謝料はいらなかったんだと思う。

でもここまでこじれたのは悲しいよ。もっと言うなら映画化が決まったときに電話一本あれば円満だったのに。

この件法律に詳しい知り合いが言うにはこの小説及びゲームの版権がどちらにあるかという点だとか
実際小説は彼女が書いたとしても、それをゲームのストーリー等として『提供』したりしていた場合彼女の言い分は通らないし、そもそも名前だけで裁判で争うのはほぼ勝ち目がないらしい

契約書がない場合、言った言わないの世界になるのでグダグダになるのは間違いないとドラクエ大好きな知り合いは嘆いてました

オーサーコメントに驚きましたが、こんなに明らかであっても名称の著作権は認められない、という理由はなんですかね。

法律とは合理的であること以外は一切の存在価値がないもの、むしろない方がいい邪魔なものなので、万人を納得させる説明ができなければ間違いです。
太郎や花子に著作権を認めるのは難しいでしょうが、このケースはだいぶ違うように思えますが。

ただ、スクエニはそれを理解した上で裁判するならどうぞ、という態度に出たんでしょうね。顧問弁護士もいるでしょうし、相談した上でまず負けはない、と。

その一方でこうした事が世間に広まれば、会社としては目に見えるもの、見えないもの、様々な形で永続的なダメージを受けるのは間違いないので、合理性を欠く意地を張って下手を打ったな、と思いますけども。

利益を追求するはずの会社として幼稚に感じます。
それとも、ただ単に傲慢なのかも知れませんが。

今だからこそ内容も知れ渡っていますが…

主人公の名前が「小説版と99%同じ」でしたら、少なからず小説版の内容と近いものを期待するでしょう。公開前ならば尚更に。
集客のいち手段である可能性が高い(小説版を知る人への訴求)と思われ、であれば筋を通しておくべきでした。

ちなみに「リュカ」にばかり焦点が当たっていますが、後段の「エル・ケル・グランバニア」の一致こそ問題かと。
実は王族であった、という設定はゲーム中でも中盤で明かされますが名前は無く、これはやはり小説版オリジナルです。

パパスも名乗り(パパスもデュムパポスを縮めた愛称と後付)、息子にも継がれるもの。なお娘は女性称号として「エル・シ・グランバニア」と異なる名前が付けられています。

これを創作と言わずして何と言うのでしょう。
著作物を扱う会社が、創作を軽視することは致命的だと思います。

元々ENIXって会社の時に作ったRPGとそのノベライズ
スクエニに代わってクエストとかからも人が流れてきて別の会社になりつつあるのかもしれないだから問題が起きた時に「公式設定だと勘違いしてました」って謝ればすぐに解決できた様な話なんだけど、初動を誤ってこじらせるという。。。

個人的にはDQ5っていうリメイクにも人が群がる様なコンテンツを蔑ろにしてる様でこの映画についてはあまり良い気はしないし、一回コンテンツを大切にするって事を考えるきっかけにするためにもキレイに原告側の勝訴になって欲しい

スクエニ側がそこまで頑なになる必要はない問題。
ドラクエが愛されているなと思えばそれでよかっただろうに。後から乗っかっておいて問題ないは逆の場合はどうなる?今後、スクエニが考えた名称を他人が使用したとしても、知らなかったで通してくれるならいいが、絶対にありえないし、賠償金はもっとふんだくってくるだろうね。

監督の問題であれば、業界として淘汰しないといけない対象になる。

ついに裁判沙汰かぁ。確かに解決したとの話は聞いてなかった。
なるほど、「リュカ」がありふれた名前だとして、ミドルネーム以降の部分が完全一致なのはどう説明するんだろう。これでスクエニは「パクリを認めないディズニー」と同類になったわけだ。あえて「おめでとう」と言ってあげれば良いんだろうか。

まぁよく考えたら合併前も含めてスクエニのゲームって買ったこと無かった。
客でもないヤツのタワゴトと思って。

この件、映画公開時から見てるけどスクエニが一言声かけてスペシャルサンクスに名前を書けば随分、久美さんの心象変わったんじゃないかなぁ。
お金の話の前に、腹がたつよね。いくら小説が原作のゲームありきでも、小説には小説の世界観があって、そのために努力もされたんだと思う。
久美さんの小説、ゲームの世界をより深く彩り鮮やかにしてるれるよ。

現に、リメイク版のドラクエ4はモンスターサイドの物語本や小説から逆輸入されたと思われたる節が結構ある。

ドラクエ5自体が名作なのにミソがつく勿体ない事件だよ。

スクエニ側の態度が問題。映画クレジットに入れろから端を発してたような気がするけど、、、そこまでかたくなに小説家要望を無視しないといけないのかな。

権利認めてお金絡んだとしても小説家とタイアップするなどして相乗効果狙うがサービス業の本質かと。せこい考えで動いても大きなものは得られない。どうしても嫌なら初めからリュカという名前使わなければいい、、、たまたま同じだったなんて通用しない。

記憶があやふやだけど、これもともと版権料目当てじゃなくてエンドクレジットに名前入れてって話だった気がする。仮にスクエニ、東宝側が裁判に勝つとしてもイメージダウンになるのだから黙ってクレジット入れてあげればよかったのに。

突っぱねれば相手があきらめると思ったんだろね。


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