ダウンタウン・松本人志が28日、レギュラーコメンテーターを務めるフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、内戦が続くシリアの武装組織に拘束され、3年4カ月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さんについて言及。25日に帰国した安田さんに対して、賛否両論がネット上で飛び交っている“自己責任論”について私見を述べた。
松本は「確かにいろいろ辛らつな意見も聞きますけれども、NHKのニュースでお帰りなさい、良かったってするのは当たり前で、そうじゃなかったら日本怖いよね。
そこで1人のひとをみんなで叩くようでは日本、大丈夫かとなるけど、そこは良かった、良かったでいいと思う」とまずは無事の帰国にうなずいた。
それでも「個人的にたまたま道で会ったらちょっと文句は言いたいと思いますね」といい、「今後、極端な話、わざと人質になって、身代金を(テロ組織と)折半しようやってやつが出てくることも限らないですからね、この先」と危惧。
さらに「安田さんは絶対違うとは思いますよ。でも、『これ以上はやめようね』っていう感じにしてほしい。もうちょっと許せないかな」と今後の取材活動について注文を付けた。
その上で「ジャーナリズムって何なんだろうか」と疑問も投げかけ、「ジャーナリズムってみなさん、うまいこと使っている。我々みたいな芸人はちょっと何かあるとすぐに叩かれるけども、我々もそこそこのジャーナリズムだからね」とも話していた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00000056-dal-ent
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