TBS系ドラマ「コウノドリ」の10日放送分に出演した女優の篠原ゆき子のブログに、普段の20倍以上のコメントが殺到している。篠原は「コウノドリ」で、切迫早産に見舞われ子供を死産してしまう悲しい役どころを全力で演じ、反響を呼んでいた。
篠原は放送前日となる9日に「初めて脚本を読んだとき、天国の大切な人がこの縁を作ってくれた気がしました。がんばれ、と言ってくれてる気がしました」とつづり、「この役は嘘つかずにまっすぐ誠実に演じたいと思いました」と、意欲をにじませていた。
10日放送分では、篠原が演じる妊婦・瑞希が切迫流産の可能性があるとして緊急入院。同じく切迫早産で入院していた矢沢心演じる妊婦と仲良くなるが、矢沢演じる妊婦は無事に出産したものの、瑞希の赤ちゃんはお腹の中で亡くなってしまうという悲しいストーリーだった。
篠原は放送後にもブログを更新し「沢山の有り難いコメントを嬉し泣きしながら読みました。本当に本当にありがとうございます」と感謝。「今回の私の演技で西山瑞希と同じような経験をされた方が傷ついたりするのが一番怖かったので、そういう方からのコメントも、すごくすごく有り難かったです」ともつづった。
篠原は「そして、天国にいる、産まれてすぐに亡くなったお兄ちゃん、ありがとう。撮影中ずっとそばに感じてました」ともつづり、9日のブログで明かした「天国の大切な人」が、産まれて直ぐ亡くなった兄だったことも明かした。
この篠原の演技に、ブログではコメントが殺到。普段のブログではコメント数は1桁であることも多かったが、9日は111件、11日のブログは117件(13日午後3時現在)と大反響。多くの人に印象を残したようだった。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000088-dal-ent
重いテーマに深みを出していた
母親だけでなく、父親の私も泣きました
娘の名前も偶然同じで…
父親にもみてもらいたいドラマです
コウノドリはこういった役者さんをもっと起用するべき!
妊婦役に優樹菜とか安めぐみみたいな名前の通る人、あんまり使わない方がいいと思う
もっと観てみたい人。
涙が止まらなかった。
いい演技でした。
圧巻の演技力でした!
矢沢心さんの演技も凄かった?
私も今年の夏に2回目の流産を
経験しました…
初期だったけど確実に
このお腹の中に居た感覚は
今でも残ってます。。
五体満足元気に生まれてきてくれる
当たり前ではなく本当に奇跡なんです!
妊娠中の赤ちゃんの死
つらすぎますね。
想像し考えました。
セカンドシーズンが始まると知った時は
嬉しくてたまりませんでした。
ですが、何か、ファーストシーズンと
比べて違和感がありました。
自分でも不思議なくらい。
ですが第5話は違いました。
やっと本領発揮のコウノドリに感じました。
篠原さんの演技に吸い込まれました。
そして矢沢さんの演技にも吸い込まれました。
ドラマは見ていなかったのですが、今回の話の反響がすごいのでTBSオンデマンドで見ました。
テレビなので時間制限があり、原作通りでないことはわかっていますし、確かに篠原さんの演技は圧巻でした。
出来るだけ原作に忠実にドラマ化しようという制作陣の意図は伝わります。が、やはり時間の問題や翌週への繋げ方等、どうしても原作が描いた全てをドラマに詰め込むことは不可能です。
今回の話。原作では隣のベッドの妊婦の話も同じ位時間を割いており、子供が二人いて父親はサラリーマン、頼る人も近くにいないのに母親が二ヶ月入院になり、これまでは妻頼みだった育児が全面的に降りかかり、仕事との狭間で苦悩する父親の姿も描かれています。こちらも現実的な話で考えさせられます。ぜひ原作の方も読まれてください。(特に男性に読んでもらいたい話が満載です。コウノドリは)
私はまだ10週だったので手術して赤ちゃんを出したけどドラマではもうすぐ生まれてもいいくらいお腹大きかったので陣痛をつけて出産としてお腹から出さなければならないのがとても辛いことだと思いました
自分の妻は8週で流産をしました。
ドラマを見ているうちに、胎児の心音が聞こえないと連絡があり会社から飛んで帰った事、流産して数年間は妻が時々亡くなった子を思い出し泣いていた事、いつか妻が壊れてしまうんじゃあないかと心配していた事、そして自分は霊感とか信じない方なのですが確かに「産まれてきたかった」という声が聞こえてきて一人で泣いていた事を思い出して、一緒に見ていましたが泣いているのを
見られない様に少し離れて見ていました。
たまたま当り役だっただけでしょ
エコーの時に、ドクターと看護師が一瞬凍り付いた空気になる瞬間を、ドラマを観て鮮明に記憶がよみがえり、涙が止まりませんでした。
私も直接の原因はわからなかったのですが、自分のあの時のあの行動がいけなかったんじゃないだろうかと自分を責めては、今でも苦しくなることがあります。
自分に限って、ということが起こりました。
妊娠期は後悔のないよう、安静にできる時はしておいた方がよいと思います。
それと被り、涙が止まらなかった。
長男にそっくりで息し出しそうなそんな、感じ。書いてて泣ける。
命の重さ尊さが伝われば良いなって思うドラマ。
私はあんな風に感情を人前で出せなかったので、後悔ばかりしています。抱っこもしてあげられないまま、家族に連れていかれて、荼毘にふされてしまったので…。あんな風にお別れ出来てれば…あんな病院だったら、良かったのにな…。
妊娠が分かり生きてきた中でこんなに嬉しい事は初めてくらいでした…
子宮外妊娠でした。
天国から地獄でした。
この経験は受けた人にしか分からないと思います。今二人子供授かり元気ですが、産んであげられなかっこと、思い出さないなんて出来ない。個人的な事と重なり涙腺崩壊しました。
きっともっと重なる人がいると思う。
私のように15年経ってもまたふと思いだす。
そして一生涯思い出すことでしょう。
今回の役の人私も気になって調べました。
本当に丁寧に演じていて、デリケートな回だと思いました。見てて消したかった。
だけどちゃんと伝わりました。いい役者さんですね。ご活躍してほしいですね。
報道が大きいほど傷つくよ。
本当に演技が上手で、エコーで心拍が確認できないという時点から、もう悲しくなり、矢沢心に震えながら声をかける場面など、本当に切なく感じました。
決めていた名前を叫びながら、最後まで我が子を大切に感じている所が、もう見ていられませんでした。
戸籍に残してあげられないなんて、辛すぎます。
ああいうタイプ、好きだな。でっけえし。
この人は深夜食堂で知ったけど、スタイルも良く演技も上手い。深夜食堂の光石研さんとのコンビが素晴らしかった。
この女優さんはカルテットでちょっと拝見しただけでしたが、印象に残ってる演技だったので、予告ですぐに分かりました。
毎回録画をして最低2回は観てるんですが、今回はとにかく辛すぎてまだ2回目は観れてません。
ラストに矢沢さん演じる妊婦が産気づいた時、子供達が嬉しそうに走るシーンも涙ボロボロ。
色んな意味で命の尊さを痛感した回です。
篠原さんの今後のご活躍をお祈りします!
今年の初めに、娘が15時間の難産で初産・・付き添っていたときに「無事に生まれますように」と祈っていたことまで思い出され、元気に大きくなった孫に「ありがとう」と言っていました。
本当に、上手な女優さんで余計に感動しました。
プリンが送られてきたのって、店に来ないであいたくないってニュアンスで受け取った。
切迫入院からこどもを死産した人と無事出産出来た人では一生分かり合えないもんね。