黒板やホワイトボードを使ったお色気医事漫談で知られるケーシー高峰(たかみね、本名門脇貞夫=かどわき・さだお)さんが8日午後3時35分、肺気腫のため入院先の福島県いわき市内の病院で死去した。85歳。山形県出身。
葬儀は近親者のみで営まれる。医事漫談の第一人者として、半世紀以上にわたって活躍。俳優としても渋い演技で数多くの作品を彩り、マルチタレントの草分けだった。
軽妙洒脱(しゃだつ)な話術が持ち味のドクターケーシーが逝った。30年以上前に移り住んだいわき市内の病院で家族らにみとられて旅立った。
関係者によると、肺を患っていたため、昨年9月以降は仕事を控えて自宅で療養。約1カ月前から入院していた。古くからの知人は「若い頃から愛煙家。肺を悪くしていたようだ」と明かした。
最後の仕事は同月に収録された演芸番組「お笑い演芸館+」(BS朝日、同11月放送)。鼻に酸素吸入器をつけ、椅子に座るなど体調は万全でなかったが、普段通りの漫談を繰り広げた。
商社マンの父、江戸時代から続く医師家系の母の間に生まれ、家業を継ぐため日大医学部に入学した。だが、ジャズやラジオに傾倒し、芸術学部に転部。
在学中からジャズクラブなどの司会業で頭角を現し、1957年の卒業後、本格的に芸人の道へ。漫才師「リーガル天才・秀才」に弟子入りし、漫才コンビ「大空はるか・かなた」として活動した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000000-spnannex-ent
ネットの反応
ご冥福をお祈りします!
もう、85歳だったんですね
少し早いけど
天命まっとうですかね、
寿命に全員勝てませんから。
ケーシー高峰さんって笑点の演芸コーナーにも
出演されていましたよね?
ずっと見てても飽きないぐらい面白かったです
天国でもたくさんの笑いを届けてください。
ご冥福をお祈りします。
グラッチェ
安らかに
午後のワイドショーを見て知ったんで驚いたし、凄く寂しいです。
演芸番組などでケーシーさんの漫談を小さい頃から見てたし。やらしいネタもあるけれど、人が嫌がるようなやらしさはなく。中には解り易く、色々勉強になる内容もあり、とても楽しく拝見させてもらってました。
こういった、人の健康や生活の為になる、柔らかく笑いのネタをしてくれる芸人さんは、今後出てこないでしょう。突然の訃報に大変悲しいです、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
昔、新宿のホテルのカウンターでお見かけしたのを覚えてます。気さくに挨拶頂けたのが印象的でした。ご冥福をお祈りいたします。
実に面白い芸でした。 ネタを出版されたら買いたいです。
きみまろさんとはまた違う夫婦・男女間のネタは何とも言えない
社会の潤滑油です。
これまでの感謝をこめて グラッチェ。
ケーシーさん、数年前たまたま行った健康ランドでステージ観たよ。
同じ様な芸人ばかりで、テレビ離れしてた頃、本物のお笑いを観られて、幸せで得した気分になって健康ランドを後にした日を思い出す。素晴らしい話芸でした。
史上最高。
志ん生は、最初の「えー」で笑いを取ったと言われるが、
この方は、登場しただけで笑いを起こし、
暫しの後、客席に向かってたった一言、「うるせー、馬鹿野郎!」。
爆笑。
私は、なぜ自分が笑っているのか不思議で、哲学的な思惟に誘われた。
元祖医療プレー。
最後まで芸風貫いたね。
安らかに眠ってください。
医者の格好をして病気の話をしているのかと真面目に聞いていると、いつの間にか何やら怪しい方向にスライドしていくので、子供時分から親にわからないように無表情にしてたけどすごく面白かった。
何といってもこの人の持ち味は包容力にあったと思います。
とても寂しい。
数年前から時間は短くなっていって言葉が飛ぶこともあったけど、まだまだ漫談を聞いていたかったです。
浅草でよく見たあの病気ネタとちょっとエロいネタは、もう見られないかと思うと本当に残念。
ご冥福をお祈りします。
医学部→芸術学部に転部はすごいな。
日大だからこそ為せる業とも言える。
面白い人がどんどんいなくなってしまうな
お悔やみ申し上げます…
愛煙家で肺を患って85歳で死去
健康被害を理由に愛煙家を弾圧する嫌煙家はどう反応するのだろうか?
「刑事ヨロシク」のカラオケ役を忘れません!
合掌
子供の頃から好きだった。
母ちゃんはしかめっ面してたけど。
最後までエロ漫談を貫いたんだから見事だ。
是非、どぶろっく、天津木村には意思を継いでいって欲しい。
亡くなっておかしくない年齢だけど、とても残念です。
木更津キャッツアイが懐かしいわ。
謹んでご冥福を御祈り申し上げます。合掌
ご冥福をお祈り申し上げます。昭和のお笑いは大好きでした。
必死さのない、安定した下らなさが好きだった
今のお笑い界にはいない、希少な人だった
面白かったなぁ。
あの一人漫談は。
山形弁丸出しで、医療関係の言葉を使ったお色気漫談。
あの話し方や話すスピードも微妙に凄くて、本当に笑えた。
今の漫才より数段面白かったな。
あと数週間で新しい「令和」の時代になるが、本当に昭和の懐かしき漫談の火がまた一つ消えた様な感じがして本当に寂しい気持になって行くかな。
天国でも、医療単語を使ってお色気漫談を続けて欲しいし、あっちの世界の人達にも笑ってもらえたらと思う。
ご冥福をお祈りいたします。
昭和を彩ったスターも続々とお迎えが来る時代になった
天国でも「似非ドクター」して迷惑をかけて追い出されたりして? まだ早いから下界へ帰ってこいさ。
故人のお悔やみを申し上げます。
お正月の演芸大会によく出てて、あと笑点の前座とかで好きだったなぁ。
家族みんなでゲラゲラって笑えて。
これからもお正月になると思い出すと思う。
知的ながらインチキ臭くもある医師の雰囲気が好きで、もっと観たかったですね。
タバコをやめられないと、結局最後にはこうなるよね・・