沖縄・石垣島出身の女性デュオ「やなわらばー」が、2020年12月31日をもって解散することを13日、発表した。

今後、ボーカル&ギターの東里梨生(あいざと・りお、36)は育児を中心とした生活を送りながら自分のペースで表現活動をしていく予定で、ボーカル&三線の石垣優(36)はアーティスト活動を続けていく。

約3年半ぶりのオリジナルアルバム『うりずんの歌』を発売したこの日、公式サイトを通じて「やなわらばーが2020年12月31日をもちまして解散することになりました。突然の発表となり、申し訳ございません」と2人の決断を伝えた。

解散に至った経緯もつづっており、16年、東里の妊娠・出産を機に、スタッフとメンバーで今後の活動について話し合うことが何度もあったという。

2人はかねてより東京・国際フォーラムでのワンマン公演を大きな目標としており、17年からは今作のアルバム制作も含めて目標をかなえるため話し合ってきたが、「何度も協議を重ねた結果、全員が同じ方向を向いて、同じ時間を過ごしていくことが難しいと判断し、本日のご報告となりました」と説明した。

その上で「今回の結論は、決して後ろ向きなものではなく前向きな決断です」とし、解散までの2年間について「過去を振り返りながら思い出に浸る2年ではなく、やなわらばーとして更に前進し夢をつかむための2年に」と決意。

20年には結成20周年という節目を迎えるが、「スタッフ、メンバー共に『国際フォーラムでのワンマンライブ』を諦めたわけではありません。

2人の歌声と『うりずんの歌』を武器に、応援してくださっている皆様と、これから出会う皆様に感謝の気持ちを歌で伝えていきながら、今まで以上に目標に向け精一杯活動していきます」と貪欲に夢を追いかけていく。



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ネットの反応

1.
「いちごいちえ」は爆発的にヒットしてもいい名曲。
2.
老けたよな
3.
第2のキロロ!
4.
おつかれ? 今日はゆっくり…仕事からの帰り道…阪急神戸線十三駅を発車すると、張り詰めてた気持ちがオフモードへ…
電車内、徐にイヤホンで聴く「ゆくい」

数駅先の最寄り駅、改札を出て…見上げる空

どんな時もいつも あなたの味方でいるから…

5.
さっき、帰りに今日発売のCD買ってきたばかりだからびっくり。
二人のハーモニーあっての曲達ばかりだから寂しいな。
昔から、会場の大小に関係なく、コンサート終わりに観客一人一人と握手して送り出してくれる所は凄い。
最後まで応援します。
6.
いちごいちえ今でも聴いてます?
2人でたくさん話し合って悩んで出した決断ですね。これからも2人を応援していこうと思います
7.
結成していることすら知りませんでした。
すいません。
8.
しらんがなー。
9.
もう ” わらばー( 子ども ) ” という齢でもないでしょう。
10.
何でみんな知ってんの!?
11.
一期一会という素敵な歌で出会いの大切さ学びましたありがとう。
12.
まだいたのか。
13.
誰だよそりゃ?w
14.
2020年で20周年、良いタイミングだなと思う。
これから、それぞれの道を歩んで欲しい。
先々、また、ユニットを組めたら良いな。
15.
つい最近カラオケバトル見てましたよ。
やっぱ美味いし心に響きます。
歌は心に響く方が私は良いです。


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16.
以前、カラオケ歌うま選手権みたいな番組(採点機で競う番組)で、石垣さんが歌っているのを聞いていて、なぜか、自然と涙が出てきたことがある。人の心に訴えることのできる声だと思う。がんばってほしい。
17.
梨生さんのお子さんが中学生になった頃にはもう一度美しいハーモニーを聴かせて欲しい
18.
心音は死ぬほど聴いたなぁ。
19.
やなわらばーはいつまでもやなわらばーだよ。
20.
菊次郎とさきを思い出した。
21.
大好きなやなわらばー
デビュー当時から大好き
寂しいです。
22.
今でも子育て中心の生活を送ってるんじゃないのか?
23.
やなわらばーって名前変えたほうがイメージアップなると思った
24.
‘あぁだこうだともっともらしい理由を付けるけど、バンドの解散理由はカネ。カネ以外無い。’以前、井上陽水だか吉田拓郎が言ってたよ

そりゃそうだよね、人生一発当てたくて芸能界入りするワケだし

25.
やなわらばーの「サクラ」がさくらソングでは一番好きです。
26.
歌声が本当に綺麗っすよね
自分の暗く荒んだ心に吹き抜けて明かりを灯してくれたたあの日の気持ちは忘れられません
27.
よく知らないユニットですが、嵐の真似ですか?
28.
専門学校で一緒でした。結構長かったんだね。
29.
結局やなわらばって意味なんだったの
いなばうあー系の親せき?
30.
「ハーモニー」に魅了される男性デュオでは昔も今も何組も(チャゲアス、CHEMISTRY、class、コブクロなど)思い浮かぶが、女性デュオとなると「震える、泣ける」レベルは昔も今もやなわらばー以外浮かばない。唯一無二な、貴重な存在だと思っていただけに残念でならない。今はまだ飲み込めず応援の言葉が出ない。悲しい。


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