AKB48の渡辺麻友(23)が年内に卒業する。06年の加入後、ファンの人気を集めた「元祖・神セブン」の一人。14年の総選挙で初戴冠して名実ともにエースとなり、グループを支えてきた。今月31日にさいたまスーパーアリーナで卒業コンサートを行うのを前に「私はAKBに全てを捧(ささ)げてきました」と語った。
――麻友さんにとってAKBとは?
「ありきたりな言い方ですけど、人生が大きく変わった場所です。入る前はごく普通の中学生で、何の取りえもない人間でした。入ってから、人生がまるっきり別の物に変わりました。あの時、自分を信じてオーディションを受けて良かったと思います」
――約11年前のオーディションの時はAKBが後に国民的なアイドルグループになって、自分がそのエースになるとは思っていなかったのでは?
「1ミリも思ってなかったです(笑い)」
――先輩の前田敦子さんや大島優子さんが卒業した後は背負うものが重かったのでは?
「そうですね。“次世代エース”と言っていただいて、偉大な先輩方が卒業されていくたびに重荷を感じていました」
――あの頃、コンサートのエンディングで必ず麻友さんが1人だけステージに残って、最後の最後までファンに手を振る姿が印象的でした。
「私が頑張らなくちゃいけないという自覚がありました」
――14年の総選挙でついに1位になった時は、名実ともにエースになった実感がありましたか?
「その実感はありました。あの年は全てをAKBに捧げた一年だったので濃密でした」
――エースという立場はいかがでしたか?
「なかなか大変でした。でも、そういう役目を担えたのは幸せだったし、私は自分なりにやってきました。それに、私の時代はまだ恵まれていたと思います。今の時期のエースは結構しんどいでしょう。今、置かれている現実は厳しいと思うんです。私は恵まれていました」
――もしも、時計の針を巻き戻してもう一度エースをやってくださいと頼まれたら?
「う~ん、もういいですかね(苦笑い)。この11年でやり尽くした感じがあります。やり尽くして満足しているので、もう一回やりたいという思いはないです」
――AKBに青春を捧げた?
「それはもちろん。12歳で入ったので、全てを捧げて来たという実感はあります」
――卒業へと気持ちが傾いたのは?
「目標にしていたものを手に入れて、それ以上の目標がないというのが一つのきっかけでした」
――次に進もうという気持ち?
「進まなくちゃいけないという感じです。これまで何度かドラマに出させていただいて私は二足のわらじが無理だということが分かりました。アイドルとお芝居は私にとって両極端のものなので、どちらもやるというのが難しかった。ここでリセットしないと次に行かれないと判断しました」
――卒業したら女優の道を進む?
「すぐにお芝居をするというより、そこに行く道順として、一回ゼロにしたいと思います」
引用元: まゆゆ AKBに全て捧げた11年…リセットして次に進まなくちゃ
みんなの反応
BY モノノフ
バラエティーに出てるイメージないし、ドラマは散々だったし。。どうするんだろう。。
女優としてやるにはまた1から劇団とかで下積みしないとキツそう。
バレないように、ずる賢く、やってきた普通のメンバーとは違うカタチで成功して欲しい。
往往にして要領の良い奴がうまくいく傾向があるが、アイドルグループだけで、ソロはそうはいかない事を証明して欲しい。
たいしてこの人の事知らんけど、唯一ちゃんとアイドルだなって感じがしてた。
元AKBでは川栄以外はイマイチなのでどうなる事だか
まゆゆ大好きです。最後まで応援します。卒コンは、まゆゆが主役!悔いが残らないよう目一杯楽しんで幸せな時間にしてほしいです。
他の写真流出した不細工勘違いにも見習ってほしいもんです
これは純粋にすごい。
今こんなに長くひとつの場所で勤務できる十代がどれだけいるだろうか。。
須藤「哲学的はそんなものです〜ぅ。『後から考えたらよかった』って思える時がくるはず。ごめんなさいm(__)mそんなつもりは無かったんです!
彼女のイベント、よみうりランドと府中の森(関東圏)以外はとにかく雨が降るし、台風や大雪で公共機関が止まりメチャクチャ大変だったなぁ(^^;せめて最後の卒業コンサート10/31は晴れであって欲しいが…、雨なんだろうな、、、(*´-`)
彼女の笑顔に随分助けられた。
ストイックなところも凄く共感もてた。
今後の活躍を微力ながら応援させて頂きます。
頑張っても頑張っても報われないことがこれからもあるかもしれないが、
気張れよ、必ず日は昇る。
少しはゆっくり休んでね!
スキャンダルもなく、仕事やファンを大切にされていると思います
お疲れさまでした
しかし、自分が歳のせいか知らない方ばかりになってきました
というイメージがあった