ネットの反応

裁判に関わる問題だけに、メーカーとしても発言は慎重にならざるを得ないでしょうね。

ただ、飯塚被告の主張はあまりにも身勝手。

今、思いつく具体的な対策は大きく二つ。
メーカーは更なる安全機能を追加するとともに、ミッション車を増やすこと。

法的には、高齢者の免許更新をもっと厳格にし、四肢に障害がない限り、ミッション車限定免許にする事。

ホンコンさんの発言には首を傾げることが多いが、今回に関しては賛成。
不当な批判に関しては、ハッキリと反論した方がいい。
「私の車は大丈夫?」と思う人も出てしまいかねない。

でもさ、このプリウスが何年式なのか知らないけどある程度年数の行った車に対してメーカーが責任追うのも限度があると思うよ。10年乗っても管理充分で大丈夫な人と、3年でぐちゃぐちゃにする人がいる。

そう考えるとここでメーカーが「絶対大丈夫!」って言うと、別の場面ではメーカーの責任になり得ると言うことにも繋がる訳で。

もちろん保証期間内ならそうなんだろうけど、それ以降に関してのトラブルまでメーカーが言及する必要があるのかな?

トヨタは、初期の頃にプリウス検査して問題なし、と発表していたし、ブレーキ痕なし、みたいな結果発表していたよ。日本を代表する企業の一つで影響力あるから、今の段階では余計なこと言わないんではないかな。

こんなジジイの発言でトヨタ以下日本の自動車メーカーがどうにかなるとは思えないし、裁判官も国民もそこまで馬鹿じゃないと思う。

車の構造的に問題が無くても整備不良や他の要因によって操作に異常をきたす場合がある。整備不良の状態での運転は使用者の過失だし、何かがアクセルペダルのところに挟まって戻らなくなったとしたら、運転者がその要因となる物を運転席の足元に持ち込んだのが悪い。

なんでこの爺さんはメーカー側の構造的な問題と決めつける?

この主張が通るなら、何もかも車が悪いことにできる。
スピード違反も信号無視も「俺はブレーキを踏んだ、車が止まらなかったんだ。」
「車を調べ、メーカーは俺に謝罪と賠償をしろ!」

そんなことがまかり通るわけがない。

ドラレコの記録もEDRの記録も一致していて誤動作はありえない。衝突時にアクセルが踏まれていた記録があり加速している映像もあるのだから、操作通りの動作を車はしていた。

誤作動していたのはドライバー。本人が誤操作を認識していないから減刑などというアホな判決だけは出さないで欲しい。

ブレーキパッドとペダルが物理的に直結しているガソリン車ではブレーキペダルを踏んで加速するなど絶対有り得ないが、
回生ブレーキを採用してるハイブリッド車の場合は事情が異なる。トヨタには技術的中立的立場から検証をお願いしたい。

既にメーカー・警察側からは車に異常は無かったと調査結果は出ていたはず。それなのに被告は車に何らかの異常があったという工業技術院の元院長という肩書きをお持ちの方がまさかの弁明。自分のプライドだけを守りたい事が良く分かりますよね。

あの方の自己中心的なひと言が日本の工業界を馬鹿にしているのと等しいと思いますし、被害者家族の皆さんやこのニュースを見た人達は許せない気持ちになったと思います。

飯塚幸三被告が運転していた車はトヨタのプリウスだったと記憶しているけど
最近記事を書いているところでメーカーと車種が書かれている所は少ないね被告がメーカーに責任があるとも取れるような「車に何らかの異常が起きた」
と主張しているんだったらメーカーと車種を書いてもいいんじゃないか

ほんこんの言う通り。

被告が通産省関連の人間だったという事で、トヨタは怖気づいてはいけない。豊田社長は好感度の高い人なので、本件のトヨタの立ち位置は十分理解できていると信じている。


注目ニュース