『ちびまる子ちゃん』の作者として知られる漫画家・さくらももこさんが、乳がんのため、15日に死去した。53歳だった。訃報を受け、主人公まる子の声優・TARAKOが故人を偲び、コメントを寄せた。報道各社に送られたFAXには「TARAKOさんは、この訃報に大変気を落とされているため、上記のコメントを持ちまして、直接の取材はご遠慮いただきますようご協力をお願い申し上げます」とつづられている。以下、コメント全文。
■声優・TARAKOコメント
『ご冥福を』とか言えないです。
ただただ、頭の中がぐちゃぐちゃです、はい。病気だったこととか、本当になにも知らなくて
ごめんなさいしかないですごめんなさい。早すぎます。
まだまだやりたいこといっぱい、いっぱいあったと思います。ずっとお会いしてなかったので、私の中のももこ先生は、ずっと小さくて可愛くてまあるい笑顔のままです。
今はただ先生の分身でもある小学三年生の子に、嘘のない命を吹き込み続けることしかできないです。
ももこ先生へ
私がそっちにいったら似たような声でいっぱいいっぱいお喋りしてくださいね。
そちらで楽しいこといっぱいいっぱいして下さいね。
優子ちゃんに会ったらよろしくです。
ももこ先生は「ありがとう」しかない恩人です。
引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000346-oric-ent
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