お笑いコンビ「おぎやはぎ」が23日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に出演。第100回全国高校野球選手権で優勝した大阪桐蔭よりも準優勝の金足農がメディアなどで大きく取り上げられている現状を「にゃんこスター現象」と表現した。夏の甲子園は、大阪桐蔭が史上初の2度目の春夏連覇を果たして閉幕。偉業を達成したが。それでも、注目は秋田県勢103年ぶりの決勝進出となった金足農ばかりに集まった。
この現状に対し、矢作兼(46)が「金足農業の話題ばっかりが今、ニュースになってるもんね。よく、M-1とかキングオブコントであるよね」とがチクリ。小木博明(47)も「だから、にゃんこスター現象でしょ?」と続けた。
「にゃんこスター」といえば、2017年のキングオブコントで準優勝に輝き、一時は優勝した「かまいたち」よりも注目されるコンビとなった。この現象に触れて小木は「優勝者よりも、そこで目立った方がね」と説明した。
「文句のつけようがないところが優勝するから、ドラマ性はあまりないね。だって、全員が好きな構図じゃん。エリートを雑草が倒すって」と矢作。
ただ、「大阪桐蔭がかわいそう」という声には「大阪桐蔭はかわいそうじゃないよ。だって、優勝してるんだからいいんだよ」と持論を披露。小木も「それで記事にならない方がカッコイイじゃん。優勝して」と続けて、大阪桐蔭の真の強さを称えた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000088-spnannex-ent
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